選手として3度オリンピックの舞台に立ち、監督としても久光製薬スプリングスを率いて、常勝チームへと育て上げ得た中田久美さん。
選手としても監督しても一流であり続ける中田さんを育てた恩師の言葉とは。

致知出版社の人間力メルマガ 2018.3.29
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中田 久美(バレーボール全日本女子監督)
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高倉 麻子(サッカー日本女子代表監督)

※『致知』2018年4月号
※特集「本気・本腰・本物」P12
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【中田】
山田先生には31歳で現役を引退するまでずっとお世話になっていたので、私にとってはお父さんに近い存在でした。
実の父のことはよく分からなくても、例えば山田先生がドアをガラッと開けた瞬間に、「きょうは機嫌が悪いぞ」とかいうことは、すぐに分かるんです(笑)。

【高倉】
山田先生からはどんな指導を受けられたのですか?

【中田】
よく言われたのは、「一流になるためには、一流の人と話し、一流の物を食べ、一流の物を身につけなさい」ってことでした。

だから海外遠征の時には、例えばオペラを観に行くとか、その国の歴史や文化に触れられる時間を必ずつくってくれたんです。

高校は通信制だったので学校にはほとんど行かずに、年に半分以上は海外遠征でした。

大学進学という選択肢もありましたけど、バレーの道を選んだのは、「大学に行って勉強することはもちろん大事だけど、バレーの世界を通じて一流を経験することも、中田、これは誰にでもできることじゃないぞ」っていう山田先生のひと言でした。

直接言われたことではなくても、例えば「自分の人生は自分でつくらなければいけない」など、いまこうして指導者になってみて、あぁこういうことを先生は私に伝えたかったのかなっていうのがたくさんあり過ぎて、すごく影響力のある人だったと思います。

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