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【RPE】★安倍総理の平昌五輪開会式出席は「戦略的」に正しいのか???

RPE Journal==============================================



       ロシア政治経済ジャーナル No.1688


               2018/1/25

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安倍総理が、平昌五輪開会式に出席されるそうです。

これ、どうなんでしょうか?


詳細は、【本文】で!↓







(●本文へ↓)
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★安倍総理の平昌五輪開会式出席は「戦略的」に正しいのか???


全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。


今、私の目の前に、「嫌われる勇気」という本があります。

なぜ、私はその本を見ているのでしょうか?

そう、私には今、「嫌われる勇気」が必要だからです。


日本の真の国益のために、大多数の意見と正反対のことを書かなければならない。

今回は、まさにそんな話。

皆さん、この話、もうご存知でしょう。




<安倍首相発言全文=平昌開会式出席

時事 1/24(水) 10:38配信

安倍晋三首相が24日午前、自身の平昌冬季五輪開会式への出席に関し、首相官邸で記者団に語った発言の全文は次の通り。

事情が許せば、平昌五輪開幕式に出席したい。

2020年に東京五輪がある。

同じアジアで開催される平昌五輪の開幕式に行き、選手団を激励したい。

同時に(文在寅韓国大統領と)首脳会談を行い、日韓の慰安婦合意について日本の立場をしっかりと伝えていきたい。

北朝鮮の脅威に対応していくために、日韓米でしっかりと連携していく必要性、最大限まで高めた(対北朝鮮)圧力を維持していく必要性について伝えていきたい。 >



つまり、安倍総理は、「平昌五輪の開会式に出席する」といっているのです。

これ、おそらく日本人の90%以上は反対でしょう。

なぜ?

そう、韓国は遠慮なく「慰安婦合意見直し」を要求しているからです。

私自身も、この話を聞くたび、胃が痛みますし、胸も痛くなります。

だから、安倍総理に対し、「ふざけるな!」といいたい人の気持ちもわかる。

しかし、私は、「裏で起こっていること」を知っていますので「戦略的視点」からお話せざるを得ません。

なんでしょうか?



▼なぜ、韓国は「ああ」なのか?



こう聞かれたら、「民度が低いから」とか「そういう人たちだから」とか「国民性」とか答える人が多いです。


しかし、慰安婦問題は


「中国の対日戦略の一環」


なのです。

説明しましょう。

08年、RPEで05年から警告していたように、「アメリカ発の世界的経済危機」が起こりました。

アメリカは、これで没落します。(アメリカ一極世界崩壊。)

中国は、逆に浮上し、一人勝ち状態になりました。

そして、「アメリカは動けない」と確信した彼らは、国益を遠慮なく追求するようになっていきます。

尖閣もターゲットの一つでした。

2010年、「尖閣中国漁船衝突事件」が起こった。

中国は、全世界に、「尖閣はわが国固有の領土であり、『核心的利益である!』」と宣言します。

さらに、日本に「レアアース禁輸」など、厳しい制裁を課しました。

自分(中国)が圧倒的に悪いにも関わらずです。


2012年9月、野田政権は、「尖閣国有化」を断行。

日中関係は、戦後最悪になってしまいます。

2012年11月、中国の代表団はモスクワで、ロシアと韓国に「対日戦略」を披露します。


皆さん、ご存知ですね。

そう、「反日統一共同戦線戦略」です。

内容は、

1、中国、ロシア、韓国で「反日統一共同戦線」をつくろう!

2、中ロ韓で、日本の領土要求を断念させよう!

3、日本に断念させる領土とは、北方4島、竹島、尖閣・【 沖縄 】 である。

4、日本に【 沖縄 】の領有権はない!!!!!!!

5、反日統一共同戦線には、【 アメリカ 】も入れるべし!


(●「トンデモ~!」「陰謀系~!」と思った方は、この絶対証拠を必ず読んでください。

https://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/2012_11_15/94728921/


この提案、プーチン・ロシアは、乗らなかったのです。

しかし、韓国は、「喜んで」乗りました。


この時は、まだ李さんの時代。

「反日統一共同戦線」提案の翌12月、韓国大統領選挙があった。

そして、朴槿恵さんが勝利した。

彼女は、中国の「反日統一共同戦線戦略」に沿って、世界中で「告げ口外交」を展開。

大いに習近平を喜ばせました。


ところが、朴槿恵さん、中国に接近してあまりいいことがなかったようです。

特に安保問題で、「中国は、韓国を北朝鮮から守ってくれない」ことがわかった。

それで、2015年12月、「慰安婦合意」に至った。


さて、「反日統一共同戦線戦略」はその後どうなったのでしょうか?

日米関係は2013年、かなり悪かったのです。

リベラルなオバマさんは、中国のプロパガンダを信じていた。

しかし、2015年3月の「AIIB事件」以降、日米関係は急速によくなっていった。

(日本は、AIIBに加盟せず、アメリカを裏切らなかった。)



日韓関係は、2015年12月の慰安婦合意でよくなった。


日ロ関係は、2016年12月のプーチン訪日で、劇的に改善された。


これで、一応「反日統一共同戦線戦略」は、「無力化」された。

しかし、今もつづいているのです。



▼「慰安婦問題」蒸し返しと、「北朝鮮問題」



現在世界最大の問題といえば、「北朝鮮問題」でしょう。

少し前まで、二つの陣営に分かれていた。

すなわち「圧力派」の日本、アメリカ、韓国。

「対話派」の中国、ロシア。

ところが、韓国は「対話派」に転向。

実際、北朝鮮と対話をはじめています。


これ、理解できます。

戦争になれば、一番犠牲者が出るのは、韓国。

それに、五輪もぶち壊し。

だから、「対話したい」と。

そして、韓国が「対話派」に加わるということは、「対話派」のボス、中国の支配下に入ることを意味します。

韓国は、常に米中の間を揺れていますが、中国側に振れると必ず「反日」になり、「慰安婦問題」を蒸し返してくる。

つまり、韓国は2013年の状態に逆戻りしているのです。



▼日本国民は、習近平に踊らされるな!



皆さん、「韓国が慰安婦合意見直しを要求!」というニュースを聞いて、何を感じますか?

普通は、「ムカッ!!!」とくると思います。

私も同じです。

しかし、私は、「何が起こっているのか」知っていますから、


「落ちつけ!

俺が怒れば、喜ぶのは習近平だ。

反日統一共同戦線戦略に嵌るな!」


と自分にいいきかせます。

そして、皆さんにもお勧めします。




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