■このメールマガジンの目的は、『人生を変えるような良い本を紹介すること』です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』5344冊目
★★★★☆「なぜ中国人は日本人にケンカを売るのか」孔 健♪
読書普及研究所 本のソムリエ
http://www.mag2.com/m/0000094236.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・日本人の実行力は抜群だ。
日本の本社から命令の入れば、日本人会社員はすぐに行動を起こす・・
「日本の会社は、軍隊とそっくりだ」と思う。
中国で、厳しい規律と訓練を課しているのは、●しかないからだ。だから、中国人は、日本人の組織力、団結力、実行力が死ぬほど怖いのである(160ページ)
<ヒント>「党」ではありません。
▼「名言クイズ」の答えを読む
http://www.1books.jp/entry/2018/05/21/085935
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼本ナビ(5344冊目)
http://1book.biz/2018/05/21/china.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「なぜ中国人は日本人にケンカを売るのか」孔 健、講談社
【私の評価】★★★★☆(82点)
■2005年頃に小泉純一郎首相が靖国神社を公式参拝したことに対し、中国で反日デモが盛り上がった頃の一冊です。
中国人の孔さんに言わせれば、いっぺんケンカしてみなければ、相手の力がわからない。
だから中国当局は、小泉首相の力を試しているのだ、という見方をしています。
歴史を振り返って見れば、小泉首相は合格だったのでしょうか。
・中国人は広い意味での騎馬民族である。
だから、知らない人間に出会うと、いっぺん、ケンカを売ってみる。
なぜならケンカをしないと、相手の本当の力がわからないからだ・・
その点、日本人はナイーブだ。
ケンカをすると「こんなやつとは付き合えない」と絶縁状態になってしまう。しかしそれでは、問題は少しも解決しない(262ページ)
■また、2004年には上海総領事館員が、カラオケで売春容疑で逮捕され、スパイを強要されたうえに「一生あの中国人達に国を売って苦しまされることを考えると、こういう形しかありませんでした」と自殺しています。
中国人の孔さんから見れば、中国当局からチェックされている上海総領事館員が弱みを中国当局に握られること自体が甘い。
自業自得ではないか、ということです。
・総領事館員自殺事件・・ はたして引っかかった彼が悪いのか、ひっかけた中国が悪いのか?・・
不倫でスパイの罠に落ちるとは、お粗末に尽きる。中国がはめた、というより、はめてくれと言わんばかりだ・・
自業自得と言われても仕方がない(60ページ)
■日本は正しいか、正しくないか、中国は勝てるか、勝てないか、が基準なのだと思いました。
自分が弱く勝てないのであれば、強いものに礼を尽くしながら力を蓄え、力を付けてから相手を叩き潰す。
分かりやすいですね。
中国人から見れば、強きをくじき、弱きを助ける日本人はナイーブなのでしょう。
孔さん 良い本をありがとうございました。
───────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・中国には「ケンカをするほど仲良くなれる」という言い方がある。疑問、糾弾、悪口雑言、大いに歓迎。中国人は積極的にケンカを売る。
「不打不成交」(ケンカするほど仲良くなれる)と考えるからだ・・・
「ケンカ、ときどき仲直り」程度が良いと考える。(33ページ)
・中国人はプライドと愛国心が強い国民だ・・
中国のチェーンストアの協会である中国連鎖経営協会理事会が「南京大虐殺」「従軍慰安婦」「731細菌部隊の罪」などを削除した
“改悪”歴史教科書を支持している日本企業名を上げて「日本製品ボイコット建議書」を発議した(177ページ)
中国人は「強者」が好きだ。
「事大主義」である。
「事大主義」とは「弱い味方より強い敵を選べ」という生き方だ(94ページ)
・毛沢東は朝鮮戦争で・・核爆弾の脅しにより、和平を余儀なくされた・・
▼続きを読む
http://1book.biz/2018/05/21/china.html
「なぜ中国人は日本人にケンカを売るのか」孔 健、講談社
【私の評価】★★★★☆(82点)
[Amazonで購入する]
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062811812/mag06-22/ref=nosim/
[楽天ブックスで購入する]
https://bit.ly/2wWni3s
■目次
プロローグ 「日本とは戦争だ!」と六歳の子どもが叫ぶ
第1章 セックスからはじまる非難合戦―中国人「鬼嫁」VS.日本人「色狼(シエンラン)」
第2章 靖国論争の根底にある死生観の違い―墓をあばいてでも報復VS.死んだらみな善人
第3章 若者たちの過激な“愛国論議”―強気の中国人VS.弱気の日本人
第4章 オリンピックに命をかける中国人―メダル大国中国VS.スポーツ施設大国日本
第5章 中国軍の本当の実力―見せかけ軍事大国VS.先端兵器大国
第6章 追いつき追い越すためにはなんでもする―公害・偽物大国VS.環境・経済大国
第7章 中国の一党独裁は遠からず崩壊する―独裁大国VS.自由小国
第8章 ケンカするほど相手が見えてくる―二〇〇〇年の交流史から何を学ぶか
------------------------------
<私の評価:人生変える度>
★★★★★(お薦めです!ひざまずいて読むべし)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかもしれません)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
------------------------------
※注意書き※
良いことを書いている人が、良い人とは限らないのが世の常です。
本メルマガが紹介するのは「書籍の内容」であって、書籍の著者とその活動を推薦するものではないことをご承知おきください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[続きはコチラから]
http://mypage.mobile.mag2.com/WebLeading.do?id=E_DDDU8326Q&position=4500&l=byb0cf6024#position
◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです
◎1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』 のバックナンバーはこちら
⇒ http://bn.mobile.mag2.com/bodyView.do?magId=0000094236&l=byb0cf6024
◎1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』 の配信停止はこちら
⇒ http://mobile.mag2.com/mm/0000094236.html?l=byb0cf6024


