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      『メルマガ チャンネルAJER』 Vol.315-1

                    2019/6/3(月)

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今週も、小野盛司会長の小論文です。

ChannelAJER 運営事務局
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それでも10月の消費増税は止めた方がよい。

消費増税で景気が落ち込むのを阻止するための様々な対策はすでに終わっているから今更消費増税の中止・延期はできないと政府は主張するが、国の経済の事を真剣に考えていたら、この時期に消費増税などできないはずである。米中貿易戦争はもちろんの事、国内の景気悪化も著しい。
消費者態度指数も8か月連続で下がったし、昨年から下落傾向が止まらない。1~3月の実質GDPの速報値もプラスであったものの、個人消費も設備投資も輸入も輸出も減少したのだ。内需が弱く輸入が得に大きく減少したため、実質GDPはプラスにはなったが、全体で見れば縮小経済そのものだ。
米中貿易戦争で景気が落ち込んだら、金利を下げたり、財政出動をしたりで世界各国は対策を行うだろうが、日本は消費増税で景気が大きく落ち込んだら、果たして何ができるだろうか。金利は下げられないし、財政を拡大しようものなら、消費増税が失敗だった事を認めることになるから嫌うだろう。そうなれば日本経済は恐ろしい底なし沼へと沈没してしまう。

そんな日本への助け船はMMT理論(現代貨幣理論)だ。自国通貨を持つ国は、債務返済に充てる貨幣を無限に発行できるため、物価の急上昇がない限り、財政赤字が大きくなっても問題ないという趣旨である。
多くのマスコミ・政治家・エコノミストがこれまで言ってきたこととは正反対の主張だから反論したい傾向にあるように思える。5月31日の日経新聞はキャサリン・マンとウィレム・ブイターの反論を載せたが翌日には宮尾龍蔵東大教授のコメントがありこちらはそれほど一方的な批判ではない。

MMTを解説する際にいつも出てくるのがノーベル経済学賞受賞者のクルーグマンによるMMT批判だ。しかし本当にクルーグマンはMMTに批判的なのだろうか。2008年の朝日新聞の記事で、債務の増大を恐れず財政を拡大せよと主張している。

【金融政策が影響力を失い、財政政策しか残っていないというのは、「不思議の国のアリス」の世界だ。この世界では、貯蓄を高めることが悪いことで、健全な財政も悪いこと。逆に完全に無駄な政府支出が善いこと。「あべこべの世界」だ。ここには長くいたくない。「奇妙な経済学」を永遠に続けたくない。】

次は2019年2月25日の発言の要旨である。
【MMTに関して言えば、基本的には賛成するし、財政赤字でガタガタ言う人達ほど破壊的な悪影響を与えるものではない。しかし彼らが私のような通常のケインジアンに対して標準的なマクロ経済学がすべて間違えていると主張するのであれば、反論しなければならない。】

長期のデフレ経済は国を貧乏にするのでどこの国も絶対に避けようとするのだが、日本の愚かな政治家は日本をデフレ地獄中に沈めてしまっている。表向きはデフレ脱却を目指しているのだが、実際はインフレ対策=デフレ悪化政策を続けている。デフレはクルーグマンのいうように「あべこべの世界」である。
通常のインフレ経済なら当然の政策が悪い政策になる。デフレの際の悪い政策を次に並べてみる。

小さい政府、国の借金を減らす試み、財政規律を守ること、増税

企業の生産性を上げれば生産力が増大し供給過剰となりデフレは悪化する。だから生産性を下げればよいかと言うとそれは違う。一刻も早く大規模財政拡大をしてデフレから脱却してから生産性を上げていけばよい。その意味でもこの時期での増税は絶対に行うべきでない。

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ChannelAJER公開セミナー
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1)八幡和郎講演会
「万世一系:全ての疑問に答えます」
講師:八幡和郎(徳島文理大学教授)
様々な諸問題を抱える日本。
万世一系:すべての疑問に答えます

☆☆☆☆☆☆
皆様、是非、ご参加下さい。
日程:2019年6月11日火曜日
会場:ナレッジソサエティ セミナールーム
   千代田区九段南1-5-6りそな銀行九段ビル 5階
   当日は、19時以降は正面玄関が締まっていますので、ビル裏口よりお入り頂きます。 会場案内はコメント欄

開場:19時00分 開演:19時30分~21時30分
会費:¥3,500
   『「日本国紀」は世紀の名作かトンデモ本か』をテキストとして配布致します。
   ※ChannelAJERプレミアム会員割引はありません。
定員:60名 定員になり次第締め切らせて頂きます。
☆☆☆☆☆☆
お申込み方法
◯お名前
◯連絡先 住所、電話番号、メールアドレス
以上を、ご記入の上
下記のお申込みご連絡先いずれかへ、メールまたは、faxをお送り下さい。
チャンネルAJER運営事務局栗山勉
電話:090-6006-3479
Fax :048-430-5905
Mail:support.ca@ajer.mygbiz.com

講演内容
『万世一系:すべての疑問に答える』

日本国家が世界中のどこの国とも違うのは、万世一系の皇室とともに生まれ、いちども独立を失ったり、分裂したことがないことです。
ところが、左翼だけでなく百田尚樹氏のように王朝交代を主張したり、小沢一郎氏のように皇室は韓国から来たという人もいます。
また、女系天皇を認めるべきだという議論もあります、こうしたトンデモ議論にどう反論すべきか基礎知識や理論武装を詳細に語りたいと思いこういう機会を設けていただきました。
テキストとして『日本国紀は世紀の名作かトンデモ本』(著者サイン入り)を配布し、参加費はそれ込みのものです。
また、主たる内容は以下の通りです。

(1)万世一系とは何か
(2)神武天皇はどこまでが史実か
(3)邪馬台国との関係は
(4)小沢一郎の応神天皇韓国人説
(5)「日本国紀」の応神・携帯新王朝説
(6)桓武天皇と百済の関係の事実関係
(7)皇位継承の歴史
(8)西洋における男系男子とジャンヌダルク
(9)明治天皇のつくった近代天皇制
(10)戦後皇室の状況と継承問題の背景
(11)皇位継承についての論争の真実
(12)男系男子・万世一系をまもるために
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日本経済復活の会定例会
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第153回 日本経済復活の会 開催のお知らせ
日本経済復活の会 会長 小野盛司

○日時 令和元年6月23日(日)午後3時~午後6時30分
               (開場2時45分、講演開始3時)
    ※この後、希望者は二次会(食事会)にご参加下さい。
○場所 文京シビックセンター 5階 会議室C
    東京都文京区春日1-16-21 TEL:03-3812-7111
○会費 1000円(資料代を含みます。)
○講師 井上智洋(イノウエ トモヒロ)
  駒澤大学経済学部准教授、早稲田大学非常勤講師、慶應義塾大学SFC研究所上席研究員、総務省AIネットワーク化検討会議構成員、AI社会論研究会共同発起人。博士(経済学)。
     慶應義塾大学経済学部卒業、2011年に早稲田大学大学院経済学研究科で博士号を取得、早稲田大学大学院経済学研究科で博士号を取得。早稲田大学政治経済学部助教、駒澤大学経済学部講師を経て、2017年より同大学准教授。
     専門はマクロ経済学。最近は人工知能が与える影響について論じることが多い。著書に「新しいJavaの教科書」「人工知能と経済の未来」「ヘリコプターマネー」「人工超知能」「人工知能は資本主義を終焉させるか」「AI時代の新・ベーシックインカム論」など。
○講師 小野 盛司 日本経済復活の会会長
  会の活動報告、『日本経済復活への道 -お金がなければ刷りなさい-』
  日本よりはるかに景気が良いアメリカも大型の減税が実施される一方で 、デフレ脱却ができていない日本は消費増税に加え次々と増税案が出されています。
     2014年度の消費増税で景気は後退したという反省はありません。実質賃金は下がり続け、景気回復を国民は感じておりません。
     一人当たりの名目GDPは1990年頃世界トップレベルであったのが、最近では先進国では最低に、アジアでもどんどん追い抜かれているのが実情で、日本は急速に貧乏になりつつあります。
     失われた20年がこのままでは失われた30年へと進んで行きます。世界経済を牽引し始めたAI技術においても日本は周回遅れといわれています。財政を拡大すればデフレ脱却・景気回復・財政健全化が一挙に達成されるのに、なぜそれが理解できないのか。我々の戦いはまだまだ続きます。
○日本経済等の事柄に関し、ディスカッションの時間もあります。

当会合に関する一切の問い合わせと、御来会の可否は小野(03-3823-5233)宛にお願いします。
須田(090-2170-3971)、吉野(080-3312-3485)でも結構です。ご協力お願いします。
メール(下記参照)でも結構です。
e-mail:sono@ajer.biz
配布物の準備等ありますので、申し込みはできるだけ早めに行って下さるよう、ご協力お願いします。
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