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★★★★★「中国に勝つ 日本の大戦略」北野 幸伯♪


読書普及研究所 本のソムリエ
http://www.mag2.com/m/0000094236.html

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<名言クイズ>

http://www.1books.jp/entry/2017/12/08/062536
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・「なぜ日本は、先の大戦で負けたのか?」
 私が出した結論は、「日本が、●●したから負けたのだ」です(p229)


<ヒント>「奇襲」ではありません。


▼「名言クイズ」の答えを読む
http://www.1books.jp/entry/2017/12/08/062536



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<本ナビ(5194冊目)>

http://1book.biz/2017/12/08/kitano-yoshinori.html
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「中国に勝つ 日本の大戦略 プーチン流現実主義が日本を救う」
北野 幸伯、扶桑社
【私の評価】★★★★★(97点)

[Amazonで購入する]
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4594078753/mag06-22/ref=nosim/

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■リーマンショック前からアメリカの没落を予言。
 そして尖閣問題前から中国の増長を予言。
 さらにはロシア・アメリカの闘いを予言し、的中させた北野さんの一冊です。


 なぜ、北野さんが複雑な国際情勢を的確に的中できるのかといえば、歴史に学び、現実を直視しているからでしょう。


 この本では、中国の自滅を予言しています。
 ただし、この本に書いてある日本の大戦略を実行すればの話です。


・中国の戦略は、「アメリカ、ロシア、韓国と共に『反日統一共同戦線』をつくること」。
 日本は、この戦略を無力化するために、正反対のことをすればいい(p257)



■すでに、日中戦争は始まっている、と北野さんは断言します。


 これまで中国、韓国は、
 「日本は軍国主義化している!」
 「日本は歴史を歪曲しようとしてる!」
 と日本を非難してきました。


 私は、中国と韓国はなんでそんな非難するの?
 と疑問に思っていました。


 そのなぞは、解けました。


 中国は、日本と領土問題を持つロシア、韓国と共同で日本を叩く戦略を実行中なのです。


 それも大量の資金とスタッフを使い、アメリカさえも仲間に取り込んで尖閣、沖縄を取りにきている。


 この逆をやれば、日本はなんとか耐えることができるだろうということです。


・中国、ロシア、韓国で「反日統一共同戦線」をつくり、尖閣のみならず沖縄を奪う。
 日米を分裂させ、アメリカを「反日統一共同戦線」に入れる(p15)



■日本は孤立して、太平洋戦争で敗戦しました。


 今度もまた孤立するのか、それとも戦略的にロシア、韓国と和解し、中国の戦略を無力化するのか。


 これまで安倍首相は、北野さんの大戦略に沿った形で外交を行ってきました。


 しかし、まだ安心はできません。


 中国は膨大な資金を使って、マスコミ、政治家、事業家を使って工作を継続中だからです。


・「チャイナ・ロビー」のパワーは、「イスラエル・ロビー」を超え、世界一強力になっていると見て間違いないでしょう。
 1993年の「クリントン・クーデター」につづき、「トランプ・クーデター」を起こすことに成功したのです(p200)



■北野さんは、日本は「善悪」で政策を判断しがちであると、指摘しています。


 例えば、日本は悪くない、韓国の竹島侵略が悪いのだ、というのは「善悪」論です。


 しかし、北野さんは国際政治では「勝負」で判断したほうがいいと断言します。


 つまり、日本の最大の敵は反日工作を行う中国であり、中国に勝つために、韓国を許し、仲間にしよう、が「勝負」論です。


 まさに歴史に学ぶ一冊でした。
 ★5つとします。


 なお、私も読んでいる北野さんのメルマガ
 「ロシア政治経済ジャーナル」
 はこちらから登録できます!
http://www.mag2.com/m/0000012950.html


 北野さん 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・日中戦争は、もうはじまっています・・
 中国の著名な専門家は、中国と同様、日本と領土問題を抱えるロシアと韓国に対し、反日統一共同戦線を組むことを呼びかけた(p9)


・その作戦には120億ドルの年間予算が充てられ、党の常務委員によって運営されていた・・
 1000人以上のスタッフが働いていた。
 そこは「統一戦線工作部」と呼ばれ、独自に情報を収集し分析している『China 2049』185~186p(p51)


・ヘンリー・キッシンジャーは、その著書『キッシンジャー回想録 中国』の最後で、「太平洋共同体」を提唱しています。
 「太平洋共同体」とは、要するに、アメリカと中国で仲良く世界を支配しましょうということです(p189)


・中国がトランプを変心させるためにまず行ったのは、「家族を懐柔すること」でした(p200)


・日本は、中国に「動く口実」を与える徴発を謹むべきです・・



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「中国に勝つ 日本の大戦略 プーチン流現実主義が日本を救う」
北野 幸伯、扶桑社
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■目次

第1章 「反日統一共同戦線戦略」が生まれた背景
第2章 「反日統一共同戦線戦略」を無力化させた安倍総理
第3章 日本人の知らない米中関係の真実
第4章 中国に勝つ方法
第5章 中国の近未来




<楽天ブックスで購入する>方はこちらから
http://tinyurl.com/rakutenbook



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<私の評価:人生変える度>
 ★★★★★(お薦めです!ひざまずいて読むべし)
 ★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
 ★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
 ★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
 ★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかもしれません)
 ☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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※注意書き※
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