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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和二年(2020)4月12日(日曜日)
通巻6446号
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中国広州で黒人差別、米国領事館が在住アフリカ系アメリカ人(黒人)に警告
強制検査、住居追い立て、レストラン並びにホテル宿泊拒否
***************************************
欧米で中国人への蔑視、アジア系への差別が顕著だが、中国でも黒人差別が顕著になった。
広州とその周辺にアフリカ人(とくにナイジェリア、マリあたりからの貿易商や流れ者)が多い。日本でも繁華街でショップ前での黒人の呼び込みが盛んだが、同様な光景が、とりわけ広州市で夥しい。
コロナ流行以後、黒人が病原菌を運んだなどという噂が広がり、広州市では1900人が強制的に検査を受けた。
強制検査ばかりか、住居を追い立てられ、レストランは入場をことわられ、ホテル宿泊も露骨に拒否される。
こうして広州における黒人差別に対して在広州の米国領事館は在住の「アフリカ系アメリカ人」(黒人)に異例の警告を発した(『サウスチャイナ・モーニングポスト』、4月12日)
疫病の流行時には人種差別、異端者の迫害などがおきる。十四世紀に欧州を襲った黒死病は二年間ほどの流行となって社会を壊滅させた。一時期はユダヤ人の感染率が高いとして、ユダヤ人虐殺がおきた。
シナゴーグが元凶をされた為だった。
ところが、後の調査では、カソリック教会の感染者も、ユダヤ人のそれも同率だった。人種偏見による迫害、虐殺は歴史的にも繰り返されてきた。
□◇み◎○△□や○△□◇ざ◎○△□き△□◇◎
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樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 2060回】
――「ポケット論語をストーブに焼べて・・・」(橘21)
橘樸「中國の民族道・」(大正14年/『橘樸著作集第一巻』勁草書房 昭和41年)
▽
冷戦がソ連の崩壊と共に終結した際、「歴史の終わり」が叫ばれた。だが中国、北朝鮮、ヴェトナム、ラオスでは共産党独裁権力に「歴史の終わり」はなかった。
それどころか中国では共産党が資本主義・市場経済を庇護・推進することで、より強大な独裁政権として権力を保持し続けている。若きデブ将軍の北朝鮮は除くとしても、ヴェトナムもラオスも中国と同じように共産党のトップをCEO(最高経営責任者)とする人民公司ではないか。
中華人民公司もまた、中国人が「久しい間の民族的鍛錬」によって身に着けた「無原則という大原則」が導いた結果だと思えば、現状はスト~ンと腑に落ちるだろう。
彼らに備わった“無原則という大原則”とは、原則というものを自分の都合に合わせて読み替える思考の柔軟性と、どのようにでも運用できる無限の能力を指すように思える。つまり永遠の自己チューだ。
「没法子」については、「苦しまぎれの遁辭に過ぎぬのでありますが、既に没法子と悟つてしまへば未練がましく不幸なる運命に屈託するに及ばず、それを忘れて新しい別天地に生活する事を考へ」られる。
「中國人の樂天的態度は没法子の結果であつて、斷じて其の原因ではありません」とする。
今さら訳知り顔で竹内好流の「阿Q精神」など持ち出すほどのヤボではないつもりだが、この橘の解釈も解せない。
「結果」であれ「原因」であれ、「没法子」に大差はないだろうに。なぜ彼は「没法子」が一種の自己逃避、自己欺瞞、あるいは究極の自己肯定(自己チュー)であることに思い至らないのか。やはりオカシイ。じつに不可思議な御仁だ。
些かフライング気味に評するならば、橘の理解は中国人の大脳皮質の下部にまで届いていないのである。大脳皮質の構造は、理性・自制・自省などの振る舞いを司る新皮質の下部に、欲望を突き動かす古皮質があるとか。新皮質はヒトの脳だけに見られるものであり、動物にはない。当然のようにヒトも動物であるから古皮質は持つ。
だが残念ながらヒトの古皮質は、動物に備わっているような欲望を抑制する機能を持たない。そしてヒトの欲望は大脳前頭葉によってコントロールされる、とか。
だからヒトは自らの欲望を煽り極大化させたところで、前頭葉を使って屁理屈で粉飾した上で正当化してしまう。いわば無限大に拡大させた欲望を「正当化」する術が内蔵されているのだ。
ここで四半世紀ほどの昔に読んだ環境学の権威の論文の一節――「漢族には欲望をコントロールするDNAが備わっていない」――を思い出す。当時は、なんと素っ頓狂な主張であることかと首を傾げたが、そうではなかったらしい。
橘の中国人理解が表面的に過ぎる、つまり薄っぺらなであるのは中国人の大脳の新皮質で理解が止まっているからだろう。
「欲望をコントロールするDNAが備わっていない」彼らの振る舞いを、新皮質的視点からしか見ていない。
これでは橘が軽蔑して止まない支那通と大差ないではないか。
じつは橘は、「彼等の持つ中國知識そのものが凡て斷片的であつて其の間に何等の統一又は連絡なく、必要に應じて兎の糞の樣にポロリポロリと間に合わせ的に出て來るに過ぎないのだから、全然とは言ひ得ない迄も、聽者の頭で適當に取捨及統一を與へぬ限り殆ど實際の役には立たぬのである」と支那通を痛烈に批判している。
だが今風の表現に倣うなら、どうやら橘の支那通批判はブーメランとなって橘の許に戻っていったようだ。
あるいは「中國を識るの途」において、橘の理解は中国人の大脳新皮質の範囲に止まり、古皮質に届いていない。
一方、支那通は中国人の新皮質を無視、あるいは理解できないままに通り過ぎ古皮質でしか捉えられない――こう表現できる。いや、きっとそうだ。
○△□◇ヒ◎○△□イ○△□◇ズ◎○△□ミ△□◇◎
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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)貴書新刊、渡辺惣樹さんとの共書『戦後支配の正体1945-2020』(ビジネス社)を拝読致しました。
過日、書評蘭で奥村篤信さんが激賞されたので、私が付け加えることは少ないのですが、奥村さんより私が勝っている(?)のは『激動の日本近現代史1852-1941』を読んでいる事、渡辺惣樹さんの著書、訳書を数冊読んでいることでしょうか(笑)。
さて原爆を運んだ重巡洋艦インディアナポリスは後に日本の潜水艦に撃沈されたことは今回初めて知りました。
この戦艦に関する後日談は沢山あるのですね、大変参考になりました。
また中国の共産化も含めてFDRとチャーチルの戦争指導が如何に誤っていたか。
:冷戦後の世界史を動かしたのはアメリカのネオコンだったと言い切れる。彼らには世界を啓蒙する義務があるという思い上がりがある(しかしイスラム教については無知である。
GAFAをはじめとしたシリコンバレーの巨大IT企業の経営者は中国好き。
戦後世界の通貨体制、IMF,国連の創設を主導したのはハリー・デキスター・ホワイト(=ソ連のスパイ)。ペトロダラー(石油をドルベースの資源取引)の考案者はヘンリー・キッシンジャーである。
128pで。宮崎さんはハイエクに会ったことがある! そして40歳のトランプに会ったことがある! 吃驚です。誠にうらやましいことです。
p.158: 島原の乱(1637年)はヨーロッパの30年戦争(1618-48)の日本に置ける局地戦であったとも解釈できるという解釈には驚嘆でした。
p.179: ハーバード大学を筆頭とするIVYリーグの歴史教育は駄目。
p.182: 渡辺氏「私は復讐権は存在するという立場」
p.195 :貿易の問題は両国が納得できる保護貿易がベストと思っている。
p.220: 渡辺「トランプは、ただ者ではない」 vs 宮崎「トランプへの期待過剰ではないか」p.174
ここは大いに笑えます。
上記他多くの記述に、目から鱗がボロボロでした。誠に刺激的な対談本当に有難うございました。
経済に関して渡辺氏はミルトン・フリードマンを高く評価しておりますが、私は4年前にナオミ・クラインの「ショックドクトリン」を読んで以来、フリードマンの経済政策は(?)と考えておりました。
この点、渡辺氏に手紙でご意見をお聞きしたいと思い版元気付で渡辺惣樹さんに手紙を出しました。宮崎先生の益々のご発展をお祈り致します。くれぐれも武漢コロナウィルスにはお気を付け下さい。
(AO生、伊豆)
(宮崎正弘のコメント)もしお急ぎならコピィを送信下さい。小生からメール転送しておきます。といいますのも、在京の出版社は週刊、月刊を除いて、いま在宅勤務です。なにしろ、人と会おうにも、ホテルを除いて、ほぼすべて休店中です。居酒屋もラストオーダーが午後七時。講演会は全部キャンセル、アメリカのように損害賠償を中国に請求する訴訟をおこしたいです。
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(読者の声2)都知事・小池ゆりこの偽者。韓国では、姓の数が限られており、キム(金)とか李(イ)朴(パク)などの人が人口の半分を締めるというから、同姓同名の人間も非常に多い。
小池も普通だし、百合子も珍しくないので、同姓同名の候補者が出ても、統計的には不自然ではないが、「N H Kをぶっ壊す党」の立花氏が、例によって創造的な選挙戦略を開発して、クラブの女給のような濃い化粧を看板にしている東京都知事の退陣を挑む。
日本国籍、30歳以上、戸籍に「こいけ・ゆりこ」とあれば候補者になれる。本人が、「本気です、」と言えば法的には阻む事は難しいだろう。髪型や化粧で女は化…
[続きはコチラから]
http://mypage.mobile.mag2.com/WebLeading.do?id=3Sv1jsOovd6&position=4500#position
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令和二年(2020)4月12日(日曜日)
通巻6446号
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中国広州で黒人差別、米国領事館が在住アフリカ系アメリカ人(黒人)に警告
強制検査、住居追い立て、レストラン並びにホテル宿泊拒否
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欧米で中国人への蔑視、アジア系への差別が顕著だが、中国でも黒人差別が顕著になった。
広州とその周辺にアフリカ人(とくにナイジェリア、マリあたりからの貿易商や流れ者)が多い。日本でも繁華街でショップ前での黒人の呼び込みが盛んだが、同様な光景が、とりわけ広州市で夥しい。
コロナ流行以後、黒人が病原菌を運んだなどという噂が広がり、広州市では1900人が強制的に検査を受けた。
強制検査ばかりか、住居を追い立てられ、レストランは入場をことわられ、ホテル宿泊も露骨に拒否される。
こうして広州における黒人差別に対して在広州の米国領事館は在住の「アフリカ系アメリカ人」(黒人)に異例の警告を発した(『サウスチャイナ・モーニングポスト』、4月12日)
疫病の流行時には人種差別、異端者の迫害などがおきる。十四世紀に欧州を襲った黒死病は二年間ほどの流行となって社会を壊滅させた。一時期はユダヤ人の感染率が高いとして、ユダヤ人虐殺がおきた。
シナゴーグが元凶をされた為だった。
ところが、後の調査では、カソリック教会の感染者も、ユダヤ人のそれも同率だった。人種偏見による迫害、虐殺は歴史的にも繰り返されてきた。
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――「ポケット論語をストーブに焼べて・・・」(橘21)
橘樸「中國の民族道・」(大正14年/『橘樸著作集第一巻』勁草書房 昭和41年)
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冷戦がソ連の崩壊と共に終結した際、「歴史の終わり」が叫ばれた。だが中国、北朝鮮、ヴェトナム、ラオスでは共産党独裁権力に「歴史の終わり」はなかった。
それどころか中国では共産党が資本主義・市場経済を庇護・推進することで、より強大な独裁政権として権力を保持し続けている。若きデブ将軍の北朝鮮は除くとしても、ヴェトナムもラオスも中国と同じように共産党のトップをCEO(最高経営責任者)とする人民公司ではないか。
中華人民公司もまた、中国人が「久しい間の民族的鍛錬」によって身に着けた「無原則という大原則」が導いた結果だと思えば、現状はスト~ンと腑に落ちるだろう。
彼らに備わった“無原則という大原則”とは、原則というものを自分の都合に合わせて読み替える思考の柔軟性と、どのようにでも運用できる無限の能力を指すように思える。つまり永遠の自己チューだ。
「没法子」については、「苦しまぎれの遁辭に過ぎぬのでありますが、既に没法子と悟つてしまへば未練がましく不幸なる運命に屈託するに及ばず、それを忘れて新しい別天地に生活する事を考へ」られる。
「中國人の樂天的態度は没法子の結果であつて、斷じて其の原因ではありません」とする。
今さら訳知り顔で竹内好流の「阿Q精神」など持ち出すほどのヤボではないつもりだが、この橘の解釈も解せない。
「結果」であれ「原因」であれ、「没法子」に大差はないだろうに。なぜ彼は「没法子」が一種の自己逃避、自己欺瞞、あるいは究極の自己肯定(自己チュー)であることに思い至らないのか。やはりオカシイ。じつに不可思議な御仁だ。
些かフライング気味に評するならば、橘の理解は中国人の大脳皮質の下部にまで届いていないのである。大脳皮質の構造は、理性・自制・自省などの振る舞いを司る新皮質の下部に、欲望を突き動かす古皮質があるとか。新皮質はヒトの脳だけに見られるものであり、動物にはない。当然のようにヒトも動物であるから古皮質は持つ。
だが残念ながらヒトの古皮質は、動物に備わっているような欲望を抑制する機能を持たない。そしてヒトの欲望は大脳前頭葉によってコントロールされる、とか。
だからヒトは自らの欲望を煽り極大化させたところで、前頭葉を使って屁理屈で粉飾した上で正当化してしまう。いわば無限大に拡大させた欲望を「正当化」する術が内蔵されているのだ。
ここで四半世紀ほどの昔に読んだ環境学の権威の論文の一節――「漢族には欲望をコントロールするDNAが備わっていない」――を思い出す。当時は、なんと素っ頓狂な主張であることかと首を傾げたが、そうではなかったらしい。
橘の中国人理解が表面的に過ぎる、つまり薄っぺらなであるのは中国人の大脳の新皮質で理解が止まっているからだろう。
「欲望をコントロールするDNAが備わっていない」彼らの振る舞いを、新皮質的視点からしか見ていない。
これでは橘が軽蔑して止まない支那通と大差ないではないか。
じつは橘は、「彼等の持つ中國知識そのものが凡て斷片的であつて其の間に何等の統一又は連絡なく、必要に應じて兎の糞の樣にポロリポロリと間に合わせ的に出て來るに過ぎないのだから、全然とは言ひ得ない迄も、聽者の頭で適當に取捨及統一を與へぬ限り殆ど實際の役には立たぬのである」と支那通を痛烈に批判している。
だが今風の表現に倣うなら、どうやら橘の支那通批判はブーメランとなって橘の許に戻っていったようだ。
あるいは「中國を識るの途」において、橘の理解は中国人の大脳新皮質の範囲に止まり、古皮質に届いていない。
一方、支那通は中国人の新皮質を無視、あるいは理解できないままに通り過ぎ古皮質でしか捉えられない――こう表現できる。いや、きっとそうだ。
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過日、書評蘭で奥村篤信さんが激賞されたので、私が付け加えることは少ないのですが、奥村さんより私が勝っている(?)のは『激動の日本近現代史1852-1941』を読んでいる事、渡辺惣樹さんの著書、訳書を数冊読んでいることでしょうか(笑)。
さて原爆を運んだ重巡洋艦インディアナポリスは後に日本の潜水艦に撃沈されたことは今回初めて知りました。
この戦艦に関する後日談は沢山あるのですね、大変参考になりました。
また中国の共産化も含めてFDRとチャーチルの戦争指導が如何に誤っていたか。
:冷戦後の世界史を動かしたのはアメリカのネオコンだったと言い切れる。彼らには世界を啓蒙する義務があるという思い上がりがある(しかしイスラム教については無知である。
GAFAをはじめとしたシリコンバレーの巨大IT企業の経営者は中国好き。
戦後世界の通貨体制、IMF,国連の創設を主導したのはハリー・デキスター・ホワイト(=ソ連のスパイ)。ペトロダラー(石油をドルベースの資源取引)の考案者はヘンリー・キッシンジャーである。
128pで。宮崎さんはハイエクに会ったことがある! そして40歳のトランプに会ったことがある! 吃驚です。誠にうらやましいことです。
p.158: 島原の乱(1637年)はヨーロッパの30年戦争(1618-48)の日本に置ける局地戦であったとも解釈できるという解釈には驚嘆でした。
p.179: ハーバード大学を筆頭とするIVYリーグの歴史教育は駄目。
p.182: 渡辺氏「私は復讐権は存在するという立場」
p.195 :貿易の問題は両国が納得できる保護貿易がベストと思っている。
p.220: 渡辺「トランプは、ただ者ではない」 vs 宮崎「トランプへの期待過剰ではないか」p.174
ここは大いに笑えます。
上記他多くの記述に、目から鱗がボロボロでした。誠に刺激的な対談本当に有難うございました。
経済に関して渡辺氏はミルトン・フリードマンを高く評価しておりますが、私は4年前にナオミ・クラインの「ショックドクトリン」を読んで以来、フリードマンの経済政策は(?)と考えておりました。
この点、渡辺氏に手紙でご意見をお聞きしたいと思い版元気付で渡辺惣樹さんに手紙を出しました。宮崎先生の益々のご発展をお祈り致します。くれぐれも武漢コロナウィルスにはお気を付け下さい。
(AO生、伊豆)
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小池も普通だし、百合子も珍しくないので、同姓同名の候補者が出ても、統計的には不自然ではないが、「N H Kをぶっ壊す党」の立花氏が、例によって創造的な選挙戦略を開発して、クラブの女給のような濃い化粧を看板にしている東京都知事の退陣を挑む。
日本国籍、30歳以上、戸籍に「こいけ・ゆりこ」とあれば候補者になれる。本人が、「本気です、」と言えば法的には阻む事は難しいだろう。髪型や化粧で女は化…
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