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『 心 超 臨 界 』
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◆ 平成30年3月5日 第2620号 「 荻原重秀 」
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五代将軍綱吉政権のもと、側用人柳沢吉保に見いだされて活躍したのが天才的財務家、荻原重秀である。彼は幕臣のなか最下級に属する御家人身分から出て、今日の大蔵大臣にあたる勘定奉行にまで出世した人物である。
その打ち出した政策は、いずれも前代未聞、世界史の俎(まないた)にのせても驚嘆すべきもので、彼の政敵・新井白石の六代将軍家宣に対する度重なる罷免要求に対しても、家宣は「重秀は徳はないが才はある。いまの財政問題を任せられるのは彼をおいて人がいない」と聞きいれなかったほどである。〔 大石慎三郎さん 〕
■きょうの言葉
才能ある者はだれも射ることのできない的を射抜く
天才はだれにも見えない的を射抜く
( アルトゥル・ショーペンハウアー )
Talent hits a target no one else can hit;
Genius hits a target no one else can see.
( Arthur Schopenhauer )
●荻原重秀
『地球日本史2』https://tinyurl.com/yaa84upg
【 西尾幹二、産業新聞ニュースサービス (2001/02)、p193 】
――第9章 三大改革の虚実/大石慎三郎――
荻原重秀の経済政策は多岐にわたるが、その主なところは次の二点に整理できる。その第一は江戸時代初頭から続けて土地(田畑)は公有で、一切売買・質入れ・質流れを認めないという土地政策の変更だった。
それではあまりに現実離れをして経済の変化に合わなくなっているとして、法的に違反していてもそれにはかまわず、証文に書かれている庶民の契約にそって処理するという「相対(あいたい)契約優先主義」をとったという点である。ここに日本社会で初めて個人契約優先主義の近代的経済関係が登場するのである。
重秀の取り組んだ第二の課題は通貨政策である。それまでの通貨制度は三貨体制といって、各々が独立した金・銀・銭の三種類の通貨が使われていた。
銭は銅を取材として主として庶民が使う小額通貨で、日本全国で通用していた。金と銀はそうでなく、金は貴金属金を、銀は貴金属銀を主材とした高額通貨である。そのうえ金は江戸および東国で、銀は京・大坂を中心とした中国・四国・九州および日本海側地域で通用していた。
しかも金と銀の間には、今日の円・ドルの間のように時々刻々に変化する相場がたっていた。つまり江戸時代は政治的には徳川幕府が一つに統一したが、経済的には二つの経済圏に分かれ、東が金、西が銀というように分かれていたのである。
元禄期の徳川幕府は通貨政策からみると、二つの大きな課題を抱えていた。その一つは徳川家康が秀吉の命で関東の支配者になったとき、江戸は家数十軒前後という小漁村であった。
それが徳川氏の城下町に、さらには天下の城下町になっていて。この市民の消費物資をどう補給するかということである。関東は関東ローム層でできており、見かけよりはるかに生産力の低いところだったからである。
その第二には慶長金銀を発行した江戸時代初期に比べ、元禄期は経済規模が大きく拡大しており、それを養うために初期には考えらえないほど多量の通貨(経済の血液)を必要としていた。
通貨の原資である金銀の産出量は、三大将軍家光の末年にはほぼ止まっており、しかも日本小貿易構造が絹・薬種などを輸入するだけで、輸出品はなしという完全片貿易であった。
そのために金銀のストックは支払いに使われてしまって、貨幣を増鋳するだけの余裕はなくなっていた。勘定奉行の荻原重秀はこの二つの課題を同時に解決することを迫られていたのである。
この苦境のなかで重秀は政府(幕府)に対する信頼と社会の安定があれば通貨は何も貴金属そのものではなくてもよい、という原理を発見した。この時重秀は「瓦」でもよいと言ったといわれている。今日では世界各国の通貨がみな「印刷した紙」(紙幣)であることを見れば、それに向かって一歩踏み出した重秀がいかに天才的財務家であるかがわかろうというものである。
彼はそれまで使ってきた慶長金銀の品位(金銀の含有量)を下げて、その量を増やしたのである。これがいわゆる「元禄金銀」である。そしてその際、金と銀の品位を下げる比率に差をつけること、つまり通貨銀に対する通貨金の比率を強くすることによって、物資の豊かでかつ生産力の高い西国経済圏の物資が、より安くかつ多く江戸(東国経済圏)に流入するような細工をしたのである。
しかし、その作業は大変で経験則によるしか方法がないので、重秀は何度も通貨銀を鋳造し直して目標バランスに近づける努力をしている。その結果、通貨金より通貨銀を20%弱くすることで、目的の地点に達している。
荻原重秀の思い切った政策の実行は、その上にいた側用人柳沢吉保の了解と保護とによって行われていたものであるが、将軍が家宣と家継に代わると、吉保は引退したので、重秀の立場は大変不安定なものとなった。側用人、間部詮房(まなべあきふさ)の引き立てで政治の実権を握った新井白石が重秀排除にかかったからである。
白石は、重秀を引きずり下ろすと直ちに貨幣を改鋳し、純度が慶長金銀と同じ正徳金銀を出したので、世上に流通する幕府通貨は激減し、世の中はひどいデフレ社会に突入してしまった。もし、白石が重秀と手を握って、元禄のバブル崩壊の後始末を、新しい社会の構築に力を入れたら、日本社会はもっと早くスムーズに転身できたはずだった。
●関連ブログ
「通貨発行益(シニョレッジ)」による財源の拡充??上念司さん
https://blog.goo.ne.jp/chorinkai/e/d7e1370f1658982bcadc7f291a229a2c
経済というのはある意味その国の「肉体」みたいなもので、政治はどちらかというと「衣服」です。肉体が成長すると、古い服を脱ぎ捨てて新しい服に着替えるように、経済が発展してくると政治システムは変容することを迫られます。本書のテーマである「明治維新」とは、まさにこの“着替え”であると考えてください。
★お勧め情報【 拡散希望 】
「加計学園騒動の本質」https://tinyurl.com/y97jnnyd
「真珠湾攻撃の真実」http://tinyurl.com/h5knk88
「南京の真実」The death of “Seven Samurai”http://tinyurl.com/ovolxcl
「ルーズベルトに与うる書」https://youtu.be/-usWnzcFUhw
「東京裁判史観」http://tinyurl.com/kkdd29p
「公職追放が「敗戦利得者」を生み出した」http://tinyurl.com/mh4jyy6
「プレスコード30について」http://www.youtube.com/watch?v=mhXd6AWRSYM
「南京大虐殺の嘘 1」http://tinyurl.com/k83y732
「南京大虐殺の嘘-2」http://www.youtube.com/watch?v=VpvHB2zDjEo
「セックスと嘘と従軍慰安婦」http://tinyurl.com/b9q6bsz
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