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┃THE STANDARD JOURNAL~アメリカ通信~┃ http://www.realist.jp
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├ 2019年10月16日 一期一会 宮川典子議員の思い出
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全世界のアメ通読者の皆様、山岡鉄秀です。
去る9月12日、自民党の宮川典子衆議院議員が乳がんで逝去されたとのニュースに触れ、衝撃を受けると共に、落胆しました。
と言いますのは、私は5月28日に宮川議員を衆議院議員事務所に訪ねていたからです。
訪ねたのにはわけがありました。
アメ通読者の方ならご存知のように、今、中国は世界中で覇権拡大の為の浸透工作を大々的に実行しています。
合法的に社会の様々な分野に浸透して、中国共産党の利益になるように影響力を行使します。
その為に最大限活用されるのが移民です。
その移民を包括的にコントロールするのが党の中央組織である統一戦線工作部です。
ターゲットはありとあらゆる分野に及びますが、主たるターゲットのひとつが大学です。
そのやり方がすごい。
現地に移住している中国人大富豪がポケットから20億円、30億円というキャッシュをポンと出して、ビジネススクールのビルを建ててしまったり、瀟洒な博物館を立ててしまったり….
ハードもすごいけど、ソフト面からのプッシュも凄いです。
これまた現地在住の大富豪がキャッシュを積んで、大学に親中シンクタンクを設立してしまう。
そして、引退して暇を持て余す有名政治家をトップに据えて、どんどん親中発言をさせる。
かつてバブル経済に踊った日本人は、現地の五つ星ホテルを買い漁ったりしていましたが、こういう発想は毛ほどもありませんでした。
そして、大学生を直接ターゲットにするのが孔子学院です。
西側先進国の大学にアプローチして、「こちらで資金を出すので、孔子学院を作りませんか?安く中国語が学べるし、中国へ留学もできます。
教科書も先生もこちらで支給します」と誘います。
これで豪州でもアメリカでも日本でも、多くの大学が孔子学院を開設しました。
しかし、最近になって、北米では孔子学院がスパイ・プロパガンダ機関と認定されて、閉鎖が相次いています。
オーストラリアでも最近、孔子学院の中高生向けである孔子学級が閉鎖されることが決まりました。
中国共産党の浸透工作は非常に巧妙ですが、その危険性が広く認知されるようになってきました。
ところが、日本ではその世界の流れに反して、つい最近新たに孔子学院を華々しくオープンした大学があるのです。
山梨学院大学です。
「山梨学院大学孔子学院は5月12日、山梨学院大学で来賓や関係者約100人が出席して同孔子学院の開設式を行いました。
古屋光司理事長は
「今や日本の貿易相手国はアメリカを抜いて中国が1位、観光立県山梨も中国からの観光客が目に見えて増えている。
今後ますます中国語・中国文化に精通した人材の育成が必要になる。
日中相互の発展に寄与していきますと挨拶」
(山梨学院大学HPより)
その際撮られた記念写真の最前列中央で、笑みを浮かべていたのが宮川典子議員だったのです。
そこで「これは真意を正さねば!」と面談を申し入れたというわけです。
宮川議員は、私がどういう用件で来るかを察しながらも、気持ちよく受け入れてくれ、なぜ自分が孔子学院の開設式に立ち会ったかをとうとうと説明してくれました。
宮川議員は山梨学院大学附属高等学校出身で、英語教師として赴任したこともあること、家族ぐるみで山梨学院とのゆかりが深いこと、普段、中韓に厳しい保守政治家の自分が出向くことがけん制になっていることなどなど….
明るく快活な方で、教師としても、政治家としても人気を集めるだろうな、と思いました。
拙書を贈呈し、今後の協力を約束しながら、事務所を辞する際、実はふと気になったことがありました。
もしかして、健康に不安があるかな?
という思いが頭をよぎりました。
しかし、宮川議員のひまわりのような笑顔を見るとそのような思いも吹き飛び、是非またお会いしたいと思いながら事務所を後にしたのでした。
そして突然の訃報。
本当の一期一会になってしまいました。
茫然としながら、ひたすら思い出すのは宮川議員の人柄の良さがにじみ出る明るい笑顔と、よく通る快活な声でした。
宮川議員のご冥福を心からお祈りいたします。
( 山岡 鉄秀 :Twitter:https://twitter.com/jcn92977110 )
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▼山岡鉄秀▼
情報戦略アナリスト
公益財団法人モラロジー研究所研究員
1965年、東京都生まれ。中央大学卒業後、シドニー大学大学院、ニューサウスウェールズ大学大学院修士課程修了。
2014年、豪州ストラスフィールド市において、中韓反日団体が仕掛ける慰安婦像設置計画に遭遇。
子供を持つ母親ら現地日系人を率いてAJCNを結成。
「コミュニティの平和と融和の大切さ」を説いて非日系住民の支持を広げ、圧倒的劣勢を挽回。
2015年8月、同市での「慰安婦像設置」阻止に成功した。
著書に、国連の欺瞞と朝日の英字新聞など英語宣伝戦の陥穽を追及した『日本よ、もう謝るな!』(飛鳥新社)、失われた30年の根源にある日本的思考の限界が敗戦、国際ビジネス失敗、外交敗北に通底することを指摘する『新失敗の本質』(育鵬社)。
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▼新・失敗の本質――「失われた30年」の教訓(育鵬社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4594081908
▼日本を貶め続ける朝日新聞との対決 全記録
ケント・ギルバート (著), 山岡鉄秀 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4864106592/
▼『日本よ、もう謝るな!』(飛鳥新社)
https://goo.gl/KfjLem
★『日本よ、情報戦はこう戦え!』(育鵬社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4594080219/
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【日本エア野党の会(JAPAN HERB TEA PARTY)】
https://www.tea-party.jp/
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「エア野党」というのはロビー活動とシンクタンクと支援団体を足して三で割ったような、そんなイメージです。
本来、野党の役割は、政府与党の盲点を指摘し有効な代案を示すことであり、それぞれ一生懸命やっている政治家や役人個人を責めることではありません。
「お上に任せる」という日本人の習い性はそろそろ捨てなければなりません。
政治家や役人任せにせず、国民(有権者)が直接モニターし、不備があれば直接指摘していく仕組みが必要です。
ネットで穏やかにつながる日本の現状を憂う有権者の集い。
あの米国での「ティーパーティー運動」をマイルドにして、海外在住者も含めて緩やかに人と人をつなぐ・・・
そして、評論するだけではなく、実際に行動する。
心ある政治家や官僚に直接アプローチして問題の改善を図る。
どんなに地味でも、AからBに明確に変化させることが大切なのです。
今、目の前にある数々の問題に、現有のリソース(政党、政権、官僚機構など)で可能な限り効率的に取り組まなくてはなりません。
これは派手さのない地道で実務的な仕事ですが、日本全国(および海外)に、高い問題意識を持ち、この国の将来を憂いながらも、ひとりでどうしていいかわからない個人がたくさんいます。
ひとりで取り組むよりも、大勢の会員(有権者)と取り組む方がはるかに効果的なはずです。
在野の才能のある人々が今の日本の危機に際して覚醒し、まず出来ることから、最初の一石を投じなくてはなりません。
★『日本エア野党の会』入会はこちらから・・・
https://www.tea-party.jp/
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去る9月12日、自民党の宮川典子衆議院議員が乳がんで逝去されたとのニュースに触れ、衝撃を受けると共に、落胆しました。
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その移民を包括的にコントロールするのが党の中央組織である統一戦線工作部です。
ターゲットはありとあらゆる分野に及びますが、主たるターゲットのひとつが大学です。
そのやり方がすごい。
現地に移住している中国人大富豪がポケットから20億円、30億円というキャッシュをポンと出して、ビジネススクールのビルを建ててしまったり、瀟洒な博物館を立ててしまったり….
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これまた現地在住の大富豪がキャッシュを積んで、大学に親中シンクタンクを設立してしまう。
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かつてバブル経済に踊った日本人は、現地の五つ星ホテルを買い漁ったりしていましたが、こういう発想は毛ほどもありませんでした。
そして、大学生を直接ターゲットにするのが孔子学院です。
西側先進国の大学にアプローチして、「こちらで資金を出すので、孔子学院を作りませんか?安く中国語が学べるし、中国へ留学もできます。
教科書も先生もこちらで支給します」と誘います。
これで豪州でもアメリカでも日本でも、多くの大学が孔子学院を開設しました。
しかし、最近になって、北米では孔子学院がスパイ・プロパガンダ機関と認定されて、閉鎖が相次いています。
オーストラリアでも最近、孔子学院の中高生向けである孔子学級が閉鎖されることが決まりました。
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ところが、日本ではその世界の流れに反して、つい最近新たに孔子学院を華々しくオープンした大学があるのです。
山梨学院大学です。
「山梨学院大学孔子学院は5月12日、山梨学院大学で来賓や関係者約100人が出席して同孔子学院の開設式を行いました。
古屋光司理事長は
「今や日本の貿易相手国はアメリカを抜いて中国が1位、観光立県山梨も中国からの観光客が目に見えて増えている。
今後ますます中国語・中国文化に精通した人材の育成が必要になる。
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その際撮られた記念写真の最前列中央で、笑みを浮かべていたのが宮川典子議員だったのです。
そこで「これは真意を正さねば!」と面談を申し入れたというわけです。
宮川議員は、私がどういう用件で来るかを察しながらも、気持ちよく受け入れてくれ、なぜ自分が孔子学院の開設式に立ち会ったかをとうとうと説明してくれました。
宮川議員は山梨学院大学附属高等学校出身で、英語教師として赴任したこともあること、家族ぐるみで山梨学院とのゆかりが深いこと、普段、中韓に厳しい保守政治家の自分が出向くことがけん制になっていることなどなど….
明るく快活な方で、教師としても、政治家としても人気を集めるだろうな、と思いました。
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しかし、宮川議員のひまわりのような笑顔を見るとそのような思いも吹き飛び、是非またお会いしたいと思いながら事務所を後にしたのでした。
そして突然の訃報。
本当の一期一会になってしまいました。
茫然としながら、ひたすら思い出すのは宮川議員の人柄の良さがにじみ出る明るい笑顔と、よく通る快活な声でした。
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2014年、豪州ストラスフィールド市において、中韓反日団体が仕掛ける慰安婦像設置計画に遭遇。
子供を持つ母親ら現地日系人を率いてAJCNを結成。
「コミュニティの平和と融和の大切さ」を説いて非日系住民の支持を広げ、圧倒的劣勢を挽回。
2015年8月、同市での「慰安婦像設置」阻止に成功した。
著書に、国連の欺瞞と朝日の英字新聞など英語宣伝戦の陥穽を追及した『日本よ、もう謝るな!』(飛鳥新社)、失われた30年の根源にある日本的思考の限界が敗戦、国際ビジネス失敗、外交敗北に通底することを指摘する『新失敗の本質』(育鵬社)。
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「お上に任せる」という日本人の習い性はそろそろ捨てなければなりません。
政治家や役人任せにせず、国民(有権者)が直接モニターし、不備があれば直接指摘していく仕組みが必要です。
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そして、評論するだけではなく、実際に行動する。
心ある政治家や官僚に直接アプローチして問題の改善を図る。
どんなに地味でも、AからBに明確に変化させることが大切なのです。
今、目の前にある数々の問題に、現有のリソース(政党、政権、官僚機構など)で可能な限り効率的に取り組まなくてはなりません。
これは派手さのない地道で実務的な仕事ですが、日本全国(および海外)に、高い問題意識を持ち、この国の将来を憂いながらも、ひとりでどうしていいかわからない個人がたくさんいます。
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