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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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2020年、習近平は台湾を侵略するか

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2017/10/21/Sat

中共の習近平総書記が十月十八日、第十九回党大会開幕での演説で、「三大歴史的任務の達成」による「中華民族の偉大なる復興という中国の夢」を実現しようと呼びかけたが、その「三大歴史的任務」とは何か。

それはあの国では、「現代化建設」「祖国統一の完成」「世界平和の維持と共同発展の促進」と定義されている。したがって習近平は、現代化によって国力を高めた上で戦略的要衝たる台湾を攻略し、中国を盟主とする国際秩序の下で平和を確立するという戦略的シナリオを語ったといえる。

「祖国統一の完成」が「三大歴史的任務」の一つに挙げられていることについて海外網(中共機関紙人民日報海外版の電子版)は二十日、次のように説明した。

―――完全なる統一は中華民族の偉大なる復興における重要な構成部分。「二つの百年」(※中共創設百年の二〇二一年と、中国建国百年の二〇四九年)という奮闘目標に基き、二〇四九年までに必ず中華民族の偉大なる復興を成し遂げなければならないという意味である。

要するに二〇四九年までに「祖国統一」という名の下、国際法上完全なる非中国領土である台湾への侵略、併呑を完遂するということだ。

確かに習近平は演説の中で、「我々にはいかなる形の台湾独立勢力の分裂陰謀をも失敗に終わらせる確固たる意志、充分な自信、満ち足りた能力がある。我々はいかなる人間、組織、政党であれ、いかなる時、形式であれ、中国からいかなる領土が分裂させられることも絶対に許さない」と強調している。

ここでいう「台湾独立」「分裂」というのは、台湾が中国による併呑を受け入れない状態を指すが(なぜなら中国は台湾を未だ支配していない)、習近平はそれを断じて許さないと宣言したわけだから、完全なる侵略主義者だ。

台湾に対して強大な軍事力を背景に恫喝を行い「平和統一」に応じさせるか、あるいは軍事力行使の「武力統一」に打って出るか。ほとんど台湾住民が「統一」を拒絶している状況に照らせば、二〇四九年までに武力攻撃に打って出る可能性は決して低くはない。

それでは、中国が台湾に対して侵略戦争を仕掛ける時期はいつなのか。

それに関し、二〇二〇年に台湾攻撃の可能性があると指摘するのが米シンクタンク、プロジェクト2049研究所の研究員で、アジア太平洋地域の戦略問題を専門とするイアン・イーストン氏だ。十月三日に発刊した新著『The Chinese Invasion Threat(中国侵略の脅威)』で、四十万の兵力で台湾に大規模なミサイル攻撃を仕掛け、海空軍力で台湾を封鎖するとともに上陸作戦を実施し、台北やその他の大都市を制圧し、政府、軍首脳を殺害し、米軍が救援に駆けつける前に台湾を降伏させるとの計画が中国側に存在しており、そのため「世界の火薬庫の中で最も戦争が勃発する可能性が高いのが台湾だ」と強調したのだ。

その根拠の一つが「二〇二〇年には台湾への全面作戦能力を完備し、外国軍の介入を有効に抑止しようとするだろう」と分析した台湾国防部の二〇一三年度の中共軍事力報告だそうだ。

もっとも中国の台湾侵略は失敗するというのがイーアン氏の予測だ。しかし中米間で核戦争が誘発される可能性は高いという。

こうした同書の見方が報道されると、台湾ではこれが大きな話題になり、総統府が「中国の軍事動向は厳密に監視している。我が国の安全に問題はないので安心してほしい」と国民に呼びかけたほどだった。
中国の台湾侵略計画の真偽に関して総統府はノーコメントだったが、しかし「目下、人民解放軍は改革を進行中で、台湾を侵犯する可能性は低い。可能性が高いのは二〇四九年だ」(?仲・国家政策研究基金会研究員)といった否定的な見方もさまざま報じられている。

五日になってイーアン氏はアメリカの声(VOA)の取材を受け、次のように語っている。

「二〇二〇年の台湾攻撃は本書の重点ではない。主張したいのは台湾政府がどれほど慎重に対中政策を進めても、中国はいつでも台湾侵略を狙っているということ。米国人に台湾が脅威に直面していることを理解させ、米国が台湾防衛に協力するよう訴えるというのが本書の主旨だ」

「中国が台湾を攻撃するか否かいついては、たくさんの中国内部資料を読んだが、中国に対しては非常に悲観的でいる。中国は台湾の防衛能力や米軍のアジアでの配置、そして中国自身の戦術能力を詳細に分析し、そしてそこから生まれた結論は、台湾攻略は長期的目標であり、目下はそれを完備するには至っていないというものだ」

「中国が台湾へ及ぼす脅威は大きく、この問題は他の脅威問題よりも深刻なのだが、米政府はどちらかと言えば北朝鮮問題やテロ攻撃の方に関心が高い。台湾海峡の軍事バランスの崩れには、米国の台湾に対する武器売却や軍事交流の不足という理由もある」

イーアン氏はこのように述べた上で、「米国、台湾、日本が協力しなければ、平和は守れない」と強調した。

そう言えば米国だけでなく日本においても、台湾有事の問題が語られることは少ないようだ。習近平が「祖国統一」(台湾侵略)という戦略目標を公然と掲げているのだから、北朝鮮問題に対するのと同様に、第一列島線の要衝、台湾攻略を実際に目指し、軍拡に狂奔し続ける中国拡張主義の動向にも、もっと緊張感を以って対処するべきである。

【過去の関連記事】

習近平「台湾侵略」の夢を語る―中国共産党大会開幕 17/10/19
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