社長としてアサヒビール躍進を牽引した福地茂雄さん。
同じく社長として富士フイルムでデジタル化の激流を乗り切る大改革を実現した古森重隆さん。
お2人の対談は、新しい時代を切り開くヒントに満ちています。

致知出版社の人間力メルマガ 2018.3.15
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福地 茂雄(アサヒビール社友)
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古森 重隆(富士フイルム会長)

※『致知』2012年2月号
※特集「一途一心」P52
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【福地】
そういうナンバー1の決断で一番辛いのは、捨てる勇気ですよ。
何かをやりたいという提案はいろんな部門から上がってきますよね。
それを全部よっしゃ、よっしゃと受け入れるのは経営ではない。
「戦略とは捨てることなり」という言葉もありますが、何を捨てるかという決断をしなければ人もお金もついていかない。

【古森】
精魂込めて決断しようとしても、迷うことはあります。
どっちに行ってもよさそうだ、あるいはどっちもはっきりした優位性が見えないという時。
そういう時は自分の選んだ道を成功させればいいんです。

先を読む、判断を間違えない、そして決定をする、決定したら成功させる。
社長業とは簡単に言えばそういうことです。

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【福地】
それに経営者の時間も24時間以上ないわけですからね。
以前、評論家の堺屋太一さんとお話しした時に、あの方も大変忙しい方だけれども、1日を3つくらいに分けてやりくりしているとおっしゃっていました。

例えば本を読んだり人の話を聞いたりするインプットに8時間、講演したり執筆したりするアウトプットに8時間、それから食事したり睡眠をとったりする生活の時間というのが8時間という具合にです。
そうすると8時間の中でそれぞれ何ができるかということになりますよね。

だから、経営者には時間管理をどうするかということも非常に問われると思います。
そのためにも何かを捨てなければ時間は生まれてこないのです。

【古森】
何を捨てるかを決断するとも言い換えられますね。
ともかく改革に際してはそういう難しい決断をいくつも下してきました。
随分抵抗も受けましたし、また大きな投資をしても本当に当たるかどうか分からない。
しかしそこはとことん読んで皆を説得する。

そっちに行かなければ会社は生き残っていけない。
変化を嫌がってそのまま自然死するか、痛みは伴うけれどいまチェンジして生き返るか、どっちを取るんだと。
そうやって引っ張っていくのがリーダーシップでしょう。

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福地さんの『致知』応援メッセージ
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いま、我が国に求められる喫緊の課題は教育にありと確信しています。
『致知』の歩んだ道は教育、それも人間学に他なりません。

頑なにまで人間学を追い続けた『致知』。
その愛読者の中から次世代の人材が誕生することを信じています。

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