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【RPE】★安倍総理と変な政策

RPE Journal==============================================



       ロシア政治経済ジャーナル No.1833


               2018/9/7


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安倍総理は、なぜ私たちからみて「変だな~」と思う改革をするのでしょうか???


詳細は、【本文】で!







(●本文へ↓)
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【RPE】★安倍総理と変な政策


全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。



(●強気なトランプさんのせいで、欧州、ロシア、中国が、「反米」で一体化しはじめました。

トランプさんは、ブッシュと同じように、アメリカの没落を加速させるのでしょうか???

https://diamond.jp/articles/-/178778
(●スマホ、携帯で見れない方は、PCでお試しください。)



では、本題。

読者のSさまから、興味深いメールをいただきました。



<北野様

Sと申します。

いつも拝読させていただいております。

もし、機会があれば北野先生のご見解をお伺いしたいことがあります。

私は北野先生のメルマガなどを拝読しているため、当然下記の3項目は私も反対です。


・消費税再引き上げ
・残業代ゼロ
・3K外国人労働者の大量受け入れ

で、お伺いしたいのは、自民党としての方針ではなく、安倍首相は個人的に上記3項目について賛成、反対、いずれが本音なのか、メディア情報などを元に北野先生なりに想像できたりしないでしょうか?

北野先生も絶賛されていますが、安倍首相の外交実績を見れば、包括的に物事を見定め、中長期的に、目的に向かって、戦略を立てて実行できる方であるのは明らかです。

その様な合理的な、真っ当な判断を下せる人が、上記3項目が日本の国益にかなうと本当に考えているのかな?


個人的にはやらない方が良いと思っているけど、しがらみからなし崩し的に進めざるを得ないのかな?

と考えてしまいます。


実際、増税は一度延期していますし。

北野先生のメルマガを拝読する時に、安倍首相に対して上記の違和感を感じることがちょくちょくあります。

ホントはやりたくないけど、数のパワーを維持するためにはやらざるを得ない、みたいな本音を垣間見れると個人的に納得しやすいのですが・・・>



お答えします。

安倍総理の頭の中がどうなっているか、私にはわかりません。

「全部わかります!」といえば、ウソツキになってしまいます。


・消費税再引き上げ
・残業代ゼロ
・3K外国人労働者の大量受け入れ


のうち、「消費税再引き上げ」については、「総理も本音では反対だ」という話、たくさんの人から聞きました。

おそらくそうなのでしょう。


残業代ゼロと3K外国人労働者の大量受け入れについて、総理がどう考えているのか、わかりません。

働き方改革法は、「月100時間までの残業を合法化する」ひどい内容でした。

(週25時間の残業、1日5時間、つまり11時までの残業は、合法!)


この改革と、3K外国人労働者の大量受け入れについては、「経団連の意向を受けて」ということだろうと思います。

そして、「現場からの声」もありますね。

つまり、「今実際に、人手が不足している。なんとかしてくれ!」という悲鳴がある。


ということで、

・消費税再引き上げ
・残業代ゼロ
・3K外国人労働者の大量受け入れ


安倍総理は、「消費税再引き上げに本音では反対らしい」。

残業代ゼロと3K外国人労働者の大量受け入れについては、「経団連の意向らしい」。

そして、「人手不足が今深刻」という現実問題がある。

しかし、今回私がいいたいのは、別のことです。



▼アメリカ大統領でも思い通りにならない



私たちは、「総理大臣ならなんでもできる」「大統領ならなんでもできる」と考えがち。

しかし、実際は、そうでもないのです。


わかりやすい例をあげましょう。

トランプさんは、選挙戦の頃から「プーチン愛」「ロシア愛」を公言しています。

言葉だけでなく行動も起こしている。

ヘルシンキでプーチンに会い、米ロ関係を劇的に改善させようと試みました。

しかし、この問題でトランプは、孤立しています。

しょっちゅう書いていますが、米ロ関係改善については、全民主党、共和党反ロシア派、国防総省、国務省官僚、諜報機関、反トランプ、反プーチンマスコミなどが反対している。

要するに、「大部分の勢力」が反対している。


それで、トランプはロシアとの関係を改善できません。

アメリカ議会は、トランプの意向に逆らって、ロシアに追加制裁を科すことを決めた。(8月8日)

このことは、「トランプの意向が、対ロ政策に反映されていないこと」を示しています。

そう、世界最強のアメリカ大統領でも、他国との関係を勝手に決められるわけではないのです。



▼では、どうやって改革するのか?



大統領や総理が、「やりたいことをやれない状態」にある。

その時、どうすればいいのでしょうか?


まず、「重要課題」を一つに絞ります。

そして、味方を増やしていく。

味方を増やすために、妥協が必要なこともあるでしょう。

そこは、最重要課題解決のために、妥協していくのです。


安倍総理は、これまでどんな改革に取り組んできたのでしょうか?

2013年、最重要課題は、「金融緩和」だったのでしょう。

おかげさまで、日本の景気は、だいぶマシになりました。


その次は、「集団自衛権行使」を認める「安保関連法」だったのでしょう

おかげさまで日米関係は改善され、中国は尖閣侵略が難しくなった。


次は、「働き方改革」でしょうか。

内容はお粗末でした。

それでも「働き方改革!」「働き方改革!」と騒いだおかげで、「残業が減っています!」という報告が、たくさん届いています。


そして今、総理はついに「憲法改正」をターゲットにされているようです。


[続きはコチラから]
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