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幸せと平和を願う心が臨界質量を超える時、世界は良い方向に動きだす。
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         心が臨界質量を超えるメルマガ
           『 心 超 臨 界 』
        読者:413人 / 発行人:渡部天真

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《 いま注目の論点 》
★内部をむしばむ国民の深い諦め――西尾幹二・評論家
【「正論」産経新聞 H30.09.07 】https://tinyurl.com/y7qnjr4y
★国連 人種差別撤廃委員会 参加報告 山本優美子
【「なでしこアクション」H30(2018).09.03 】http://nadesiko-action.org/?p=12953
★太陽光発電「49kWの罠」――櫻井よしこ
【「美しき勁(つよ)き国へ」産経新聞 H30(2018).09.03 】https://tinyurl.com/y9y9mbwn

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◆ 平成30年9月11日 第2740号 「亡国の真珠湾攻撃」
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昨日お届けした「陸軍省戦争経済研究班」の最終報告は次の内容でした。

「英米合作の本格的な戦争準備には1年余かかり、一方、日本は開戦後2ヶ年は貯備戦力と総動員にて国力を高め抗戦可能。此の間、輸入依存率が高く経済的に脆弱な英国を、インド洋(及び大西洋〔独逸(ドイツ)が担当〕における制海権の獲得、海上輸送遮断やアジア植民地攻撃によりまず屈服させ、それにより米国の継戦意思を失わしめて戦争終結を図る。同時に、生産力確保のため、現在英、蘭等の植民地になっている南方圏(東南アジア)を自給自足圏として取り込み維持すべし」

最終報告は太平洋に戦線を拡大することなどには一切触れていません。それなのになぜ山本五十六は真珠湾攻撃を実行したのでしょうか。


   ■きょうの言葉

   一般に信じられていることと全く逆のことに
   真実があることがしばしばある
   ( ブリュイエール )
   The exact contrary of what is generally believed is often the truth.
   ( Jean de la Bruyere )


●亡国の真珠湾攻撃

『近衛文麿 野望と挫折』https://tinyurl.com/yc8lsmmq
【 林千勝、ワック (2017/11/24)、p228 】

なぜ山本はこのような国益を損なう暴挙を企図したのでしょうか。

彼は若いころの米国での留学や駐在のときから真珠湾攻撃を思いえがいていたという話があります。アメリカ軍人から真珠湾を攻撃すれば日本に勝機があるとでも示唆されたのでしょうか。いずれにせよ、真珠湾攻撃が山本の信念になっていたようです。

そんな彼をなぜ連合艦隊司令長官に任命し、しかも、まるで日米開戦を待つかのように比類なく長期間存在させていたのか、まるで真珠湾攻撃前提のトップ人事です。彼を連合艦隊司令長官に任命したのが米内光政です。

連合艦隊のなかでは、多くの反対を押し切って昭和15年末ごろに山本の一存で真珠湾攻撃が決定されました。

しかしながら海軍省軍務局や作戦部の大反対がつづきました。

これらの反対論は、攻撃自体の危険性もさることながら、米国世論の激変を危惧したきわめて合理的なものでした。航空艦隊参謀隊長の大西滝治郎は16年9月末に開かれた航空艦隊首脳部の打ちあわせの席上次のように述べています。

「日米戦では武力で米国を屈服させることは不可能である。……対米戦に突入する以上、当然戦争の早期終結を考えねばならず、それにはある一点で妥協をする必要がある。そのためには、フィリピンをやっても何処をやっても構わないが、ハワイ攻撃のようなアメリカを強く刺激する作戦だけは避けるべきだ」

「腹案」の戦略思想と軌(き)を一(いつ)にするものです。

けれども10月下旬から11月初めにかけての時期に永野(修身)軍令部総長は真珠湾攻撃を裁可してしまうのです。永野修身はこの不可思議な裁可をした理由を、戦後、東京裁判の検察尋問に答えて次のように証言しています。

「海軍省軍務局はアメリカ艦隊を待ち受けるとする伝統的な手段を好んだのです」。しかし、「山本大将は真珠湾攻撃計画が正しいという強固な考えがあり、その計画が実行できなければ部下と共に辞職するとおどしたのです」

「私はもともと海軍軍令部案(「腹案」)に賛成していたのです。……海軍作戦部は南太平洋でアメリカ軍を何年も待つことに計画を使うことに賛同していました」

「私は海軍省軍務局の方が理にかなっていると思ったのでこちらの計画(「腹案」)に賛成だったのです。しかし、艦隊の指揮者が辞任するのは反対でした。……一番良いのは承認だと思ったのです」

すなわち、山本が辞任しないようにするためだけに、永野は亡国につながる真珠湾攻撃を裁可したという証言を後世に残したのです。国益にかなう合理的な理由はなかったと言っているのです。永野は暗に「口にできない理由があった」と述べているのです。

真珠湾攻撃を裁可した永野の背後にはまさに闇があると言わざるをえません。この後、永野は冬の寒い監獄で窓を破られたままにされ裁判途中の昭和22年1月2日急性肺炎にかかります。永野は巣鴨プリズン(拘置所)から両国の米陸軍第361野戦病院に移され3日後に死去しました。まるで殺されたようだと言われています。

永野の死後、拘置所の部屋に残された裁判関係資料、手紙、諸記録等の貴重な書類は妻に引きとられました。しかし、それらがぎっしりと詰まった大きなトランクは、妻と娘が高知の自宅へもって帰る途中の列車で盗まれてしまうのです。妻は新聞広告を出してまでトランクを必死に探しましたが出てきませんでした。かわいそうに妻はこれを苦にして間もなく亡くなります。

なお、日本は真珠湾を「奇襲」したつもりでしたが、ルーズベルト大統領は山本の企てを先刻承知で、大事な空母は避難させ、旧式戦艦等を無防備で真珠湾に停泊させ、日本海軍の「奇襲」を待っていたとする説が有力です。


★お勧め情報【 拡散希望 】

「加計学園騒動の本質」https://tinyurl.com/y97jnnyd
「真珠湾攻撃の真実」http://tinyurl.com/h5knk88
「南京の真実」The death of “Seven Samurai”http://tinyurl.com/ovolxcl
「ルーズベルトに与うる書」https://youtu.be/-usWnzcFUhw
「東京裁判史観」http://tinyurl.com/kkdd29p
「公職追放が「敗戦利得者」を生み出した」http://tinyurl.com/mh4jyy6
「プレスコード30について」http://www.youtube.com/watch?v=mhXd6AWRSYM
「南京大虐殺の嘘 1」http://tinyurl.com/k83y732
「南京大虐殺の嘘-2」http://www.youtube.com/watch?v=VpvHB2zDjEo
「セックスと嘘と従軍慰安婦」http://tinyurl.com/b9q6bsz


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