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『三島由紀夫の総合研究』(三島由紀夫研究会 メルマガ会報)
令和元年(2019)9月2日(月曜日)
通巻第1361号
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8月30日 公開講座が開催されました
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8月30日(金)東京・アルカディア市ヶ谷において評論家で憂国忌発起人の西村幸祐氏を講師に迎えて三島由紀夫研究会公開講座がひらかれました。会場には一杯となる60名もの参加者が詰めかけました。西村幸祐氏は「三島由紀夫は甦る」のテーマで講演をされました。
西村氏は、来年令和2年には三島由紀夫生誕95年、没後50年を迎えるが、普通なら完全な歴史上の人物として図書館か博物館に飾られる存在であるところ、三島由紀夫は今なおそれを超越した存在である。三島由紀夫研究会が毎年「憂国忌」を開催し、毎月公開講座を行っているのは、三島が現在も間違いなく同時代の存在であることを示しており、それは現代の奇跡といってもよい、と述べられました。
西村氏は講演において(1)メディアとしての三島、(2)超越論としての三島、(3)『鏡子の家』の現代性、そして(4)安倍公房との対比論を軸に熱弁をふるわれ、講演後の質疑応答においても参加者との間で活発な議論が行われました。また会場で販売された西村氏の最新作『韓国のトリセツ』(ワニブックスPLUS新書)も20冊が完売となる人気でした。講演終了後、行なわれた講師を囲む懇親会も30名近くの出席者で大いに盛り上がりました。
(三島由紀夫研究会事務局)
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来年1月の公開講座に長田育恵氏が決まりました
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来年1月の公開講座の講師に劇作家の長田育恵氏が決まりました。長田氏は『豊饒の海』の舞台化を初めて手掛けられた方です。是非御期待ください。
記
日時 令和2年1月20日(月)18時半開演(18時開場)
場所 アルカディア市ヶ谷
講師 長田育恵(おさだ いくえ、劇作家、ミュージカル脚本家、劇団ユニットてがみ座主宰)
演題 「『豊饒の海』の舞台化について」(仮題)
<講師略歴> 昭和52年生まれ。東京都出身。早稲田大学第一文学部卒。劇作家、脚本家として数々の作品に携わる。劇団ユニットてがみ座主宰。受賞歴として第70回文化庁芸術祭賞、第19回鶴屋南北戯曲賞など多数。最近では『豊饒の海』の上演で第53回紀伊國屋演劇賞を受賞。
会費 会員・学生1千円、一般2千円
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◎ 事務局よりお知らせ
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9月20日(金)予定の公開講座ですが、宮田慶子さんの演題を下記としますのでご承知ください。「三島戯曲の世界~『近代能楽集』を中心に」
10月の公開講座は現在論壇で活躍中の朝鮮問題研究家の松木國俊氏にお願いすることとしますのでご承知ください。
要領下記の通りです。
記
日時 10月23日(水)18時半開会(18時開場)
会場 アルカディア市ヶ谷(私学会館)
JR/地下鉄「市ヶ谷」下車2分
講師 松木國俊氏(まつき くにとし、評論家・朝鮮問題研究家)
演題 「今日の日韓問題を考える」(仮題)
<講師略歴> 昭和25年生。熊本県出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒。商社勤務(ソウル駐在含む)を経て現在は会社経営。評論家・朝鮮問題研究家として論壇で活躍中。主な著書に『ほんとうは「日韓併合」が韓国を救った』、『韓国よ「敵」を誤るな』(いずれもワック)など多数。
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