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■このメールマガジンの目的は、『人生を変えるような良い本を紹介すること』です。



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1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』5307冊目


★★★★☆「なぜこの国ではおかしな議論がまかり通るのか
メディアのウソに騙されるな、これが日本の真の実力だ」
高橋 洋一♪


読書普及研究所 本のソムリエ
http://www.mag2.com/m/0000094236.html
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■名言クイズ http://www.1books.jp/entry/2018/04/06/065329

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・加計学園問題の本質は、メディアの資質をチェックするリトマス試験紙・・
 「総理のご意向」と記載された文科省内文書だが、これは公式のものではない。しかも書かれた日付は2016年9月26日。おそらくワーキンググループの協議で内閣府の担当者に完敗した文科省の担当者が、●●●のために書いたメモの類ではないか。
 そしてもちろんいうまでもないが、これには議事録のような証拠能力はない(p25)


<ヒント>「反論」ではありません。


▼「名言クイズ」の答えを読む
http://www.1books.jp/entry/2018/04/06/065329



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■本ナビ(5307冊目) http://1book.biz/2018/04/06/fakenews.html

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「なぜこの国ではおかしな議論がまかり通るのか
メディアのウソに騙されるな、これが日本の真の実力だ」
高橋 洋一、KADOKAWA
【私の評価】★★★★☆(85点)

[Amazonで購入する]
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4046022949/mag06-22/ref=nosim/

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https://bit.ly/2uMFdZw


■元大蔵官僚による日本のフェイクニュースはこうして作られる! という説明です。


 まず、森友学園の問題は、地下ゴミ問題で籠池氏との値引き交渉に近畿財務局が手抜きした結果であると断言しています。


 そもそも森友学園の問題ではほかの政治家も交渉に関わっています。
 しかしなぜか、マスコミは昭恵首相夫人だけを攻撃する。


 昭恵首相夫人が財務省に照会したのは疑惑といわれる「特例の処置」の半年後なのにです。


 では、なぜすべてのマスコミがそうした森友学園の総括的な深層を報道できないのでしょうか。


・昭恵夫人付き官僚が定期借地賃料の特例などについて財務省に問い合わせたファックスが槍玉に挙げられた。
 しかし、これも調べれば的外れであることはすぐわかる・・
 「異例の処置」と関与を疑われた定期借地契約の締結は、およそ半年前の5月29日のことだ(p18)



■著者はこうしたフェイクニュースは、マスコミの勉強不足から生じると断言しています。


 マスコミは記者クラブで教えてもらった情報を新聞やテレビで報道するだけだというのです。


 なぜかといえば、著者も財務官僚時代、記者クラブの人を振り付けしたから。


 マスコミの人は、事実を調べ、真相を理解する能力もなければ、そうした真相を報道する意思もない。


 マスコミは官僚にコントロールされているというのです。


・「安倍晋三記念小学校」と報道された趣意書は財務省近畿財務局に提出されていた。
 不適切な報道があった段階で、財務省はそれを知っていたはずだが、なぜ半年も放置したのか(p23)



■衝撃的な内容でした。


 私は、マスコミはすべて知っていて、あえてこうした報道をしているのだと思っていたからです。


 真実は別のところにあると解説する本が数多く出版されています。
 それを後追いしてみればいいではないか。


 しかし、単に自分で考えることができないだけだったとは・・・。
 もしくは、報道する勇気がないだけだったとは・・。


 高橋さん 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・森友学園が土地取得に名乗りを上げたのは、2013年9月のことだ。そこから借地契約まで2年近くも賃料の折衝が行われている。
 籠池氏は参議院議員の鴻池祥肇(よしだた)氏のもとに相談に訪れており、近畿財務局と籠池氏とのやりとりを鴻池事務所の関係者がメモしている。トラブルの原因とは、地中に埋まっていたゴミだ(p19)


・かつて役人をしていたとき、筆者はメディア対応も担当した・・
 ほとんどの記者は自力では記事にできない。
 だから、その数字にどんな意味があるのか、説明を記した書面を作成して記者たちに配った。
 すると、書面の文章がほとんどそのまま記事になった(p73)


・役人が学校の先生と違うところは、役所にとって都合のよいものしか教えないということだ・・
 記者は役人の振り付けがないと記事が書けなくなってしまう(p75)


・子宮頸がんワクチンをめぐっては、日本では「接種後に原因不明の痛みを訴える人が相次いでいる」という理由で、2013年に接種の推奨が中止された。
 この処置が世界的には特殊な例だという認識のない人は、「誤情報キャンペーン」に丸め込まれているといってよい・・
 ワクチン接種をやめれば副作用もないが、それでは救える患者も救えない。
 子宮頸がんでは毎年約1万人が患者になり、約3000人が亡くなっている(p72)


・知り合いのメディア関係者数人・・



▼続きを読む
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「なぜこの国ではおかしな議論がまかり通るのか
メディアのウソに騙されるな、これが日本の真の実力だ」
高橋 洋一、KADOKAWA
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■目次

第1章 経済政策から内政・外交まで……はびこる「おかしな議論」
第2章 ウソのニュースが流れるのには「構造的な理由」があった
第3章 未来を正確に予測するための数字と論理の使い方
第4章 「べきだ論」を論破し、日本の「真の実力」を教えよう
第5章 そして2020年、日本と世界の姿はこう変わる!




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<私の評価:人生変える度>
 ★★★★★(お薦めです!ひざまずいて読むべし)
 ★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
 ★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
 ★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
 ★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかもしれません)
 ☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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※注意書き※
 良いことを書いている人が、良い人とは限らないのが世の常です。
 本メルマガが紹介するのは「書籍の内容」であって、書籍の著者とその活動を推薦するものではないことをご承知おきください。




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