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◆ 平成29年12月13日 第2591号 「 馬場えい一 」
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(注):「馬場えい一」の「えい」は[金+英]と書く、金へんに英というつくりの漢字です。

高橋是清を失った2・26事件は、たしかに現状維持勢力の拠点である大蔵省にとって危機でした。ここで『大蔵省史』が筆誅(ひっちゅう)の如く特筆する「ご祭神」が登場します。

その「ご祭神」の名は馬場えい一(えいいち)です。大蔵省にとって、「井上vs.高橋」の対立など「極楽寺」や「高良社」の類(たぐい)の話であって、この馬場こそ「山の上のご祭神」なのです。一般には無名ですが、大蔵省にとって最も許しがたい大臣はこの馬場えい一です。ここで、大蔵省の本音を最も語っていると思われる『大蔵省外史』に従って、この馬場が何をしたかを追っていきましょう。〔 倉山満さん 〕


  ■きょうの言葉

   どんな場合にも確かなことは、無知が権力と手を組めば
   正義に対する最も残忍な敵になることである
   ( ジェームズ・ボールドウィン )
   It is certain, in any case, that ignorance, allied with power, is the most ferocious enemy justice can have.
   ( James Baldwin )


●大蔵省にとって重要だったのは、2・26事件そのものではない

『検証 財務省の近現代史』https://tinyurl.com/y9vx58f3
【 倉山満、光文社 (2012/3/16)、p88 】

まず『外史』中巻204~216頁は、馬場の経歴と人物像を、これでもか、これでもかと詳述します。明治36(1903)年に馬場は大蔵省に入省、40年からは法制局入りし、大正11(1922)年には長官に就任します。その後、貴族院議員として最大会派「研究会」の領袖として暗躍し、数々の政変に関係して政友会に貢献した人物とされます。

しかし、そのあまりに露骨な陰謀ぶりが政友会(特に鈴木喜三郎、森恪(つとむ)、鳩山一郎ら。彼らは歴史学では腐敗した政党政治家の典型と評価される人物です)にさえ嫌われ、政友会内閣での入閣を拒否されたと付け加えられます。こんな馬場が2・26事件のドサクサに紛れて政官界の中枢に登場するのです。

2・26事件直後、西園寺公望は近衛文麿貴族院議長を次期総理として奏薦しますが近衛に拒否され、岡田前内閣で外相だった廣田弘毅にお鉢が回ります。廣田は外務省で同期の吉田茂らを参謀に組閣を進め、最後に蔵相予定者として東大で同世代だった馬場を呼びます。しかし、閣僚予定者名簿を見た馬場は、これでは陸軍が納得しないから「内閣の組織が困難であろうと思う」と予言めいた発言をします。この「予言」は的中し、閣僚予定者名簿が新聞に報道されるや否や、陸軍から猛烈な反対が起こります。

この時の陸軍の主流は「統制派」ですが、彼らは「皇道派のような連中を再起不能に追い込まねば、またこういう不祥事が起こる」「それには政官界の粛正が必要だ」などと、次々と無理難題の要求を押しつけてきます。それは例えば吉田茂の放逐ですが、廣田はこんな要求すら呑みました。そして、吉田が組閣本部を去ってからは、馬場が自由主義閣僚の排撃と軍拡路線を軸とする組閣を仕切っていました(『外史』195~201頁)。

もう少し正確に捕捉すると、廣田のほうも「そこまで自分の言うことを聞いてくれないなら、組閣を辞めるからお前たちが責任を取れ」と逆に陸軍を恫喝したりしています。また、組閣を辞退したはずの近衛文麿も「組閣に協力する」などと言ってその影響力を行使したりしています。これらの話を総合すると、馬場こそが、廣田と陸軍、そして近衛との調整に当たった「マッチポンプ」なのだと、『大蔵省外史』の記述から読み取れます。

帝国憲法体制を守るべき現状維持勢力の時であった大蔵省に大打撃を与えたのは、2・26事件そのものではない――これが重要な点です。

馬場えい一蔵相の在任は昭和11年3月から翌年2月までですが、この馬場財政こそがパンドラの箱であり、遂に止められなかったというのが大蔵省史観です。『大蔵省外史』中巻214頁は馬場財政の本質を「経済統制」と「増税」だと結論付けます(なお、同頁の「経済統制」と「増税」にはわざわざ傍点が付されています。執筆者の憎々しげな心情がわかります)。自由主義経済を旨とする大蔵省にとって、国民を苦しめる経済統制と増税は、本来の伝統に反するのです。


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