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□□■平河総合戦略研究所メルマガ■□□(2018年3月31日 第1660号 )

            
  ☆☆甦れ美しい日本☆☆


☆☆怒 り を も っ て 自 分 の 目 標 に 向 か っ て い る 人 間 は し つ こ く て 強 い。☆☆
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☆☆ 偽 善 と 欺 瞞 を 憎 む 私 た ち は 書 き た い か ら 書 く の で す。☆☆
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☆☆☆日 本 人 の、 日 本 人 に よ る、 日 本 人 の た め の 政 治 を 取 り 戻 せ!☆☆☆
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西村眞悟の時事通信
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亡国の国会!2・26の青年将校の思いがよく分かる
平成30年3月31日(土)

三月の国会の情況を見ていて、二・二六事件で決起した青年将校達の、激しい議会政治への怒りと憎しみが理解できる。

森友、森友、と深刻な顔をしてマスコミに映る国会の面々の顔には、「私は国家のことを何も思わない」と書いてある。
この者たちに共通しているのは、拉致被害者救出に無関心で、国を守る意思はなく、自衛隊は憲法違反で、国よりも憲法九条が大切だと思っていることだ。
彼らは、昨年九月、東京都知事の吉原の提灯のように怪しく掲げた「希望」に走って「絶望」する者、涙をにじませて「護憲」にしがみつく者と、バラバラの難民状態になり、もはやこの世に、存在する意義がなくなった者どもである。
それ故、ただ、溺れる者、藁をもつかむ思いで、森友に群がり、アホなマスコミに相手にされることでしか生きられない熱い血もない「無血虫」である。

マスコミに対する麻生さんの発言は、正しく、その通りだ。
まだ、あの朝日新聞が営業を継続できる世界、これがマスコミ界なのだ。
食品業界で、長年、毒を売っていた会社が、生き残れないならば、今朝も、朝日新聞が配られていること自体が、社会悪であり異様ではないか。

本日の土曜日の朝、そのマスコミが、一週間の総括として、またまた、あの国会中継を繰り返している。
さらに加えて、マスコミは、路上で捕まえたおっさん、おばちゃん達、また、ほろ酔い加減で帰宅する人に、突然、カメラとマイクを突きつけて、期待通りの反政府発言だけを流している。
これは、亡国への予行演習である。
よって、これらがこれだけ繰り返すのならば、私も、何度も、警告を繰り返さねばならない。
そこで、次に、昨日、「泉州日々新聞」の私の四月の連載欄に投稿した原稿を掲げておきたい。



我が国を取り巻く、まことに厳しい国際情勢と、我が国内の状況を同時に観れば、この三月の情景は、貴重な「モデル」を提供してくれたと思はざるをえない。
では、何の「モデル」であろうか。
それは、「亡国のモデル」である。
我が国が亡びるとすれば、この三月のような情況の中で亡びに至るであろう。

従って、三月の森友学園への国有地売却問題に熱中して騒ぐ国会の情景は、これが「亡国の姿」であるという国民への「警告」でもあった。
同様に森友問題に集中しているマスコミの状態も、亡国のモデルであり警告だ。
昼間のテレビでは、ワイドショーが主流で、お笑いタレントがダジャレを連発して笑いを誘い、また、面白おかしく政治談義もしている。
それが彼らの仕事であるから仕方ない。
彼らを非難しないが、しかし、それは、真の情報ではないと言っておく。
従って、この放映を続けるマスコミは、国家の将来にとって有害である。

昭和十九年十月、台湾沖で、空母を中心とする空前の大部隊であるアメリカ軍機動部隊を、我が基地航空隊の一千二百五十機を越える戦闘機と爆撃機が迎撃する台湾沖航空戦が行われた。
その戦果を、大本営海軍部は、敵空母十九隻を轟撃沈したと発表する。
これ、太平洋の全アメリカ軍空母の撃沈である。
しかし、現実には、アメリカ軍空母は一隻も沈まなかった。
従って、大本営海軍部が発表した大戦果は、思い込みに基づく虚報・嘘だった。
問題は、虚報であることが直ぐ判明する訳であるから、つまり、空母が全滅して一機も飛べないはずのアメリカ軍機が、見上げれば現実に空を飛んでいるのであるから、虚報を直ぐに訂正すべきなのに訂正しなかったことだ。
我が軍は、虚報にしがみついて敵空母全滅を前提にして戦い、フィリピンのレイテ決戦で悲惨な壊滅を喫する。
そして、我が国家の運命は、敗戦そして大日本帝国の滅亡に至る。

森友学園問題と台湾沖航空戦、突拍子もない組み合わせだと思わないで頂きたい。
この二つは、「思い込み」に引きずられて亡国に近づくという共通点があるのだ。
国会の連中とマスコミは、台湾沖航空戦の架空戦果を笑う資格はない。
現在、同じ過ちを繰り返しているからだ。

そもそも、産業廃棄物が埋められた土地を、埋められていない土地の値段で買い取るバカがどこにいる。
大幅減額必至ではないか。
現に、その土地と同様に産廃が埋められている隣地も大幅な値下げの上で売却されていることは、野党の某々も承知している。
買い主の籠池氏が、財務省の役人に、自分の背後には総理の奥さんが顧問として付いているとかしゃべりまくったからといって何の問題がある。
有名人の名刺をトランプのカードのように並べて長々と自己紹介する輩はいくらでもいるではないか。
それを、野党が、「国有地売買に総理大臣夫人の関与→内閣総辞職」という「架空戦果」にしがみついて、延々と国会を空転させていたのが三月だった。
しかも、その時、我が国を取り巻く情勢は、一挙に様相を変え始めていた。
それは、我が国の領海に中国の「軍艦」が日常的に侵入する事態、即ち、我が国は、現に、中国軍の侵略を受けつつある事態に陥っていたのである。

三月、中国の全人民代表大会(全人代)で習近平主席は、毛沢東と同様の任期のない「皇帝」に昇格して独裁権力基盤を固め、中華民族による世界制覇の為の強国建設を宣言した。
そして、我が国の尖閣諸島の領海および接続海域に定期的に侵入している中国海警局(我が海上保安庁に相当する)の「巡視船」を、最高軍事機関である中央軍事委員会隷下の人民武装警察に編入したのだ。
これは、かつての「便衣兵」を「軍服」に着替えさせたのと同じ、「巡視船」を「軍艦」に露骨に公然と転換したということだ。
つまり、現在、我が領海および接続水域は、中国軍による「軍艦」の侵略を受けつつある。
これを、放置すれば、今度は、人民武装警察つまり軍隊が、尖閣諸島に上陸し基地を建設する事態、即ち、本格的な我が領土への上陸侵略を許すことになる。
従って、いやしくも我が日本の国会議員ならば、決然と国会決議によって中国に警告を発し、国政調査権を佐川前局長の証人喚問に発動するのではなく、尖閣諸島と周辺領海の防衛体制強化の為に発動すべきである。

にも拘わらず、こいつらは、森友問題に熱中している。
一番喜んでいるのが、中共の習近平主席とロシアと北朝鮮である。
特に、習近平は、日本の国会議員とマスコミに対する工作活動の成功に満足しているであろう。
現に、森友で騒いでいる連中と組織は、中共の軍事的脅威に無関心である。
即ち、祖国を裏切る利敵行為者だ。
最後に、我々の空つまり頭上に対する侵略の危機を認識する為、冷戦期を含めて最も多くなった領空に接近する中共とロシアの軍用機に対する航空自衛隊戦闘機の昨年度のスクランブル発進回数を記しておく。
全発進回数は、1168回で、対中共軍機は851回、対ロシア軍機は301回である。
他は、台湾8回、その他8回、対北朝鮮0。
実に、中共軍機は、一日二回以上、ロシア軍機は一日一回の割で、ロシアは北から中共は南から、我が領空に接近している
                              以上
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目次
◎佐藤守 「大東亜戦争の真実を求めて 649」
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◎佐藤守   「大東亜戦争の真実を求めて 649」

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戦後創設された自衛隊では、軍の“暴走”を警戒する機運が強すぎて、“私服組”が“制服組”をコントロールするのが民主的反省だと勘違いされてきた。つまり『シビリアン・コントロール』と言う横文字を珍重し、「政治が軍を統制する」という理念が誤解された。生半可な知識で報道するメディアの影響も大きく、政治家らは軍事を学ぼうとしないので、「制服組」を統制する能力さえなくなった。

しかし「蹇蹇録」では、伊藤総理と陸奥外相による見事な「戦争指導」の実態が明らかである。この時、どこかに齟齬が生じていてれば、国力が低下しつつあった清国相手の日清戦争であっても、見事な成果はあげられなかったことだろう。

続けて岡崎氏は「第五章 世論の高揚、とどまる所を知らず」の分析に入るが、この章を「内外の情勢を冷静に観察し、世論に流されない伊藤と陸奥の見識」とダイジェストし、「ロシアは、虎視眈々と介入のチャンスを狙っていた。清・李鴻章は、それに進んで擦り寄り、その後の列強による半植民地化の流れをつくる」と、この章の背景をまとめ、「二十 門戸を開いて豺狼を迎えた清国――ロシアに擦り寄った清国の下の下策」の項目を掲げて次のように書いている。

≪清国側の戦略はそもそもどういうものだったのだろうか。

 李鴻章は、なぜかロシアに好意を抱き、「以露制日」(ロシアを以て日本を制する)政策をとった。

 清国にとって最も危険な国はロシア、次は日本というのは、当時、衆目の一致するところであり、李鴻章もそれは知っていたはずである。「夷を以て夷を制す」も一理あろうが、日本を牽制するためにロシアを巻き込んで、そのつけをどう払うのか。

 ロシアにはどうせ歯が立たないのだから、せめてロシアに日本を押さえさせようという考え方としても、それがどんなに恐ろしいことかは、黒竜江の北岸や沿海州を取られた経験で分かっているはずなのに、不思議である。

 清国政府内にも、翰林院の文廷式は、日清開戦直前に「ロシアは日本より恐るべき存在だ。日本が朝鮮半島で策略をめぐらし、機会があればそれに付け込もうとしているのは、ただ清国に対して優位を得ようとしているだけでなく、ロシアが朝鮮に先に手をつけるのを深く恐れているからだ。もし今、日本とだけ戦争をすると、列国は傍で見ているだけで、日本は清国から何か分捕ろうとするだろう。しかしもし、清国の政策が、朝鮮を保全してロシアの南下を防ごうということならば、イギリスやドイツは、清国の遠謀深慮を知って、極東の現状を維持することに力を尽くすであろうし、日本人も、清国がかかる大計を抱くのを知り、また陰にロシアを防ぐ利益のあることも考えて、その野望を捨てて清国と協力する戦略を考えるであろう。北洋大臣李鴻章はロシア人に頼っているという説を聞くが、ロシア人を信用してはならない」という内容を上奏している。

 十九世紀末に、国際政治の本質を把握し、李鴻章の対露接近策に疑念を抱いていた秀才が清国にはいたのである。しかし、この上奏は、もとより李鴻章の支持するところとはならなかった≫

何処にも“賢臣”はいるものだが、それを重用する上司は少ない。我が国の伊藤?陸奥の関係はその意味で稀有な例だと言えよう。//