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      『メルマガ チャンネルAJER』 Vol.306-1

                    2019/4/1(月)

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今週も、小野盛司会長の小論文です。

ChannelAJER 運営事務局
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古い経済理論では説明できない現代の経済、代わりに新経済理論MMTが登場

米国で「現代貨幣理論(MMT)」が大論争になっている。「財政は赤字が正常で黒字のほうが異常。むしろ、財政は拡大すべきだ。」とMMT論者は主張する。日本経済復活の会は2002年に発足して以来、一貫して財政拡大を主張してきたのでMMTの考えは大賛成だ。ただしどんな時でも無制限に財政は拡大すべきだとは言わない。
例えば1936年の二・二六事件で当時インフレを懸念し財政拡大を拒んでいた大蔵大臣高橋是清が殺害され、軍事費拡大のための無理な財政拡大が行われ国民生活に深刻な悪影響をもたらされた。あの時代であれば我々はもちろん財政拡大に反対しただろう。

戦後の経済復興の過程で物不足もあり、財政拡大でかなりインフレ率が高い時期も経験した。戦争の前後で物不足となり需要が供給を大きく上回る時代を反省として、政府が財政赤字を拡大し需要を増やせば供給不足を更に悪化させインフレを加速するから財政赤字は増やすべきでない、政府債務は増やすべきではないという考え(経済理論)が広まったのは理解できる。

しかしその後経済状況は一変した。生産設備の改良や拡充のお陰で大量生産が可能となり供給が飛躍的に伸びたのにも拘わらず、政府はそれにバランスが取れるような需要拡大策を怠ったために、需要が供給に追いつかなくなり、デフレに陥ってしまった。それでもまだ供給不足の時代の古い経済理論から抜けきれない人が沢山いる。
「財政赤字=悪、国の借金が増えれば将来世代へのツケになる。」という供給不足の時代の考え方を捨て、新しい時代に対応すべきだという経済理論がMMTである。
通貨発行による財政拡大だから将来世代へのツケにはならない。世界を見ても先進国のインフレ率は近年大幅に下がっており、大量生産による供給過剰の時代が来ているのは明かだ。

世界の中で日本が特に需要不足が深刻になっているのには4つ理由がある。
(1)日本には倹約が美徳という文化がある。
(2)バブル崩壊の後、株や土地の下落で失敗した経験を持つ人が多く、再び不況になるのではという警戒感から、ローンを組んでの支出に躊躇する。
(3)日本人は借金が嫌いで、できるだけ早く返済したいと考える傾向が強く、「国の借金」が増えるのを極端に嫌っている。しかし国の借金と家計の借金ではまるで違う。
(4)少子高齢化で老後に備え貯金をする必要を感じている。

このような悪条件が重なり、日本はデフレ下でも緊縮財政が続いており、成長する世界経済の中、日本経済は大きく没落しつつある。この状況を止めるにはMMT理論に従い、財政赤字を拡大すべきだ。その方法は
(1)消費増税を止め、逆に消費減税をする。
(2)歳出拡大をする。最も資金を投入すべきなのは、将来日本経済の牽引役になってくれる分野、特にAIの分野への投資だ。AIに特化した研究学園都市をつくり、巨大な研究所に超高給で世界中から専門家を引き抜く。国内からも、AIに関し特に優秀な生徒・学生を特別待遇で育てるとよい。

政府が財政赤字を拡大するとクラウディングアウトで民間需要を圧迫するという意見があるが、現在日銀当座預金が約400兆円あり、少々の景気対策で民間の資金調達を圧迫することはあり得ない。二・二六事件が起きた後は、民需を圧迫してでも軍備に資金を使いたかったから実際民需は圧迫され、国民生活は不自由したが、国民も「戦争に勝つためなら」とそれを受け入れた。今は資金的に民需を圧迫はしないが、人的資源の確保という面では失業率が低いので民間を圧迫する可能性はある。
しかし、特にAIの分野の強化は日本の将来にとって極めて重要であり、先行する米中を追うには国が本腰を入れるしかないのだから、政府主導を優先すべき時だ。


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ChannelAJER公開セミナー
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1)第九回坂東学校AJER教室
講師:坂東忠信
テーマ:「強く正しく美しく!坂東忠信の甲冑着付教室」
昨年、同じ日に開催致しました、甲冑着付教室をまた、開催致します。青少年のお子様がいらっしゃる方、是非、お子様をお連れ下さい。
老若男女まで存分に楽しめる甲冑着付教室です。
親子でのご参加大歓迎!
※男子学生優先で甲冑を着用してもらいます。
坂東忠信先生手作りの甲冑を着てみましょう!
御参加お申込み、お待ちしております。
また、終了後は、懇親会を予定しております。
皆様、こちらも奮ってご参加頂きますよう宜しくお願い致します。
日程:2019年4月27日土曜日
会場:ナレッジソサエティ セミナールーム
   千代田区九段南1-5-6りそな銀行九段ビル 5階
https://www.k-society.com/access/
開場:13時30分 開演:14時~16時30分
会費:一般¥3,000 子供¥1,000
   坂東学校有料学生¥1,500 子供¥500
   ChannelAJERプレミアム会員¥1,500 子供¥500
   ※事前申し込みが必要です。
定員:60名
お申込みご連絡先:坂東学校生徒の方は、坂東学校学生課
      上記以外の方はチャンネルAJER運営事務局栗山勉迄
       電話:090-6006-3479
       Mail:support.ca@ajer.mygbiz.com
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日本経済復活の会定例会
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第152回 日本経済復活の会

*講師 松下尚史(マツシタ ヒサフミ)経済評論家
    兵庫県淡路島出身 青山学院大学法学部卒、独学で経営学、経済学を学び、ケインズ一般理論、高橋是清等経済史に造詣が深く、公表データから統計分析してFacebookで投稿を行ってきた。各種の図表、グラフの作成を行い、劇団ひとりならぬ、シンクタンクひとりのニックネームを冠されている。今回満を持して日本経済復活の会定例会で研究成果の開陳を行って頂くこととなりました。

小野盛司 日本経済復活の会会長
    会の活動報告、「日本経済復活への道-お金なければ刷りなさい-」
    アメリカのトランプ大統領は2017年12月、日本よりはるかに景気がよいのに169兆円もの大型減税を実施し大成功となりました。これにより国民は一人年85万円を得ています。それに加えて大型法人税減税も行っています。一方中国は減税とインフラ投資だけで40兆円以上の景気対策を行っています。一方でデフレ脱却が出来ていないのに日本は消費増税を行おうとしています。
2014年度の消費増税で景気は後退したという反省はありません。実質賃金は下がり続け、景気回復を国民は感じておりません。一人当たりの名目GDPは1990年頃世界トップレベルであったのが、最近では先進国では最低に、アジアでもどんどん追い抜かれているのが実情で、日本は急速に貧乏になりつつあります。失われた20年がこのままでは失われた30年へと進んで行きます。
世界経済をけん引し始めたAI技術にかけても日本は周回遅れといわれています。財政を拡大すればデフレ脱却・景気回復・財政健全化が一挙に達成されるのに、なぜそれが理解できないのか。我々の戦いはまだまだ続きます。
    また日本経済等の事柄に関し、ディスカッションの時間もあります。

*日時 平成31年4月14日(日)午後3:00~午後6:30
    (開場2:45、講演開始3:00)
    この後、希望者は二次会(食事会)に行くこともあります。

*場所 東京都文京区春日1-16-21文京シビックセンター 3階 会議室A
    TEL 03-3812-7111

*会費1000円(資料代を含みます。)当会合に関する一切の問い合わせと、ご来会の可否は小野(03-3823-5233)宛にお願いします。須田(090-2170-3971)、吉野(080-3312-3485)メール(sono@ajer.biz)でも結構です。定員30名です。参加には予約が必要となります。ご協力お願いします。

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何度見ても、驚きです、ムネ製薬さん、ヤマシナ商事さん
どちらも、素晴らしい経営者様と社員の皆さんの努力の成果だと思います。

「頑張る社長さん」
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