昨日、厚労省は、「37.5度以上の発熱が4日以上続く場合に、保健所などに相談するよう」求めていた基準を、やっと緩和した。
恐ろしく遅い対応で、あきれるほどである。
これに限らず、コロナ禍への対応で日本の危機管理能力の無さ、機動力の無さ、対応能力の無さが国際的にも指摘されている。
この理由はいくつかある。
1つには戦後教育の欠陥である。
江戸時代、武士が官僚であり、政治家であり、裁判官であった。
彼らは日々訓練し、「お家の一大事」となれば瞬時にして戦闘モードに切り替わった。
その精神は明治以降も継続した。その精神が生きていれば、今回のような緊急事態にもすぐに戦闘モードに切り替わり、必要な対策をとるはずである。
緊急事態に強い武士道精神がほとんど失われている原因は、GHQの指導に由来する。GHQは、日本人の強さは武士道にあるとして、当初は華道、茶道、柔道、剣道など、「道」のつくものはすべて武士道につながるからダメとしたほどである。
第2に、彼らは受験競争の最高エリートであるため、自分達の決めたことが絶対正しい、我々の決定に従えない国民や政治家こそおかしいという自惚れがある。タテ割組織の内部での思考と自己正当化の強さが、思考の硬直さをもたらし、柔軟性のないものとなっている。
第3に、これも受験競争に関係するのだが、東大・京大というエリート校に入るために長期間、大脳の一部、特に左脳しか使ってこなかった。左脳はピラミッド型の巨大細胞があるように、知識の整然とした集積ならびに言語能力に優れるが、視野が狭く、間違っても容易に認めず、自己強弁しやすい。
実をいうと、私は2007年に『日本人の脳と血液型のヒミツ』を出版したほど、脳と血液型の対応、その民族分類について詳しい。
血液型を持ち出すと、個人の性格の決定論と誤解されやすいので普段は語らない。
しかし官僚の欠点は、大脳理論を持ち出すと分かりやすいのである。
どういうことかというと、血液型A型は左脳優位、B型は右脳優位、O型は前頭葉優位に思考する因子である。
ヒトは上位2つの優位脳を持つが、日本人の場合、本来は右脳優位・左脳追随のBAタイプである。
これは日本人の脳の特殊性を明らかにした東京医科歯科大・名誉教授の角田忠信博士の研究をベースに発展させたものである。
本来、BAタイプの日本人が受験競争の詰め込み教育ばかりをしていると、左脳ばかりを酷使してA優位のABタイプに転換する。
最近の東大生にAB型が多いというが、受験競争には前頭葉O型が劣位になる証拠で、これが官僚になっても継続する。
BAタイプにしろABタイプにしろ、いずれも前頭葉から遠くなる。前頭葉は学習性が高く、自己中心的部位であるから、鍛えれば自己防衛のためにも危機管理能力は高くなる。
日本人が細部の厳密な正確さにこだわり、大局観が無いこと、絶えず受け身で発信能力が低いことも優位脳が関係する。
大局観、発信力、攻撃性、戦略性、創造性などは前頭葉がになっている。
日本人のBAタイプやABタイプは前頭葉から遠く、後頭部や小脳が優位脳となる。小脳は反復して身につけたもの再現力、反射能力に優れ、後頭部は受信専門である。ゆえに細部の正確さにこだわるが、大局観に劣り、発進力も劣る。
これらを知ると、日本人の欠点をカバーするには、意識的に前頭葉や右脳を鍛える教育を取り入れないとダメなのである。
前頭葉を鍛えるには適度の運動、将棋、指先を使うソロバン、読書、適度の競争などで可能である。
私が国公立大のセンター試験7科目を、私大並みの3科目(医学部や理系は4~5科目)とすることを提案するのは、青少年時代にもっと前頭葉や右脳を使う時間を確保させたいからである。
偏差値至上主義や学歴主義で鍛えられるのはほぼ左脳だけであり、それは脳の半分しか使わない「半脳人間」をつくるだけなのである。
※ご意見をお聞かせ下さい。必ず本人が目を通しますが、返答は答えに窮するものもあり、省略させていただきます。下記へどうぞ
e-mail: y-sano@sage.ocn.ne.jp
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恐ろしく遅い対応で、あきれるほどである。
これに限らず、コロナ禍への対応で日本の危機管理能力の無さ、機動力の無さ、対応能力の無さが国際的にも指摘されている。
この理由はいくつかある。
1つには戦後教育の欠陥である。
江戸時代、武士が官僚であり、政治家であり、裁判官であった。
彼らは日々訓練し、「お家の一大事」となれば瞬時にして戦闘モードに切り替わった。
その精神は明治以降も継続した。その精神が生きていれば、今回のような緊急事態にもすぐに戦闘モードに切り替わり、必要な対策をとるはずである。
緊急事態に強い武士道精神がほとんど失われている原因は、GHQの指導に由来する。GHQは、日本人の強さは武士道にあるとして、当初は華道、茶道、柔道、剣道など、「道」のつくものはすべて武士道につながるからダメとしたほどである。
第2に、彼らは受験競争の最高エリートであるため、自分達の決めたことが絶対正しい、我々の決定に従えない国民や政治家こそおかしいという自惚れがある。タテ割組織の内部での思考と自己正当化の強さが、思考の硬直さをもたらし、柔軟性のないものとなっている。
第3に、これも受験競争に関係するのだが、東大・京大というエリート校に入るために長期間、大脳の一部、特に左脳しか使ってこなかった。左脳はピラミッド型の巨大細胞があるように、知識の整然とした集積ならびに言語能力に優れるが、視野が狭く、間違っても容易に認めず、自己強弁しやすい。
実をいうと、私は2007年に『日本人の脳と血液型のヒミツ』を出版したほど、脳と血液型の対応、その民族分類について詳しい。
血液型を持ち出すと、個人の性格の決定論と誤解されやすいので普段は語らない。
しかし官僚の欠点は、大脳理論を持ち出すと分かりやすいのである。
どういうことかというと、血液型A型は左脳優位、B型は右脳優位、O型は前頭葉優位に思考する因子である。
ヒトは上位2つの優位脳を持つが、日本人の場合、本来は右脳優位・左脳追随のBAタイプである。
これは日本人の脳の特殊性を明らかにした東京医科歯科大・名誉教授の角田忠信博士の研究をベースに発展させたものである。
本来、BAタイプの日本人が受験競争の詰め込み教育ばかりをしていると、左脳ばかりを酷使してA優位のABタイプに転換する。
最近の東大生にAB型が多いというが、受験競争には前頭葉O型が劣位になる証拠で、これが官僚になっても継続する。
BAタイプにしろABタイプにしろ、いずれも前頭葉から遠くなる。前頭葉は学習性が高く、自己中心的部位であるから、鍛えれば自己防衛のためにも危機管理能力は高くなる。
日本人が細部の厳密な正確さにこだわり、大局観が無いこと、絶えず受け身で発信能力が低いことも優位脳が関係する。
大局観、発信力、攻撃性、戦略性、創造性などは前頭葉がになっている。
日本人のBAタイプやABタイプは前頭葉から遠く、後頭部や小脳が優位脳となる。小脳は反復して身につけたもの再現力、反射能力に優れ、後頭部は受信専門である。ゆえに細部の正確さにこだわるが、大局観に劣り、発進力も劣る。
これらを知ると、日本人の欠点をカバーするには、意識的に前頭葉や右脳を鍛える教育を取り入れないとダメなのである。
前頭葉を鍛えるには適度の運動、将棋、指先を使うソロバン、読書、適度の競争などで可能である。
私が国公立大のセンター試験7科目を、私大並みの3科目(医学部や理系は4~5科目)とすることを提案するのは、青少年時代にもっと前頭葉や右脳を使う時間を確保させたいからである。
偏差値至上主義や学歴主義で鍛えられるのはほぼ左脳だけであり、それは脳の半分しか使わない「半脳人間」をつくるだけなのである。
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