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致知出版社の《人間力メルマガ》 2017.9.6


宮大工棟梁の小川三夫さんは、鬼と恐れられた西岡常一氏の弟子として長年厳しい修業を続けられました。

その小川さんが語る、伸びる弟子に必要なものとは何なのでしょうか。

───────「今日の注目の人」───

村上 太胤(法相宗大本山薬師寺管主)
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小川 三夫(鵤工舎舎主)

※『致知』2017年10月号【創刊記念号】
※特集「自反尽己」P8

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【小川】
先ほど村上管主は、理屈を言わずに修行に励む子は吸収が早いとおっしゃいましたが、私がいろいろな弟子を見ていても、素直な子はやはり伸びるような気がします。


なぜ素直な子がいいかというと、話が直線的に入るんです。
素直でない子は屈折して入るから、伸びるのにも時間がかかる。

それに素直だと、教えるほうも教えられるほうも、ともに疲れることがありません。

やはり素直というのはいいものですよ。
何かの問題に直面しても、素直に物を見ていくことで解決できることがあります。

これ以上力が出せないという時も、素直に物に触れていくことによって、いいものがつくれる。


【村上】
物をつくる上でも素直さが大事だということですね。


【小川】
そのとおりです。
常識的に考えたら、設計図もない時代に薬師寺の三重塔のような建物を建てられるなど考えられません。

屋根の相輪に取りつけられた四枚の水煙にしても、一枚が百キロあるんですから。

おそらく奈良時代の工人たちは何にも心がとらわれることなく、素直に物事を捉えることで、あれだけの知恵を生み出したのでしょう。

それを再建しようと思えば、やはり自分を無にして昔の工人に心を合わせることが大事です。


そうすると

「つくってやろう」

というのではなく

「自然につくり上げていく」

という感覚が分かってくる。

私はこれまでの人生の中でこの素直さということをとても大事にしてきました。……




※小川さんの「素直さ」というのはご自身の実体験に基づいています。
 小川さんはどのように西岡棟梁に仕えられたのでしょうか。続きは誌面でお読みください。



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愛読者からの『致知』へのメッセージ
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創刊39周年おめでとうございます。

『致知』は、日本人が忘れかけている大切なことを思い出させてくれる貴重な書であり、経営哲学を学ばせていただける教科書のような存在である。

これからの日本を背負っていく若い人達にぜひ読んでいただきたい。

───比屋根 毅(エーデルワイス会長)

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