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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)8月9日(木曜日)弐
        通巻第5784号
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 「あの国からアメリカに来る学生は全員がスパイだ」とトランプ
   私的な夕食会で、おもわずホンネ? 中国は日本に異様な擂りより
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 慰安婦に関してのシンポジウム(8日、上海で予定されていた)を突如、中国は中止した。日本を刺戟したくないから?

その一方で、むかしむかし日中友好に尽くした松村健三を偲ぶ会などと、誰もが名前さえ忘れた人を思い出した。不利になると、昨日まで敵視して罵詈雑言を浴びせてきた日本が、急に懐かしくなったらしい。

北京で開催された「松村健三を偲ぶ会」には富山県出身の政治家もかけつけ、日中国交正常化に尽くした政治家の想い出を語ったそうな。

さて中国を顔面蒼白にしたトランプ大統領は、夏期休暇中だ。
ニュージャージー州にあるトランプのゴルフクラブで、8月8日、私的な夕食会が開かれ、メラニー夫人、イバンカ夫妻、クドロー国家経済会議委員長らが出席した。
この私的な夕食会に13人が招待されたが、主にトランプと長い友人関係にある財界人。ペプシ会長、ボーイング、ジョンソン&ジョンソン、クライスラー、アーンスト・ヤングなど錚々たる大企業幹部である。

 席上、トランプは思わずホンネを漏らしたという(サウスチャイナモーニングポスト、8月9日)。
 「あの国からアメリカにやって来る留学生らは全員がスパイだ」
 「あの国」の名指しはなかったが、誰が聞いても、どの国かは明らかだろう。

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 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW
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 ハッカーに襲撃され情報やデータが盗まれている
   中国と北朝鮮の「情報泥棒」の手口と、その防御策

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浜口和久、江崎道朗、坂東忠信著 イラスト=富田安紀子
 『日本版 民間防衛』(青林堂)
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 ときおり地政学的・軍事的な危機が迫ると、日本でも「民間防衛」について熱心に語られた時代があった。昭和三十年代からしばらくは、モデルがスイスと言われた。
しかし国内擾乱、共産革命の危機が去ると皆は関心を失い、日常の安逸さに埋没してしまう。自衛隊退役の予備自衛官が、いかに少ないか、信じられないほどの体たらくを示すのが、平成の日本だ。
しかも拉致被害に遭おうと尖閣に中国の軍艦が押し寄せようと、日本の空が敵機で蔽われようと、目の前に危機に鈍感となり、何をどうしたら良いのか分からない。
まともな防衛策を主張すると、左翼メディアは「極右」などと言いがかりをつける。中国の敵対行為をなかったかのように意図的な印象操作を展開するのだから、利敵行為である。
軍事的侵攻を受けたときだけではなく、日本は二十四時間、中国からの「間接侵略」を受けている。だが、国民は不感症なのだ。よほど鈍感か、無神経か、それとも善意の塊なのだろうか?
 この本は戦国武将時代からの地政学に詳しく城の研究家でもある浜口氏と、戦中のスパイ活動や現在の諜報工作の専門家である江崎氏と、そして移民問題に鋭角的な問題提議をつづける警視庁刑事出身の坂東氏との合作、まさに名物トリオの執筆陣となった。
 民間防衛の役割が平易に、イラスト入りで説かれ、テロ、戦争、移民問題、そして地震、異常気象、災害など予期せぬ事態に遭遇したときに、いかに対応するかのマニュアルでもある。
 第一章の「テロとスパイ工作」、第二章『戦争』、第三章が「自然災害」と、これらは浜口氏の執筆範囲である。第四章の『移民問題』はこの人をおいて専門家はいないと言われる坂東氏。そして第五章「インテリジェンス」が江口氏と、まさしく適材適所の陣容で、内容は多彩にみえて、一貫した整合性がある。

 さて中国がハッカー攻撃で標的とするのは何々か?
 指揮系統をずたずたにし、日常生活を成立させなくするには、まず首相官邸、放送局、ガスタンク、水道施設、発電所、化学工場、鉄道、空港、石油コンビナート、駅、通信網、金融ネットワークなどである。
 すでに日本の官公庁や大手企業の被害は続出しているうえ、年金機構が狙われ、125万人分の個人データが盗まれてしまった。
 中国ばかりか北朝鮮のハッカー部隊も格段の進歩を遂げているとの指摘がある。
 北はサイバー戦力の一元化を図り「人民武力部偵察局隷下にあったサイバー部隊121所を偵察総局の直属とした。(中略)兵力をそれまでの500人から3000人の規模に増強している。」
 その目的は韓国軍の機密資料をハッキングし、指揮系統を痲痺させることにある。
「現役軍人や入隊対象の青年に厭戦思想を広めて、戦闘力の質的な瓦解を実現し、国内対立を煽り、社会的混乱を増大させるなど、韓国社会を根底から揺るがすことまで想定している」という(59p)。
 また北朝鮮は「朝鮮コンピュータセンター(総勢4500人)が中心となって、日本の重要インフラのコンピュータシステムへのサイバー攻撃のシミュレーションを行っている」(60p)。
 油断大敵である。

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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1) 週末開催の千田会はメディアでお馴染みの評論家 潮匡人先生講演会「激変する安全保障」です。
 具体性に乏しい形で合意に至った米朝会談、その影響と今後の日本の安全保障について、メディアでもお馴染み、安全保障の第一人者である潮匡人先生が目からウロコ間違いなしの内容で語ります。皆様のご来場をお待ちしております。
【講 師】潮匡人(うしお まさと)先生 国際安全保障学者、評論家
https://sites.google.com/site/ussy02
 プロフィル(昭和35年生まれ。早稲田大学法学部卒。旧防衛庁・航空自衛隊に入隊。航空教育隊区隊長、第8航空団計器 小隊長、同304飛行隊付幹部、大学院研修(早大院法学研究科博士前期課程修)、航空総隊司令部幕僚(総務課兼防衛課)、長官官房(広報課)勤務等を経て3等空佐で退官。聖学院大学政治経済学部専任講師、防衛庁広報誌編集長、帝京大学人間文化学科准教授、拓殖大学(日本文化研究所) 客員教授など歴任。アゴラ研究所フェロー。公益財団法人「 国家基本問題研究所」客員研究員。NPO法人「岡崎研究所」 特別研究員。めざましテレビ、朝まで生テレビ!、ビートたけしのテレビタックル、報道2001、とくダネ!、ニュースアンサーをはじめとするメディアに多数出演。著書は『安全保障は感情で動く』(文春新書)『誰も知らない憲法9条』(新潮新書)等20冊強。

【日 時】 平成30年8月11日(土) 14時30分~16時30分(開場:14時)
【会 場】 文京区民センター2F 2-A会議室(文京シビックセンター向かい側)
        東京都文京区本郷4-15-14 Tel:03-3814-6731
交通:都営三田線・大江戸線「春日駅」A2出口から徒歩10秒
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」5番出口から徒歩3分
【参加費】 事前申込:1500円、当日申込:2000円、事前申込の大学生:500円、高校生以下無料
【懇親会】17時~19時頃 参加費:事前申込3500円、当日申込4000円
【申込先】 8月10日21時迄にメール又はFAXにて(当日受付も可)(懇親会は8月9日 21時迄)
 ★当日は混雑が予想される為 事前申込の無い方の入場は講演10分前とさせて頂きます
【主 催】 千田会 https://www.facebook.com/masahiro.senda.50
      FAX 0866-92-3551 E-mail:morale_meeting@yahoo.co.jp



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(読者の声2) 第七回「南京戦の真実を追究する会」のお知らせです。「外務省は自覚せよ、南京事件はなかったのだ」。熱弁で語る歴史の真実。
 ふるってご参加ください。
     記
とき   9月19日(水)午後六時半(1845開演)
ところ  文京シビック小ホール
http://bunkyocivichall.jp/access
講演   「国際社会は南京事件をどうみているか」    杉田水脈
     「第六師団は軍規厳正だった」         中山成彬
     「カナダはなぜ南京記念日を創ろうとしているか」原田義昭
     「松井石根大将が建立した興亜観音とは」    渡辺 周
                    (弁士はいずれも衆議院議員)
参加費   1000円、学生は500円
主催    南京戦の真実を追究する会(阿羅健一・代表)
協賛    新しい歴史教科書をつくる会、英霊の名誉を守り顕彰する会、チャンネル桜、東京郷友連盟、二宮報徳会、展転社ほか
問い合わせ howitzer@waltz.ocn.ne.jp
FAX   (03)5843-9302



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(読者の声3) 中国のワクチンスキャンダル、彼の国の日常なのでしょう。支那事変当時のアサヒグラフの記事を元にした『ひと目でわかる「日中戦争」時代の武士道精神』(水間政憲著 PHP研究所 2013年)には日本軍が占領地の住民に種痘の予防接種を無料で実施している写真が出てきます。
中国では悪名高い「731部隊」がペスト菌をばらまいたなどと左翼勢力が言いますが、中国・満洲はもとより病原菌だらけで731部隊がそんな面倒なことをするはずもない。
 同書には興味深い写真が満載。上海の租界を警備するインド人警官はターバン姿ですからシークですね。
ヒンドゥーのカーストに因われないため軍人にも多かった。プロレスで昔、タイガー・ジェット・シンというレスラーがいましたがシンはシークの名前。マンモハン・シン前首相もターバン姿でした。
 天津の写真に出てくる子供たちはオシャレすぎてヤラセというか演出なのではと思ってしまいますが、内戦を生きのびた遠藤誉さんが天津のホテルに着いたときには都会ぶりに驚いていますから、実際に都会っ子だったのかもしれません。
南京では「孫文像は日本軍が守った」との見出しに続く本文は『南京の中央軍官学校講堂前にある孫文の銅像。その孫文こそは攻囲軍の最高指揮官松井石根大将とは肝胆相照らした親友で、共に東亜人の東亜を語り合った中だった。
孫文の霊としても、南京で日本軍を迎えようとは思わなかったであろうし、松井大将としても感慨無量であろう』と続きます。
銅像背景の講堂上部には右から左へ「親愛」でしょうか、漢字が見えますが、「愛」の字には心がない。簡体字の愛に心がないのは戦前から一般的だった略字を採用したのでしょうか。
 北京はじめ日本軍が制圧した都市では反蒋介石のスローガンと五色旗が何度も出てきます。
ウィキペディアによると1912年から1928年まで中華民国の国旗だったとあります。
各勢力の旗を用意しておくのは中国人の処世術ですから日の丸もまたたくさん出てきます。同書で「中国の子供に愛されていた日本軍」の見出しのページには陸軍記念日に日の丸を振る子供たちの姿。//