■このメールマガジンの目的は、『人生を変えるような良い本を紹介すること』です。
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1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』5366冊目
★★★☆☆「トレバー・ノア 生まれたことが犯罪!?」トレバー・ノア♪
読書普及研究所 本のソムリエ
http://www.mag2.com/m/0000094236.html
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▼名言クイズ
http://www.1books.jp/entry/2018/06/13/064008
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・欧米人はショックを受けたりとまどったりするけど実は自分たちが蒔いた種なのだ。
ヨーロッパ列強はアフリカを分割統治し、黒人に労働を強制して、●●もまともに受けさせなかった(p266)
<ヒント>「選挙」ではありません。
▼「名言クイズ」の答えを読む
http://www.1books.jp/entry/2018/06/13/064008
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▼本ナビ(5366冊目)
http://1book.biz/2018/06/13/TrevorNoah.html
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「トレバー・ノア 生まれたことが犯罪!?」トレバー・ノア、英治出版
【私の評価】★★★☆☆(71点)
■南アフリカ生まれのコメディアンが伝えるアパルトヘイトの実態です。
著者は南アフリカでスイス人の父と黒人の母の間に生まれました。
カラードと呼ばれます。
白人居住地、カラード居住地、黒人居住地はそれぞれ隔離されていました。
著者は生まれたこと自体が、当時は犯罪であったのです。
・カラード、黒人、白人、インド人での人種登録を義務づけられていた。
この分類に基づいて、何百万人という人々が、住んでいた土地を追われ、強制移住させられた(p36)
■黒人は労働力(奴隷)として利用されていました。
黒人の教育は、農業で必要な読み書きソロバン程度。
人種別の階層化と部族ごとの対立を利用し、白人は黒人を支配したのです。
・アパルトヘイトを機能させておく唯一の方法は、黒人の考える力を削ぐことだった・・
理科も歴史も公民も教えない。計量などの、農業に関することだけを教えた(p89)
■その後、アパルトヘイトは崩壊し、黒人による政府ができましたが、主導権争いで、多くの人が亡くなりました。
教育を受けていない黒人がいきなり国家を運営していくのは難しかったことが推察されます。
トレバーさん 良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・インカタ自由党とアフリカ民族会議(ANC)のあいだで権力を争う暴力事件が次々と起こった・・
ズールー族とコサ族の代理戦争のようなものだ・・
ネックレスと呼ばれるリンチは日常茶飯事だった・・
相手の首に掛けたゴムタイヤを押し下げて両腕の自由を奪い、ガソリンをかけて火を放ち、生きながら焼き殺すのだ(p23)
・英国人の人種差別主義者は「人間のように歩いたり話したりできるサルなら、ひょっとしたら人間かもしれない」と考え、アフリカーナーの人種差別主義者は「サルに本を与えてどうするんだ」と考えたわけだ(p90)
・ホームランドというのは、表向きには、南アフリカの各部族本来の土地であり、自治権や半自治権のある「国」で、そこなら黒人は「自由」ということになっていた。もちろん、うそっぱちだ・・
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「トレバー・ノア 生まれたことが犯罪!?」トレバー・ノア、英治出版
【私の評価】★★★☆☆(71点)
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■目次
1 走れ
2 生まれたことが犯罪
3 トレバー、お祈りして
4 カメレオン
5 ふたりめの女の子
6 抜け穴
7 愛犬、フフィ
8 父、ロバート
9 桑の木
10 思春期の、長く、ぎこちなく、ときに悲劇的で、いたたまれないことだらけの恋の教訓 その1「バレンタインデー」
11 アウトサイダー
12 思春期の、長く、ぎこちなく、ときに悲劇的で、いたたまれないことだらけの恋の教訓 その2「片思い」
13 色めがね
14 思春期の、長く、ぎこちなく、ときに悲劇的で、いたたまれないことだらけの恋の教訓 その3「ダンスパーティー」
15 いいぞ、ヒトラー!
16 チーズボーイ
17 世間は守ってくれない
18 母の命
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<私の評価:人生変える度>
★★★★★(お薦めです!ひざまずいて読むべし)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかもしれません)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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※注意書き※
良いことを書いている人が、良い人とは限らないのが世の常です。
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