■このメールマガジンの目的は、『人生を変えるような良い本を紹介すること』です。
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1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』5464冊目
https://archives.mag2.com/0000094236/
★★★☆☆「学校の先生が国を滅ぼす」一止羊大♪
読書普及研究所 本のソムリエ
https://1book-day.com/
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・「国旗を掲揚したことに抗議します」
怒った顔で、坂田教諭は私を睨み付けました・・
私が言うのも構わず、彼は持参した抗議文を読み始めました・・・
1 職場の●●主義を守るという立場から、職員会議の決議事項を守り、手続きを踏まないで「日の丸」を掲揚することのないように申し入れを行ってきた
2 にもかかわらず・・(p25)
<ヒント>「共産」ではありません。
▼「名言クイズ」の答えを読む
http://www.1books.jp/entry/2018/10/01/072354
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▼本ナビ(5464冊目)
https://1book.biz/2018/10/01/jtu.html
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「学校の先生が国を滅ぼす」一止羊大、産経新聞出版
【私の評価】★★★☆☆(73点)
■学校で国歌を歌わない、国旗を掲揚しない学校は今でもあるのでしょうか。
この本では20年前の公立高校で教職員から国歌斉唱、国旗掲揚を妨害された校長の苦難が記載されています。
同時期、広島では同じように国歌斉唱、国旗掲揚について教職員と対立した校長が自殺しています。
・生徒の父親二人(佐藤氏と吉川氏)がやって来ました・・
佐藤氏:卒業式や入学式で、国旗掲揚、国歌斉唱をやめてもらいたい・・・
私:「申し入れ」を受けるわけにはいきません。
広島県の高校では国旗・国歌の問題に関わって校長が自殺され・・
佐藤氏:あの校長はアホや。日の丸や君が代に反対すればよかったんや。日の丸・君が代は思想・信条の自由を侵すものであり、やめてもらいたい。
私:思想・信条の自由を侵すものではないことは、判例でも明確になっています。
佐藤氏:民主教育に反することをなぜやるのか(p103)
■前任の校長は、国旗・国歌は正しく指導していると報告しながら、実態は何もやっていませんでした。
こうした校長が多かったのでしょう。
著者が校長として国旗掲揚、国歌斉唱を卒業式で行おうとすると教職員から吊るし上げられました。
言葉の一部を取り上げ、曲解し、人格攻撃に近い誹謗中傷を書いたビラを配布される。
勝手に式次第から国歌斉唱を削除する。
反対の父兄から校長に抗議させる。
上司を苦しめる技術として参考になりますね。
・分会ニュースは、連日国旗・国歌反対のキャンペーンを張っていましたが、年が明けてからは、私の人格を攻撃する川柳や国旗・国歌の取組を揶揄する川柳をいくつも載せるようになっていました。私が職員会議で言ったことを不当にねじ曲げて、言ってもいないことを言ったかのように書いて攻撃もしていました(p99)
■普通の国では国歌斉唱、国旗掲揚はスポーツでの国歌斉唱を見ればわかるとおり、常識すぎて議論にもなりません。
オリンピックで国歌斉唱と国旗掲揚を拒否する人がいるでしょうか。
反対する教職員は、国歌、国旗が軍国主義につながる、国歌が天皇をたたえる歌である、日の丸は戦争につながるなどと言っています。
本気でそう思っているのか、テクニックとして言っているのか分かりませんが、国歌斉唱、国旗掲揚が戦争につながる理由が分かりませんでした。
戦争は誰でも嫌いでしょう。
いかにして戦争を防止するのか、そのために何をしなくてはならないか合理的に考えてほしいものです。
一止さん 良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「君が代なんて、そんな、やならくていいわよ」・・・
宇都宮校長は、校長会などでは国旗・国歌の指導を正しく行っているとよく吹聴していたということです。後で実態を知った或る校長は、「えっ」と驚きの声を上げ、「あんなに偉そうに言っていたのに・・」と深い溜息をついていました(p15)
・校長は職務命令で『日の丸』『君が代』を押しつけるのか。議論してほしいと校長は言うが、職員会議の合意を守らず『日の丸』『君が代』を押しつけるのなら議論しても仕方がないではないか」などと反発する有様でした(p36)
・広島県立世羅高等学校の石川敏浩校長が、卒業式の前日に自殺・・・
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https://1book.biz/2018/10/01/jtu.html
「学校の先生が国を滅ぼす」一止羊大、産経新聞出版
【私の評価】★★★☆☆(73点)
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■目次
第1章 「職場民主主義」の実態
第2章 背後に潜む政党の影
第3章 国旗・国歌法が制定されても
第4章 それは指示か、職務命令か
第5章 相も変わらず懲りない面々
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<私の評価:人生変える度>
★★★★★(お薦めです!ひざまずいて読むべし)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかもしれません)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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※注意書き※
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