■このメールマガジンの目的は、『人生を変えるような良い本を紹介すること』です。
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1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』5465冊目
https://archives.mag2.com/0000094236/
★★★★★「愛国のリアリズムが日本を救う」高橋 洋一♪
読書普及研究所 本のソムリエ
https://1book-day.com/
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・筆者が役人時代に上司から言われたことは「●を上れ、海を渡れ」という考え方だ。
「●を上れ」は「過去の経緯や事例を調べよ」・・
「海を渡れ」は「海外の事例を調べよ」(p168)
<ヒント>「山」ではありません。
▼「名言クイズ」の答えを読む
http://www.1books.jp/entry/2018/10/02/064954
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▼本ナビ(5465冊目)
https://1book.biz/2018/10/02/takahashi.html
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「愛国のリアリズムが日本を救う」高橋 洋一、扶桑社
【私の評価】★★★★★(95点)
■元財務官僚であった高橋さんの一冊です。
リアリズムとは現実を直視し、データに基づいた現実的で効果のある手を打っていくことです。
まず、経済については、金融緩和により景気を良くし失業率を下げるのがアベノミクスです。
しかし、高金利の方が儲かる銀行は、銀行は学者やマスコミを使って金融を引き締めに誘導する。
また、政権批判をしたい左翼系はジャーナリスト、マスコミを使って経済成長否定論で金融緩和の足を引っ張るのです。
・経済成長しないと失業が増えるという「オークンの法則」がある・・・
第一次安倍政権では、最優先で改善すべき経済指標は失業率だったのだ・・・
経済成長否定論は、これまでも経済運営がうまくいっている時に、戦後左翼系の識者がしばしば論陣を張ってきた。
成長という実績の前に、政権批判したい時の常套手段である(p162)
■こうしたカネに目がくらんで日本全体のことを考えない人や、そもそも間違ったロジックで人を騙そうとする人、騙される人を高橋さんは「文系バカ」と言っています。
「文系バカ」は、非武装が戦争を防ぐと真面目に主張します。
「文系バカ」は、発言の一部を切り取って歪曲し相手を批判します。
「文系バカ」は、財務官僚が政治家をバカにすることはあっても、忖度するはずがないことも知らずに、忖度、忖度と批判するのです。
・財務省の官僚は、政治家に従うどころか、逆らったり、政治家を使って自分の意を通すことによって省内で評価される。
忖度などしたら、省内での評価を落とすのだ・・
今回の忖度問題は実態を知らないマスコミの印象操作である(p187)
■高橋さんは、左翼系マスコミ、ジャーナリストを「文系バカ」としていますが、私はバカとは思いません。
思いたくありません。
なぜなら、バカはどうやっても治りませんが、あえて嘘をついているなら真実を言いはじめるかもしれないからです。
高橋さんの主張の集大成でした。
★5つとします。
高橋さん 良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・デフレ不況からの脱却のめどを立てたアベノミクス・・・
2009年度には38.7兆円まで落ち込んでいた一般会計税収が2017年度は58兆円台に達したことがわかった。前年度から3兆円前後増加し、58兆円を超えたのは1991年度のバブル期直後の59.8兆円以来、実に26年ぶりである(p70)
・超低金利政策を続け、デフレ脱却ということになって物価や賃金が上がり出し、その後に金利が上がり出すのだ。
それなのに先に金利を上げたら、そもそも肝心のデフレ脱却を遠ざけてしまう・・・
このような出口戦略を叫ぶのは銀行業界から恩恵を受けている学者やマスコミである。
このあたりの情報操作はすべてお金で動いていると著者は考えている(p95)
・金融引き締めという高金利政策のもとでは、銀行は利ザヤを稼ぎやすくなるため、「銀行ムラ」に所属する経済学者やエコノミストは、自ずと金融緩和政策を否定する(p5)
・銀行ムラの経済学者やマスコミがはびこる中で、誘導記事を見極めて正しい情報や知識を選択していくことは結構難しいものだ・・・
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https://1book.biz/2018/10/02/takahashi.html
「愛国のリアリズムが日本を救う」高橋 洋一、扶桑社
【私の評価】★★★★★(95点)
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https://amazon.co.jp/o/ASIN/4594080502/mag06-22/ref=nosim/
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https://a.r10.to/hfxeAt
■目次
第1章 規制緩和は愛国・国益に適う
第2章 なぜアベノミクスは成功したのか―愛国的な左派政策を取り込んだ
第3章 国益に適う外交とは
第4章 「愛国のリアリズム」を喪失した左派の知的敗北
第5章 理念なき消費増税に執着する財務省を解体せよ
第6章 AI時代の突入で従来型の通念は様変わり
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<私の評価:人生変える度>
★★★★★(お薦めです!ひざまずいて読むべし)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかもしれません)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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※注意書き※
良いことを書いている人が、良い人とは限らないのが世の常です。
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