【RPE】★北朝鮮の終わりが近づいてきた
RPE Journal==============================================
ロシア政治経済ジャーナルNo.2190
2020/6/27
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追い詰められた北朝鮮は、異常な行動をとっています。
詳細は【本文】で!↓
↓
【 重要 】
●RPEの配信頻度が減っています
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
北野です。
重大な理由があって、RPEの配信頻度が激減しています。
そのかわり、
【裏RPE】を創刊しました。
◆サンプル↓
●中国の【尖閣強奪シミレーション】(詳細)
↓
https://rpejournal.com/urarpe28.html
これについて、
1、RPEと裏RPEは、【全然違う内容】です。
2、裏RPEも、【完全無料】です。
3、RPEに出せないヤバい内容は、裏RPEに書きます。
4、裏RPEの配信頻度は、表RPEの3?4倍です。
この世界のディープな真実を知りたい方は、いますぐご登録ください。
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●重要なPS
新しく立ち上げたせいか、人によっては、「これは危険サイトです!」と出るケースがあるようです。
その場合は、無理に登録せず、私の方にご連絡ください。
メルアドは、tjkitanojp●yahoo.co.jp です。
(●の部分に @ を入れてください。)
↓
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★北朝鮮の終わりが近づいてきた
全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。
最近、北朝鮮がおかしな動きをしています。
同国は6月16日、開城(ケソン)の南北共同連絡事務所を爆破しました。
さらに、4つのアクションを起こすと警告しました。
その4つとは。
<(1〉南北協力事業の金剛山(クムガンサン)観光地区と開城工業地区への部隊展開
〈2〉2018年9月の南北軍事分野合意に従って非武装地帯(DMZ)から撤去した軍の監視所を再び設置
〈3〉西南海(黄海)上を含む全ての前線に配置された砲兵部隊の態勢を強化し、軍事訓練を再開
〈4〉韓国にビラを散布するために前線の地域を開放>
(読売新聞ONLINE 6月17日)
なぜ、北朝鮮はキレていたのでしょうか?
韓国の「脱北者団体」が、反北朝鮮、反金王朝のビラを大量にバラまいたからだといわれています。
直接の理由はそうなのでしょう。
これは短期的理由ですが、長期的理由もあることでしょう。
その後、北朝鮮は24日、「軍事行動延期」を発表しました。
ロイター6月24日。
< 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、党の中央軍事委員会を主宰し、韓国に対する軍事行動計画の延期を決定した。
朝鮮中央通信社(KCNA)が24日伝えた。
一方、韓国の聯合ニュースは、北朝鮮軍が南北の軍事境界線付近に最近再設置した拡声器を撤去していると報じた。>
「・・・・一体何なんだ・・・・・」
北の行動が理解できない人も、多いことでしょう。
今回は、これについて考えてみます。
▼金正恩の意図
ある国と指導者。
欲しいものは、いろいろあります。
いろいろありますが、「二つだけ選びやがれ!」と脅されたら、どんな指導者も、同じものを選ぶでしょう。
一つは、命=安全 です。
誰でも、自分の命が大事ですね。
もう一つは、金=経済 です。
これは「食」とも言い換えられます。
国民を食わすことができない指導者は、悲惨な運命をたどることが多い。
二つ重要なものがありますが、
命(安全) >>> 金(経済)
である。
皆さんもそうでしょう。
命があってこそ、金に意味がある。
命がなければ、金に何か意味があるでしょうか?
故金正日、金正恩親子の目標は、
1に自分と国民の命を守ること
2に金を稼ぐこと(経済成長すること)
なのです。
北朝鮮のような貧乏国家が、自国の安全を確保する方法は、現状一つしかありません。
そう、「核兵器を保有すること」です。
金親子は、「イラクのフセインは、核兵器がなかったから殺された」と考えている。
さらに、「リビアのカダフィは、核計画を放棄したから殺された」と考えている。
この二人の独裁者の悲惨な末路は、金親子に、「必ず核兵器をゲットする」と決意させました。
そして、北朝鮮は、核兵器保有国になったのです。
これで、アメリカも、北朝鮮を攻撃することが困難になりました。
もし北が韓国に核を使えば、「100万人死ぬ」と予想されている。
どんなアメリカ大統領でも、「100万人が死んだきっかけ」をつくりたくありません。
北は、核兵器だけでなく、それを搭載するミサイルもゲットしました。
金正恩の、「命を守る」「安全を確保する」という目標は達成されたのです。
しかし、その過程で、大きな問題が起こりました。
国連安保理で、厳しい経済制裁を科されてしまった。
2017年、北があまりにもアグレッシブだったので、本来は味方であるはずの中国、ロシアも、制裁に賛成せざるを得ない状況になった。
金正恩、次のゲームは、何でしょうか?
そう、「核兵器を保有したままで、
制裁解除
経済支援
体制保証
を勝ち取ること」です。
つまり、「命を守る手段は確保したから、今度は金儲け」ということ。
(もちろん、交渉を開始するために、「完全非核化の準備がある」といいます。
しかし、「命を守る唯一の手段」を手放したいはずがありません。)
それで、金正恩は、トランプとの直接交渉に乗り出しました。
米朝首脳会談は、これまで3回行われています。
2018年6月、シンガポールで。
2019年2月、ベトナムで。
2019年6月、板門店で。
しかし、トランプは、「まずは完全非核化。その後、制裁解除だ」という部分で譲りませんでした。
なぜ?
金正恩の父親・金正日が、何度もアメリカと世界をだましてきた。
たとえば1994年、北朝鮮は核拡散防止条約(NPT)からの脱退を宣言しました。
焦ったアメリカは、軽水炉と、毎年50万トンの食糧を提供することを約束した。
北は、もらうものだけもらって、ちゃっかり核兵器開発をつづけていた。
2003年、北は、またもやNPT脱退を宣言しました。
2005年2月、核兵器保有を宣言。
同年9月、北は、「すべての核兵器を廃棄する!」と宣言しました。
しかし、これもウソでした。
金正恩は、「偉大な父」金正日を見習って、「ナイーブなアメリカをだませる」と思ったのでしょう。
ですが、アメリカも、過去の失敗から学んでいたのです。
結果、「非核化のフリをして、制裁解除を勝ち取り、経済支援も引き出す」という金の目論見は外れました。
現状は?
・北朝鮮は、核兵器を保有している
・制裁がつづいていて、北朝鮮経済はボロボロになっている
ということでしょう。
問題は、「北朝鮮経済は、どの…
[続きはコチラから]
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同国は6月16日、開城(ケソン)の南北共同連絡事務所を爆破しました。
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〈2〉2018年9月の南北軍事分野合意に従って非武装地帯(DMZ)から撤去した軍の監視所を再び設置
〈3〉西南海(黄海)上を含む全ての前線に配置された砲兵部隊の態勢を強化し、軍事訓練を再開
〈4〉韓国にビラを散布するために前線の地域を開放>
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韓国の「脱北者団体」が、反北朝鮮、反金王朝のビラを大量にバラまいたからだといわれています。
直接の理由はそうなのでしょう。
これは短期的理由ですが、長期的理由もあることでしょう。
その後、北朝鮮は24日、「軍事行動延期」を発表しました。
ロイター6月24日。
< 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、党の中央軍事委員会を主宰し、韓国に対する軍事行動計画の延期を決定した。
朝鮮中央通信社(KCNA)が24日伝えた。
一方、韓国の聯合ニュースは、北朝鮮軍が南北の軍事境界線付近に最近再設置した拡声器を撤去していると報じた。>
「・・・・一体何なんだ・・・・・」
北の行動が理解できない人も、多いことでしょう。
今回は、これについて考えてみます。
▼金正恩の意図
ある国と指導者。
欲しいものは、いろいろあります。
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一つは、命=安全 です。
誰でも、自分の命が大事ですね。
もう一つは、金=経済 です。
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国民を食わすことができない指導者は、悲惨な運命をたどることが多い。
二つ重要なものがありますが、
命(安全) >>> 金(経済)
である。
皆さんもそうでしょう。
命があってこそ、金に意味がある。
命がなければ、金に何か意味があるでしょうか?
故金正日、金正恩親子の目標は、
1に自分と国民の命を守ること
2に金を稼ぐこと(経済成長すること)
なのです。
北朝鮮のような貧乏国家が、自国の安全を確保する方法は、現状一つしかありません。
そう、「核兵器を保有すること」です。
金親子は、「イラクのフセインは、核兵器がなかったから殺された」と考えている。
さらに、「リビアのカダフィは、核計画を放棄したから殺された」と考えている。
この二人の独裁者の悲惨な末路は、金親子に、「必ず核兵器をゲットする」と決意させました。
そして、北朝鮮は、核兵器保有国になったのです。
これで、アメリカも、北朝鮮を攻撃することが困難になりました。
もし北が韓国に核を使えば、「100万人死ぬ」と予想されている。
どんなアメリカ大統領でも、「100万人が死んだきっかけ」をつくりたくありません。
北は、核兵器だけでなく、それを搭載するミサイルもゲットしました。
金正恩の、「命を守る」「安全を確保する」という目標は達成されたのです。
しかし、その過程で、大きな問題が起こりました。
国連安保理で、厳しい経済制裁を科されてしまった。
2017年、北があまりにもアグレッシブだったので、本来は味方であるはずの中国、ロシアも、制裁に賛成せざるを得ない状況になった。
金正恩、次のゲームは、何でしょうか?
そう、「核兵器を保有したままで、
制裁解除
経済支援
体制保証
を勝ち取ること」です。
つまり、「命を守る手段は確保したから、今度は金儲け」ということ。
(もちろん、交渉を開始するために、「完全非核化の準備がある」といいます。
しかし、「命を守る唯一の手段」を手放したいはずがありません。)
それで、金正恩は、トランプとの直接交渉に乗り出しました。
米朝首脳会談は、これまで3回行われています。
2018年6月、シンガポールで。
2019年2月、ベトナムで。
2019年6月、板門店で。
しかし、トランプは、「まずは完全非核化。その後、制裁解除だ」という部分で譲りませんでした。
なぜ?
金正恩の父親・金正日が、何度もアメリカと世界をだましてきた。
たとえば1994年、北朝鮮は核拡散防止条約(NPT)からの脱退を宣言しました。
焦ったアメリカは、軽水炉と、毎年50万トンの食糧を提供することを約束した。
北は、もらうものだけもらって、ちゃっかり核兵器開発をつづけていた。
2003年、北は、またもやNPT脱退を宣言しました。
2005年2月、核兵器保有を宣言。
同年9月、北は、「すべての核兵器を廃棄する!」と宣言しました。
しかし、これもウソでした。
金正恩は、「偉大な父」金正日を見習って、「ナイーブなアメリカをだませる」と思ったのでしょう。
ですが、アメリカも、過去の失敗から学んでいたのです。
結果、「非核化のフリをして、制裁解除を勝ち取り、経済支援も引き出す」という金の目論見は外れました。
現状は?
・北朝鮮は、核兵器を保有している
・制裁がつづいていて、北朝鮮経済はボロボロになっている
ということでしょう。
問題は、「北朝鮮経済は、どの…
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