NEC_1445.jpg

■このメールマガジンの目的は、『人生を変えるような良い本を紹介すること』です。



━━━━━━━━━━━━━━━
1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』1ヶ月30冊の情報をe-Mailで 5140冊目

★★★☆☆「テレビ局の裏側」中川 勇樹♪


読書普及研究所 本のソムリエ
http://www.mag2.com/m/0000094236.html
━━━━━━━━━━━━━━━



◎本メルマガ(一日一冊:人生の智恵)は、35歳で人生を変えるような本が存在することに気づいた筆者が、


 「人生を変える良い本を紹介する」


 ことを目的として15年間発行している読者数3万部の書評メルマガです。

 書籍選びの参考としてご活用下さい。


 ★本のソムリエのプロフィール
http://1book.biz/profile.html





━━━━━━━━━━━━━━━
<名言クイズ>

http://www.1books.jp/entry/2017/10/20/072117
───────────────




・制作会社の給与は、「放送番組制作業実態調査」(総務省)・・
 1人あたりの年間人件費は436万円と、主要テレビ局の3分の1程度だ(p24)


<ヒント>「2」ではありません。


▼「名言クイズ」の答えを読む
http://www.1books.jp/entry/2017/10/20/072117




━━━━━━━━━━━━━━━
<本ナビ(5140冊目)>

http://1book.biz/2017/10/20/-tv.html
───────────────



「テレビ局の裏側」中川 勇樹、新潮社
【私の評価】★★★☆☆(74点)

[Amazon.co.jpで購入する]
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4106103419/mag06-22/ref=nosim/

[楽天ブックスで購入する]
http://bit.ly/2xSWOQs


■番組制作を担当するフリーのテレビディレクターが語る業界のお金の話と演出です。


 テレビ番組では「格差社会」を批判しますが、テレビ業界こそ「格差社会」。


 テレビ局・・大手制作会社・・中小制作会社・・派遣という身分制度ができている。


・テレビがいわゆる「格差社会」について報道することはあっても、自分たちの業界のことには触れないのが暗黙のルール・・
 新人アシスタントディレクターの給与を比べてみよう。局の社員は・・月30万は軽く超える・・大手制作会社なら20~25万、中小や派遣になると15~18万程度(p21)



■制作会社は視聴率を取るために売れる演出が求められます。


 特にバラエティなら「画作り(えづくり)」と呼ばれる演出が当たり前になっている。


 街頭インタビューならやらせにインタビューする。


 ディスカウントストアの現金買い付けは事前打ち合わせのお芝居のようなもの。


 ゴミ屋敷なら主人を怒らせる。


 テレビ番組はこうして作られ、お客様にCMとともに売られていくのです。


・ゴミ屋敷を撮影して「酷いですねー、近所の人も迷惑してます」とリポートするだけでは足りない。
 求められる「現象」とは、例えばトラブルの原因であるゴミ屋敷の主人が、カメラの前に出てきて、わがまま放題の理屈になっていない自説を展開し、傍若無人な振る舞いをすること・・
 現場のディレクターが、「演出の範囲」で様々な努力をする。この場合の基本は、ゴミ屋敷の主人にしつこく話しかけることだ(p121)



■確かにテレビ番組を作るためには、事前の了解やシナリオ、「画作り」が必要なのでしょう。


 それも視聴率という数字で評価されている中では、どんどん追い込まれてしまう人もいるのでしょう。


 中川さん 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・局の社員は新人でも、数カ月から1年程度でADからディレクターになり、順調にいけば、プロデューサーやチーフディレクターに上っていくが、制作会社のスタッフはどんなに優秀でも曜日ごとの演出責任者である「曜日チーフ」止まりである(p20)


・「週刊ダイヤモンド」(09年9月19日号)を見ると・・
 第1位はTBS(現:東京放送ホールディングス)で1472万円、6位がテレビ朝日1426万円、7位日本テレビ放送網1321万円。(p23)


・09年6月、テレビ朝日の社長に早河洋氏が就任したことが業界で話題になった。
 早河氏が、同社では初めてのプロパー社長だからだ・・・



▼続きを読む
http://1book.biz/2017/10/20/-tv.html


「テレビ局の裏側」中川 勇樹、新潮社
【私の評価】★★★☆☆(74点)

[Amazon.co.jpで購入する]
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4106103419/mag06-22/ref=nosim/

[楽天ブックスで購入する]
http://bit.ly/2xSWOQs



■目次

第1章 決して放送しない話
第2章 なぜ必ず徹夜になるのか
第3章 捏造してでも叶えたかった
第4章 「決定的瞬間」はつくりもの
第5章 人気番組ほどつらい
第6章 お詫びの対象になります
第7章 視聴者が変わる、テレビが変わる




<楽天ブックスで購入する>方はこちらから
http://tinyurl.com/rakutenbook



------------------------------
<私の評価:人生変える度>
 ★★★★★(お薦めです!ひざまずいて読むべし)
 ★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
 ★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
 ★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
 ★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかもしれません)
 ☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
------------------------------

※注意書き※
 良いことを書いている人が、良い人とは限らないのが世の常です。
 本メルマガが紹介するのは「書籍の内容」であって、書籍の著者とその活動を推薦するものではないことをご承知おきください。




━━━━━━━━━━━━━━━

[続きはコチラから]
http://mypage.mobile.mag2.com/WebLeading.do?id=9mE1JJQucMi&position=4500&l=byb0cf6024#position

◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

◎1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』 のバックナンバーはこちら
⇒ http://bn.mobile.mag2.com/bodyView.do?magId=0000094236&l=byb0cf6024

◎1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』 の配信停止はこちら
⇒ http://mobile.mag2.com/mm/0000094236.html?l=byb0cf6024