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抑止力の議論が9条教からの覚醒をもたらす
伊勢雅臣
■■ 転送歓迎 ■■ No.2718 ■■ H29.09.22 ■■ 8,103部■■
樫山幸夫(産經新聞前論説委員長)氏による「日本の『核武装論』が最大抑止力」という記事が参考になった。
WEDGE REPORT(2017年9月11日)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10558
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中国は、北朝鮮に核を放棄させるための説得役として期待されながら、のらりくらりとして、各国の反発を買ってきたが、「日本が核武装」となると、その怖さに、本腰を入れて北朝鮮に圧力をかけるかもしれない。
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この記事に「いつでも核武装できるだけの金も技術もある、と示すことは、抑止力となる」とコメントをつけて、facebookに投稿したところ、「日本の核武装は、中共は勿論、米もさせないだろう」という反応があった。
核武装をするか、しないか、という事とは別の次元で、わが国は核武装をしようと思ったら、すぐできるのだぞ、と示すことが、抑止力の大切なポイントであると思った。
核ミサイルを撃ち込まれたら、撃ち返すぞという姿勢が、相手を思いとどまらせる。北朝鮮を止めなければ、日本が核武装するぞ、とチャイナを動かすのも、抑止力である。
武士は自分からは刀を抜かないが、攻撃されたり、非道の行いにはそれを止めるべく刀を抜く。「武」とは「戈」を「止」めること。抑止力は日本の武士道に通ずる考え方だと思う。
逆に9条教徒は、平和と友好だけを唱えていれば、わが国を襲ってくる「敵国」はいないと考える。だから、9条を信ずる限り、抑止力という考え方は受け入れられない。
逆に言えば、何をどう抑止力にするのか、を議論するには、その前提として「敵国」がどのようにわが国を攻撃するのか、を想定する必要がある。それは9条の空想的前提からは離れた現実的世界となる。その現実的な議論をしていけば、もはや真っ当な国民は9条の空想的前提など相手にしなくなるだろう。
抑止力の議論を盛り上げることで、9条の空想で平和ぼけした国民の意識を覚醒させることができるのではないか。
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