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■このメールマガジンの目的は、『人生を変えるような良い本を紹介すること』です。



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1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』5321冊目


★★★★☆「犠牲者120万人 祖国を中国に奪われたチベット人が語る 侵略に気づいていない日本人」ペマ・ギャルポ♪


読書普及研究所 本のソムリエ
http://www.mag2.com/m/0000094236.html
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■名言クイズ http://www.1books.jp/entry/2018/04/25/070246

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・アメリカ合衆国とイスラエルがユネスコから脱退することになったが、それは、ユネスコがパレスチナ問題に関し、政治的中立を失った行動を取ったことに対する抗議の行動であった・・
 近年、事務局長のイリナ・ゲオルギエヴァは中立の立場を守らず、特定の国や思想に傾斜する向きが目立った。中国の一方的な申請に応じて●●事件を登録したのもその一例であり、潘基文前国連事務総長同様、中国の抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年記念式典にも参列している(p264)


<ヒント>「天安門」ではありません。


▼「名言クイズ」の答えを読む
http://www.1books.jp/entry/2018/04/25/070246



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■本ナビ(5321冊目) http://1book.biz/2018/04/25/tibet.html

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「犠牲者120万人 祖国を中国に奪われたチベット人が語る 侵略に気づいていない日本人」ペマ・ギャルポ、ハート出版
【私の評価】★★★★☆(83点)


■中国の自治区となったチベットでは、これまで120万人が中国の抑圧により死亡したという。


 チベットが中国に侵略されたのは、共産主義の中国に共鳴し、協力したチベット人がいたこと。


 そして、侵略の兆候があったときに防衛力を強化しなかったことだと反省しています。


 そして、今の日本でも中韓のために活動する日本人がいること。
 自衛力強化に反対する勢力が多いことに、チベットと似ている状況に警鐘を鳴らしています。


・国家権力と資本家から、民衆や労働者を解放するという正義を掲げた共産主義革命は、現実にはチベットに見られたような民族虐殺や伝統破壊、そして政治犯収容所に代表される最悪の抑圧体制を実現し、民衆を抹殺していったのだ(p169)



■また、中韓は国際条約をいつでも破るということ。


 自分の都合が良ければ条約を守ればよく、自分に都合が悪ければ条約を破ればよい。


 相手が強ければ、頭を下げて相手を安心させ、相手が弱くなれば相手の頭を叩くのです。


 相手が歴史問題で譲歩するなら、事実か嘘かは問題ではなく自分の利益になれば何でもするということなのでしょう。


・中国という国は、その時々の自分の都合、相手との力関係で、簡単に前に決めた条約などは破るか、まるでそんな事はなかったように振る舞うのだ。それなのに日本は、「日中友好」という幻想にあまりにもとらわれ、常に裏切られ続けてきたように思える(p148)



■チベット人の反省と危機感は貴重だと思いました。


 イスラエル人も反省し、今のようになっているのでしょうし、パレスチナ人も反省しているはずです。


 一度国家を失えば、その国の人たちは侵略者から見れば、テロリストとなります。
 そうした冷徹とした現実があるのだと思いました。


 ギャルポさん 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・ワンゲルらは、チベットを追放されたのち、 改革の実現を夢見て中国共産党に入党し、結局中国のチベット侵略を呼び込むことになってしまう(後に彼らは、分離主義者、独立派として、中国から批判、弾圧される対象となる)(p47)


・国が侵略にさらされたときに、それに備えるための内部改革、そして国防体制をとらなかったことが、チベットが、やすやすと中国の侵略に敗れたことの一つの原因であることを、私たちチベット人が冷静に見つめなければならない(p50)


・日本人にとって、国家間の条約は原則守るためにあるとしても、中国にとっては全く異なる。条約を破ることなど、彼らは全く何とも思わないし、むしろ破るためにあったことは、このチベットの例を見ても明らかだ(p54)


・チベット側の代表団団長だったアボ・アワン・ジグメは、この後、徹底的に中国側に立つ行動を取るようになる。
 同じ民族の中に、中国に内通する人間を作り出していくのも、中国の得意なパターンである(p51)


・「日中友好」・・・



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「犠牲者120万人 祖国を中国に奪われたチベット人が語る 侵略に気づいていない日本人」ペマ・ギャルポ、ハート出版
【私の評価】★★★★☆(83点)

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http://amazon.co.jp/o/ASIN/4802400462/mag06-22/ref=nosim/

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■目次

第一章 私の原風景「六〇年代の日本」
第二章 チベットの悲劇と日本
第三章 失われた日本の文化、言語、国家観
第四章 「国際化」の流れの中で国際感覚を失った日本人
第五章 チベット人が見た覇権国家・中国
第六章 歴史問題と日本の自己責任
第七章 大東亜会議の意義
第八章 日本の難民問題と憲法改正
第九章 「おかげさま」の復興へ



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<私の評価:人生変える度>
 ★★★★★(お薦めです!ひざまずいて読むべし)
 ★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
 ★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
 ★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
 ★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかもしれません)
 ☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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※注意書き※
 良いことを書いている人が、良い人とは限らないのが世の常です。
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