【RPE】★なぜトランプ・ジュニアのメール公開は「自殺行為」(BBC)なのか?
RPE Journal==============================================
ロシア政治経済ジャーナル No.1586
2017/7/14
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いつも冷静なBBCが、「トランプ・ジュニアのメール公開は自殺行為だ!」と大騒ぎしています。
なぜ?
詳細は、【本文】で!↓
↓
(●本文へ↓)
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★なぜトランプ・ジュニアのメール公開は「自殺行為」(BBC)なのか?
全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。
前号では、
・トランプ長男は昨年6月9日、ヒラリーのヤバい機密情報を得るために、ロシア人弁護士のナタリア・ベセルニツカヤさんに会っていた。
・トランプ・ジュニアは、事実を認め、それにまつわるメールを自ら公開した。
という話をしました。
まだ読んでない方は、是非こちらをご一読ください。
↓
http://www.mag2.com/p/news/256799
これの何が問題なのか?
「ロシア・ゲート」について復習しておきましょう。
ロシア・ゲートには、主に三つのポイントがあります。
1、ロシアが、アメリカ大統領選挙に介入した問題。
これについて、FBIは、「確実だ」としています。
2、トランプ陣営が、ロシアと結託していた問題。
これについては、特別検察官が捜査中。
3、トランプさんが、コミ?FBI長官を解任したのは、
「ロシア・ゲート捜査を邪魔するためではないか?」という問題。
つまり、「捜査妨害」「司法妨害」。
これについても、特別検察官が捜査中。
今回トランプ・ジュニアさんは、「ロシア政府の代理人からヒラリーの機密情報を得るためにあった」ことを告白してしまった。
(ロシア人弁護士は、「ロシア政府と関係ない」としています。)
これは、「トランプ陣営とロシア政府が結託していた証拠なのではないか?」というのですね。
▼メール公開は「自殺行為」(BBC)
BBC News 7月12日は、この「メール公開」について、珍しく「エモーショナル」な記事を載せています。
見てみましょう。
<ドナルド・トランプ・ジュニア氏が11日朝に自らツイートしたメールの詳細は、「とんでもない」では済まされない。
「驚天動地」、あるいは「地殻変動的」はどうか。
「神々のたそがれ(G?tterd?mmerung)」ならぬ「ツイッター的たそがれ(Twitterdammerung)」はどうか。>
要するに、「メール公開」は、「言葉で表現するのが難しいほど、とんでもないことだ」
といいたいのですね。
<トランプ米大統領の長男はおそらく、米紙ニューヨーク・タイムズがメールの内容を報道する予定だったため、先回りして自ら公表したのだろう。
トランプ・ジュニア氏とロシア人弁護士の会談について同紙は9日から連日、報道と言う名の大波でホワイトハウスを直撃し続けていた。
その第4波が、メールの詳細報道になるはずだった。
だとするならば、「完全な透明性」のためと自認してのメール公表ではあったが、トランプ・ジュニア氏のしたことは、他人から撃たれないようにするため自分で自分の頭を撃ちぬく行為に等しい。
自分を守るための真似ではありえない。>(同上)
<トランプ・ジュニア氏のしたことは、他人から撃たれないようにするため自分で自分の頭を撃ちぬく行為に等しい。>
そうです。
「人から撃たれたくないので、先手を打って自殺しちゃった」と。
詳細を見ていきましょう。
<悪評にまみれて記憶されるだろう一連のメールの中で、特に驚嘆に値する箇所が4つある。
1. 「これはもちろんとてもハイレベルでデリケートな情報だが、ロシアとその政府が大統領選でトランプ氏を応援する一環のものだ」
(中略)
上記した一節こそが、明らかにこの4ページ目で最も注目されるハイライトだ。
音楽業界の広報業者から国際的な謎の人に転じたロブ・ゴールドストーン氏は、大統領を目指していた人の息子に真正面から、ロシアが君の父さんに手を貸そうとしていると伝えているのだ。>
(同上)
ロブ・ゴールドストーンさんは、トランプ・ジュニアさんとロシア人弁護士が会えるよう、仲介した人物です。
う~む。
ロブさんのメールの一節
「これはもちろんとてもハイレベルでデリケートな情報だが、ロシアとその政府が大統領選でトランプ氏を応援する一環のものだ」
は、
1、ロシア政府が、アメリカ大統領選に介入した
の証拠になる可能性がある。
そして、このメールを受け取ったトランプ・ジュニアさんがロシア人弁護士に会った事実は、
2、トランプ陣営とロシア政府が結託していた
ことの証拠になる可能性がある。
少なくともジュニアさんは、「ロシア政府から機密情報の提供がある」ことを期待して会いにいっている。
<2.「君の言う通りの内容なら最高だ特に夏の後半には」
句読点の不在が非常に目立つというのは横に置いて、トランプ・ジュニア氏がこうして返信したことから、自分がどういう事態に関わろうとしているのか、本人は完全に承知していたこと
…
[続きはコチラから]
http://mypage.mobile.mag2.com/WebLeading.do?id=CvOdoGPShNl&position=4500&l=byb0cf6024#position
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いつも冷静なBBCが、「トランプ・ジュニアのメール公開は自殺行為だ!」と大騒ぎしています。
なぜ?
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★なぜトランプ・ジュニアのメール公開は「自殺行為」(BBC)なのか?
全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。
前号では、
・トランプ長男は昨年6月9日、ヒラリーのヤバい機密情報を得るために、ロシア人弁護士のナタリア・ベセルニツカヤさんに会っていた。
・トランプ・ジュニアは、事実を認め、それにまつわるメールを自ら公開した。
という話をしました。
まだ読んでない方は、是非こちらをご一読ください。
↓
http://www.mag2.com/p/news/256799
これの何が問題なのか?
「ロシア・ゲート」について復習しておきましょう。
ロシア・ゲートには、主に三つのポイントがあります。
1、ロシアが、アメリカ大統領選挙に介入した問題。
これについて、FBIは、「確実だ」としています。
2、トランプ陣営が、ロシアと結託していた問題。
これについては、特別検察官が捜査中。
3、トランプさんが、コミ?FBI長官を解任したのは、
「ロシア・ゲート捜査を邪魔するためではないか?」という問題。
つまり、「捜査妨害」「司法妨害」。
これについても、特別検察官が捜査中。
今回トランプ・ジュニアさんは、「ロシア政府の代理人からヒラリーの機密情報を得るためにあった」ことを告白してしまった。
(ロシア人弁護士は、「ロシア政府と関係ない」としています。)
これは、「トランプ陣営とロシア政府が結託していた証拠なのではないか?」というのですね。
▼メール公開は「自殺行為」(BBC)
BBC News 7月12日は、この「メール公開」について、珍しく「エモーショナル」な記事を載せています。
見てみましょう。
<ドナルド・トランプ・ジュニア氏が11日朝に自らツイートしたメールの詳細は、「とんでもない」では済まされない。
「驚天動地」、あるいは「地殻変動的」はどうか。
「神々のたそがれ(G?tterd?mmerung)」ならぬ「ツイッター的たそがれ(Twitterdammerung)」はどうか。>
要するに、「メール公開」は、「言葉で表現するのが難しいほど、とんでもないことだ」
といいたいのですね。
<トランプ米大統領の長男はおそらく、米紙ニューヨーク・タイムズがメールの内容を報道する予定だったため、先回りして自ら公表したのだろう。
トランプ・ジュニア氏とロシア人弁護士の会談について同紙は9日から連日、報道と言う名の大波でホワイトハウスを直撃し続けていた。
その第4波が、メールの詳細報道になるはずだった。
だとするならば、「完全な透明性」のためと自認してのメール公表ではあったが、トランプ・ジュニア氏のしたことは、他人から撃たれないようにするため自分で自分の頭を撃ちぬく行為に等しい。
自分を守るための真似ではありえない。>(同上)
<トランプ・ジュニア氏のしたことは、他人から撃たれないようにするため自分で自分の頭を撃ちぬく行為に等しい。>
そうです。
「人から撃たれたくないので、先手を打って自殺しちゃった」と。
詳細を見ていきましょう。
<悪評にまみれて記憶されるだろう一連のメールの中で、特に驚嘆に値する箇所が4つある。
1. 「これはもちろんとてもハイレベルでデリケートな情報だが、ロシアとその政府が大統領選でトランプ氏を応援する一環のものだ」
(中略)
上記した一節こそが、明らかにこの4ページ目で最も注目されるハイライトだ。
音楽業界の広報業者から国際的な謎の人に転じたロブ・ゴールドストーン氏は、大統領を目指していた人の息子に真正面から、ロシアが君の父さんに手を貸そうとしていると伝えているのだ。>
(同上)
ロブ・ゴールドストーンさんは、トランプ・ジュニアさんとロシア人弁護士が会えるよう、仲介した人物です。
う~む。
ロブさんのメールの一節
「これはもちろんとてもハイレベルでデリケートな情報だが、ロシアとその政府が大統領選でトランプ氏を応援する一環のものだ」
は、
1、ロシア政府が、アメリカ大統領選に介入した
の証拠になる可能性がある。
そして、このメールを受け取ったトランプ・ジュニアさんがロシア人弁護士に会った事実は、
2、トランプ陣営とロシア政府が結託していた
ことの証拠になる可能性がある。
少なくともジュニアさんは、「ロシア政府から機密情報の提供がある」ことを期待して会いにいっている。
<2.「君の言う通りの内容なら最高だ特に夏の後半には」
句読点の不在が非常に目立つというのは横に置いて、トランプ・ジュニア氏がこうして返信したことから、自分がどういう事態に関わろうとしているのか、本人は完全に承知していたこと
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