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ライターの平藤清刀です。陸自を満期除隊した即応予備自衛官でもあります。
お仕事の依頼など、問い合わせは以下よりお気軽にどうぞ
E-mail hirafuji@mbr.nifty.com
WEB http://wos.cool.coocan.jp
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こんにちは。エンリケです。
加藤さんが翻訳した武器本シリーズ最新刊が出ました。
今回はMP5です。
「MP5サブマシンガン」
L.トンプソン (著), 床井 雅美 (監訳), 加藤 喬 (翻訳)
発売日: 2019/2/5
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※大好評発売中
さてきょうから、「軍隊式英会話」を少しお休みして、加藤さんの手になる書き下ろしンフィクション
『二つの愛国心─アメリカで母国を取り戻した日本人大尉─』
をお届けします。
加藤さんはなぜ米国陸軍大尉になったのか?
祖国とは何か?
愛国心とは何か?
あなたの奥底にあるはずの一番大切なものを見つめ直すきっかけにしてください。
さっそくどうぞ。
エンリケ
追伸
ご意見ご質問はこちらから
https://okigunnji.com/url/7/
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新シリーズスタート!
『二つの愛国心─アメリカで母国を取り戻した日本人大尉』(1)
プロローグ
Takashi Kato
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□読者の皆さんへ、
いつも「加藤大尉の軍隊式英会話」と「トランプ・ツイッター」をご愛読いただきありがとうございます。
突然ですが、今回からしばらくのあいだ軍隊式英会話はお休みをいただき、新連載を始めることになりました。新企画は書下ろしノンフィクション。題名は『二つの愛国心─アメリカで母国を取り戻した日本人大尉─』です。アメリカに移民してからの半生を主な題材に、「国とは?」「祖国とは?」「愛国心とは?」など日本人の帰属感を問うています。
学生時代、わたしは心を燃え立たせるゴールを見つけることができず、日本人としてのアイデンティティも誇りも身につけることがありませんでした。そんな「しらけ世代の若者」に進むべき道を示し、勢いを与えたのはアメリカで出逢った恩師、友人、そして US ARMY。なにより、戦後日本の残滓である空想的平和主義のまどろみから叩き起こしてくれたのは、日常のいたるところにある銃と、アメリカ人に成りきろうとする過程で芽生えた日本への祖国愛だったのです。
毎回、本メルマガ読者が興味を持つと思われる箇所を取り上げていきます。最終的に「紙の本」として出版することを目指していますので、ご意見、ご感想をお聞かせいただければ大いに助かります。また、この連載を本にしてくださる出版社も募集しています。なお「トランプ・ツイッター」はこれまで通り続けますので、こちらも引き続きよろしくお願いいたします。
加藤 喬
アリゾナ州ハーフォードにて
□今週の「トランプ・ツイッター」
隣人の元米海軍大佐に誘われ、ブレックファースト・クラブなる地元退役軍人の集いに出てきました。隣町にあるどこといって特徴のないレストランに入ると、70?80歳代とおぼしき白人男性が10人ばかり、コーヒー片手に歓談しています。朝鮮戦争/ベトナム戦争復員兵とかNRA(全米ライフル協会)などと刺繍が入った野球帽や、GOP(共和党のニックネーム)とプリントされたTシャツから、概して保守的なグループだと察しがつきます。
世代も社会層も大きく異なる人たちを前に「話題が合うだろうか?」危惧していると知人が「タカシは元陸軍大尉。砂漠の嵐作戦では武器科の中隊長代理だった。モントレーの国防総省外国語学校(DLI)を退官し、しばらく前にわたしの近所に越してきた」と紹介してくれました。「ボクも武器科だった」「DLIでタイ語を習ったよ」「モントレーにあった陸軍基地に駐屯していたことがある」「タチカワ基地に住んでいた」などの声が上がるや、みるみる同胞感が湧いてきました。
目玉焼きやオムレツにカリカリベーコンをあしらった朝食を旺盛な食欲で平らげつつ、老兵たちは「移民問題」から「銃規制」そして「ロシア疑惑」に絡み、古き良きアメリカを熱っぽく語り合っています。聞き手に回っていると、陸軍の元ヘリコプター・クルーチーフが「見ての通り、われわれが所謂『嘆かわしい人々』だよ」と笑いかけてきました。「嘆かわしい人々」とは2016年、民主党大統領候補だったヒラリー・クリントン氏がトランプ候補の支持者を侮辱した言葉で「頑迷な人種差別主義者で、すでに存在しない過去のアメリカを回顧する連中」との意味合いが込められています。この一言がクリントン氏敗退の一因になったとの見方もあります。
わたしはこれまで、自分のことを保守派だと思ったことはありませんでした。しかし、目の前の老兵らが交わす言葉を聞いていて考えが変わりました。文字通り銃を取り命懸けで守った祖国を誇り、義務と名誉そして愛国心を重んじる古き良き時代のアメリカ人・・・わたしも彼らの側に立つ人間だ、と実感したからです。
「お若いキャプテン・・・」
その日、89歳の誕生日を迎えたメンバーが話しかけてきました。彼は1954年、フランス軍が大敗しベトナムから撤退するきっかけとなったディエン・ビエン・フーの戦いを米軍事アドバイザーとして体験しています。
「ロシア疑惑でのトランプ大統領潔白は証明されたが、左派に牛耳られた民主党は納得しないでしょう。今後も国の分断は深まり、愛するアメリカが社会主義に染まっていくのを見るのは辛いものです・・・これ以上長生きしようとは思わなくなりましたよ」
歴戦の老兵が発した呟きに、わたしは返す言葉が見つかりませんでした。
本日のトランプ・ツイッター、大統領選挙ロシア介入疑惑に関するモラー特別検察官の最終報告書がトピックです。2年間にわたる膨大な調査の結果「トランプ陣営がロシアの選挙介入に協力した証拠は発見できなかった」と結論付けています。キイワードは no matter。「?を問わず」という意味です。
“No matter your ideologies or your loyalties, this is a good day for America. No American conspired to cooperate with Russia in its efforts to interfere with the 2016 election, according to Robert Mueller, and that is good.”
「政治思想や、誰に忠誠心を持つかにかかわらず、今日という日はアメリカにとって素晴らしい日だ。ロバート・モラー特別検察官によると、2016年大統領選挙介入疑惑に関し、ロシアと共謀したアメリカ人はいなかった。良いことだ」
■「二つの愛国心─アメリカで母国を取り戻した日本人大尉」(1)
プロローグ
「これは何だと思う」
父が書斎にわたしを呼び入れて聞いた。差し出されたものは、一見なんの変哲もない缶詰。持ってみると軽くなかは空らしい。
当惑する息子を、父は珍しくイタズラっぽい目で見ていた。EXPO70を間近に控えた1967年。SF雑誌の編集長だった父は、ある企業グループが出展するパビリオンの基本的アイデア作りのため、SF作家ら数人からなるプロジェクト・チームを起ちあげていた。『ゴジラ』や『海底軍艦』など東宝SFシリーズを手がけたプロデューサーが父を起用したという。
その一環として、カナダのモントリオール万博を視察しアラスカ経由で帰国した折のことだ。3年後、このパビリオンは1000万人以上が来館する大ヒットとなるのだが、宇宙ステーションや海底都市からの眺めを体験する未来ゾーンが目玉で、円谷プロの特撮を駆使した全室映像はバーチャル・リアリティの走りとなった。
その父が初めて外国から持ち帰った奇妙な土産。中身が空の「空気の缶詰」とは人を食っているが、メイド・イン・アメリカが珍重された時代。10歳のわたしには宝物に思えた。英語でなにか書いてあった。「アラスカ:最後の開拓地」だと父が教えてくれた。ラベルに描かれたオーロラやエスキモーの氷の家と「最後の開拓地」という語感が私の好奇心をかき立てた。描かれた地図を見たとき、なぜアメリカの州がカナダを隔てた北の果てにあるのかも不思議だった。遠い異国からやって来た空気の缶詰を手に、淡い旅情が頭をもたげた。テレビや雑誌で目にするイメージに過ぎなかったアメリカが、実在する土地に思えた。
▼見果てぬ夢
幼稚園の初日、私はどうしたわけか途中で教室をそっと抜け出し家に帰ろうとした。1キロほどの道のりを半分ぐらい戻ったとき、坂の上に母の姿が見えた。初めての集団生活にもしや、と心配し見に来てくれたのだった。
付き添われて幼稚園に戻る道すがら、しょげて投げ捨てた黄色い傘を拾った。雨に濡れたアジサイの青や赤が、泥道の両端に映えていたのを覚えている。4歳だったとすれば、時は昭和36年。
高度成長経済が軌道に乗り始め、池田勇人内閣の所得倍増計画は達成されようとしていた。が、庶民はまだたいへん貧乏で、…
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