▲三島由紀夫没後五十年 ▲追悼会「憂国忌」は本日です
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和2年(2020)11月25日(水曜日)
通巻第6712号
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台湾、高性能潜水艦の建造に着手、進水は2025年
米国システムを導入し、2024年第三四半期に完成予定
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2020年11月24日、台湾の蔡英文総統出席のもと、潜水艦着工式が行われた。
中国の軍事的脅威から台湾の主権を守るために新しい潜水艦を導入することは決まっていたが、とりわけ米国式の戦闘方式、そのシステムに対応するために技術的な詰めが行われてきた。
公式発表では触れていないが、米国の魚雷を搭載するための設計、装備の研究に時間がかかったとされる。この新型魚雷はトランプ政権が供与をきめたもので、一発で敵の駆逐艦を撃沈できるという。
台湾海軍の潜水艦は旧式のため、軍事力のアップが急がれていた。
2019年の香港大乱を目撃し、台湾でも中国に対する警戒感は高まり、世論は激変し、軍事的な対抗力を保有強化する必然性が世論に受け入れられるようになった。中国が公然と支援した国民党の総統候補、韓国諭が惨敗した。そればかりか、韓国諭は高雄市長の座も住民のリコールによってやり直し選挙となり、空前の惨敗となった。
台湾の親中派は勢いを失い、台湾企業も一斉に中国からの引き上げを開始し、ハイテクでは次世代半島体製造メーカーなどが、米国への移転を決めた。流れは変わった。
この政治の激変ぶりと、トランプ政権の大々的な台湾支援、F16戦闘機、ミサイル供与などが背景にあり、これまでためらってきた国産潜水艦の建造に踏み切るまでになったのだ。進水は2025年になる。
◎☆◎◎み☆◎□☆や□◎◎☆ざ◎◎□☆き◎☆◎◎
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チャンネル桜【生中継】 第五十回「憂国忌」
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チャンネル桜【生中継】第五十回「憂国忌」
https://youtu.be/Klvv7wsZ5Uw
本日(11月25日)14時00分より
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書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW
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「巣ごもり」の日々を、こんな方法で過ごした毎日一曲づつベートーヴェンを聴いて思考を鍛える愉悦の時間
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新保祐司『ベートーヴェン 一曲一生』(藤原書店)
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コロナ禍、巣ごもり。テレワーク。ズームとウーバー、秋からは「GO TOキャンペーン」が始まったが、第三次感染が広がった。世界の人々が家の中で暮らした。比較的感染者が少なかった日本でも、多くが巣ごもり生活とあいなった。外出、外食も控えられ、いったい皆さんはどういう暮らしだったのか。
巣ごもりを、かくなる方法で過ごした人がいた。著者の新保祐司氏だ。
毎日毎日、一曲づつベートーヴェンを聴いたという。優雅なのか、あるいは思考を鍛える愉悦の時間だったのか。それとも思考に呻吟する日々を送ったのだろうか?
新保氏は、毎日、その日に聴いた感想を日記に綴った。単なる日記ではなく、これは音楽論、文化論、そして大袈裟に言えば『近代の超克』をいう戦後知識人の命題へ、ベートーヴェンを通じての考察になっていく。
生誕二百五十年にあたってべートーヴェンは、いまもなお勇躍として生き続け、世界中の音楽家が挑んでいる。
古典音楽にあまり興味のない評者(宮崎)ではあるが、それでも学生時代は高田の馬場や神田にあった名曲喫茶に通ったことがある。
なぜべートーヴェンは近代を超えたか?
「私は、ベートーヴェンを改めて虚心に聴くというところから始めなければならないと思った。ベートーヴェンの真の影響を『ぜんぜん受けていなかった』日本の近代というものではどうにもならないと痛感したからだ」
そして新保氏はこうも言う。
「晩年の傑作群は、まさに『近代人』ベートーヴェンが、『近代によって』、『近代に勝』った稀なる精神の劇として聴こえてきたのである。ベートーヴェンの究極の偉大さは、近代人ベートーヴェンが、近代によって近代に勝ったということである」
さて本書を読みながら評者(宮崎)の興味といえば、本文に登場してくる小林秀雄、中原中也、河上徹太郎、福田恒存らの言辞、意外なり! 剣豪小説の五味康祐氏も大の音楽ファンだったことなど(五味氏はある時、憂国忌の楽屋で「あー、俺たちはいままで何をやってきたのか」と嘆かれた)。
また評者は、本文中にシベリウスの名を見つけるとヘルシンキの市民公園にある巨大な顔の石像を思い出した。ショバンの名が出てくるとワルシャワの小粒な音楽堂で開かれた演奏会のことを思い出した。
また『李稜』をかいた中島敦がベートーヴェンのファンであり、男の文学を書いたことにも触れていて、これは初耳だった。
さて随所に議論される近代絵画との比較思考、まさにオーケストラ風の文化論的エッセイとなって最後のページまでたどり着いた。驚きは信時潔の名前が登場せず、黛敏郎の名は涅槃交響曲ではなく、音楽の構成という別の文脈で語られている。
さっき近代絵画との接点に関して触れたが、新保氏は、セザンヌとの関連で次のようにまとめている。
「絵画の方で、このベートーヴェンのように、近代によって近代に勝つという離れ業をやってのけた例はあるかと考えてみると、セザンヌがそれにあたると思う。小林秀雄の『近代絵画』の白眉は、セザンヌの章だが、末尾に「ある人が『先生は、神を信じられるか』と聞いたところ、セザンヌは『何という馬鹿気た質問をするのかね。信じなければ、絵は描けまいさ』と答えた」(中略)「近代によって近代に勝った芸術が、結局、永遠に通じているのである」
音楽論は専門家向きでもあり、すこし難解だった。
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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)三島由紀夫大人命について、往事を偲ぶ記事あり、遺芳とて紹介申し上げます。
古関裕而さんの妻、三島宛て「エール」。山中湖・蘇峰館で書簡展示
(2020年11月21日付 山梨日日新聞)「山中湖・三島由紀夫文学館はNHK連続テレビ小説「エール」のモデルとなった、作曲家古関裕而さんの妻金子さんの書簡を19日から、同館に隣接する徳富蘇峰館で公開している。作家三島由紀夫宛てに愛読者であることが書かれており、文学館担当者は「金子さんから三島への『エール』だと思う」と話している。
文学館によると、書簡は1969年4月に刊行された金子さんの詩集「極光」を三島に謹呈した際の添え状と推定される。便せん2枚に、三島の愛読者であることや、学生運動を正しく批判し、リードしてほしいと望む内容が青いインクで書かれている。三島家からの寄託資料を整理している過程で発見された。三島の名前を「由起夫」と誤って記すなど、ドラマで描かれているような朗らかな一面が見られ、担当者は「金子さんの人柄がよく表れた手紙」と話している。書簡が展示されている企画展「山中湖と三浦環展」は29日まで(24日は休館)」(転載終わり)
国営放送にても次の紹介がなされています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kofu/20201120/1040011567.html
三島宛 古関裕而の妻の手紙発見。「当時、三島作品が原作の映画で古関裕而が音楽を担当していたことから交流が始まったと考えられているということです。像がうかがえる書簡を楽しんでもらいたい」と話していました。この手紙は山中湖村の徳富蘇峰館で今月29日まで展示されています」(転載終わり)。以上。
(熊本護国生)
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(読者の声2)「MMTは『価値イコール通貨』を前提に組み立てられているが、これを『価値イコール通貨ではない』に入れ替えると、概ね現行の「中国経済システム」となる」
「価値イコール貨幣(通貨)」ではない。貨幣(通貨)は価値の『大きさ・交換・移動・保管』を示す道具(機能)であるが、同時に、価値に対して貨幣(通貨)がどの程度の価値を帯同できるかは、通貨の『粘着度・摩擦力・磁力』によって異なる事を忘れてはならない。なぜならばそれらが「インフレ・デフレ」を説明するに不可欠であるばかりか、「粘着度・摩擦力・磁力」が強いほど、その貨幣は新たな価値を創造する触媒機能をより強く有しているからである。
この『価値創造機能』は現代社会の経済成長を促す原動力になっている。
上記を前提として、現在の経済・経済学と重ね合わせてみますと、徐々に以下のごとき姿が浮かび上がってきました。
(1)インフレ・デフレは単に通貨量によって決まるものではなく、価値に対して通貨の持つ「粘着力・摩擦力・磁力」にも左右され、これらが計算に加味された「実質通貨量」が生産力にマッチしている限り、通貨量が増加してもインフレは起きない。
(2)MMTの解説に援用される「簿記」にはインフレ・デフレのメカニズムが組み込まれていない。
(3)貨幣(通貨)を『発行』しているのは国家(中央銀行)だけではない。民間銀行も融資行為に伴い「通貨を発行しており」これを正当化しているのが(トリッキーな)「内生的貨幣供給理論」と現代の会計学(簿記)である。
(4)国家(…
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通巻第6712号
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台湾、高性能潜水艦の建造に着手、進水は2025年
米国システムを導入し、2024年第三四半期に完成予定
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2020年11月24日、台湾の蔡英文総統出席のもと、潜水艦着工式が行われた。
中国の軍事的脅威から台湾の主権を守るために新しい潜水艦を導入することは決まっていたが、とりわけ米国式の戦闘方式、そのシステムに対応するために技術的な詰めが行われてきた。
公式発表では触れていないが、米国の魚雷を搭載するための設計、装備の研究に時間がかかったとされる。この新型魚雷はトランプ政権が供与をきめたもので、一発で敵の駆逐艦を撃沈できるという。
台湾海軍の潜水艦は旧式のため、軍事力のアップが急がれていた。
2019年の香港大乱を目撃し、台湾でも中国に対する警戒感は高まり、世論は激変し、軍事的な対抗力を保有強化する必然性が世論に受け入れられるようになった。中国が公然と支援した国民党の総統候補、韓国諭が惨敗した。そればかりか、韓国諭は高雄市長の座も住民のリコールによってやり直し選挙となり、空前の惨敗となった。
台湾の親中派は勢いを失い、台湾企業も一斉に中国からの引き上げを開始し、ハイテクでは次世代半島体製造メーカーなどが、米国への移転を決めた。流れは変わった。
この政治の激変ぶりと、トランプ政権の大々的な台湾支援、F16戦闘機、ミサイル供与などが背景にあり、これまでためらってきた国産潜水艦の建造に踏み切るまでになったのだ。進水は2025年になる。
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新保祐司『ベートーヴェン 一曲一生』(藤原書店)
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巣ごもりを、かくなる方法で過ごした人がいた。著者の新保祐司氏だ。
毎日毎日、一曲づつベートーヴェンを聴いたという。優雅なのか、あるいは思考を鍛える愉悦の時間だったのか。それとも思考に呻吟する日々を送ったのだろうか?
新保氏は、毎日、その日に聴いた感想を日記に綴った。単なる日記ではなく、これは音楽論、文化論、そして大袈裟に言えば『近代の超克』をいう戦後知識人の命題へ、ベートーヴェンを通じての考察になっていく。
生誕二百五十年にあたってべートーヴェンは、いまもなお勇躍として生き続け、世界中の音楽家が挑んでいる。
古典音楽にあまり興味のない評者(宮崎)ではあるが、それでも学生時代は高田の馬場や神田にあった名曲喫茶に通ったことがある。
なぜべートーヴェンは近代を超えたか?
「私は、ベートーヴェンを改めて虚心に聴くというところから始めなければならないと思った。ベートーヴェンの真の影響を『ぜんぜん受けていなかった』日本の近代というものではどうにもならないと痛感したからだ」
そして新保氏はこうも言う。
「晩年の傑作群は、まさに『近代人』ベートーヴェンが、『近代によって』、『近代に勝』った稀なる精神の劇として聴こえてきたのである。ベートーヴェンの究極の偉大さは、近代人ベートーヴェンが、近代によって近代に勝ったということである」
さて本書を読みながら評者(宮崎)の興味といえば、本文に登場してくる小林秀雄、中原中也、河上徹太郎、福田恒存らの言辞、意外なり! 剣豪小説の五味康祐氏も大の音楽ファンだったことなど(五味氏はある時、憂国忌の楽屋で「あー、俺たちはいままで何をやってきたのか」と嘆かれた)。
また評者は、本文中にシベリウスの名を見つけるとヘルシンキの市民公園にある巨大な顔の石像を思い出した。ショバンの名が出てくるとワルシャワの小粒な音楽堂で開かれた演奏会のことを思い出した。
また『李稜』をかいた中島敦がベートーヴェンのファンであり、男の文学を書いたことにも触れていて、これは初耳だった。
さて随所に議論される近代絵画との比較思考、まさにオーケストラ風の文化論的エッセイとなって最後のページまでたどり着いた。驚きは信時潔の名前が登場せず、黛敏郎の名は涅槃交響曲ではなく、音楽の構成という別の文脈で語られている。
さっき近代絵画との接点に関して触れたが、新保氏は、セザンヌとの関連で次のようにまとめている。
「絵画の方で、このベートーヴェンのように、近代によって近代に勝つという離れ業をやってのけた例はあるかと考えてみると、セザンヌがそれにあたると思う。小林秀雄の『近代絵画』の白眉は、セザンヌの章だが、末尾に「ある人が『先生は、神を信じられるか』と聞いたところ、セザンヌは『何という馬鹿気た質問をするのかね。信じなければ、絵は描けまいさ』と答えた」(中略)「近代によって近代に勝った芸術が、結局、永遠に通じているのである」
音楽論は専門家向きでもあり、すこし難解だった。
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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)三島由紀夫大人命について、往事を偲ぶ記事あり、遺芳とて紹介申し上げます。
古関裕而さんの妻、三島宛て「エール」。山中湖・蘇峰館で書簡展示
(2020年11月21日付 山梨日日新聞)「山中湖・三島由紀夫文学館はNHK連続テレビ小説「エール」のモデルとなった、作曲家古関裕而さんの妻金子さんの書簡を19日から、同館に隣接する徳富蘇峰館で公開している。作家三島由紀夫宛てに愛読者であることが書かれており、文学館担当者は「金子さんから三島への『エール』だと思う」と話している。
文学館によると、書簡は1969年4月に刊行された金子さんの詩集「極光」を三島に謹呈した際の添え状と推定される。便せん2枚に、三島の愛読者であることや、学生運動を正しく批判し、リードしてほしいと望む内容が青いインクで書かれている。三島家からの寄託資料を整理している過程で発見された。三島の名前を「由起夫」と誤って記すなど、ドラマで描かれているような朗らかな一面が見られ、担当者は「金子さんの人柄がよく表れた手紙」と話している。書簡が展示されている企画展「山中湖と三浦環展」は29日まで(24日は休館)」(転載終わり)
国営放送にても次の紹介がなされています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kofu/20201120/1040011567.html
三島宛 古関裕而の妻の手紙発見。「当時、三島作品が原作の映画で古関裕而が音楽を担当していたことから交流が始まったと考えられているということです。像がうかがえる書簡を楽しんでもらいたい」と話していました。この手紙は山中湖村の徳富蘇峰館で今月29日まで展示されています」(転載終わり)。以上。
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「価値イコール貨幣(通貨)」ではない。貨幣(通貨)は価値の『大きさ・交換・移動・保管』を示す道具(機能)であるが、同時に、価値に対して貨幣(通貨)がどの程度の価値を帯同できるかは、通貨の『粘着度・摩擦力・磁力』によって異なる事を忘れてはならない。なぜならばそれらが「インフレ・デフレ」を説明するに不可欠であるばかりか、「粘着度・摩擦力・磁力」が強いほど、その貨幣は新たな価値を創造する触媒機能をより強く有しているからである。
この『価値創造機能』は現代社会の経済成長を促す原動力になっている。
上記を前提として、現在の経済・経済学と重ね合わせてみますと、徐々に以下のごとき姿が浮かび上がってきました。
(1)インフレ・デフレは単に通貨量によって決まるものではなく、価値に対して通貨の持つ「粘着力・摩擦力・磁力」にも左右され、これらが計算に加味された「実質通貨量」が生産力にマッチしている限り、通貨量が増加してもインフレは起きない。
(2)MMTの解説に援用される「簿記」にはインフレ・デフレのメカニズムが組み込まれていない。
(3)貨幣(通貨)を『発行』しているのは国家(中央銀行)だけではない。民間銀行も融資行為に伴い「通貨を発行しており」これを正当化しているのが(トリッキーな)「内生的貨幣供給理論」と現代の会計学(簿記)である。
(4)国家(…
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