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『三島由紀夫の総合研究』(三島由紀夫研究会 メルマガ会報)
    平成29年(2017)7月1日(土曜日)
          通巻第1095号
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 6月30日の例会で、菅谷誠一郎氏から、「なぜ三島はベトナム戦争の現場を訪れなかったのか」という問題提起がなされ、「三島との比較可能性」として、大岡昇平、開高健、半村良氏らの名前が挙げられました。

 石原慎太郎の名前が出ていなかったので、多少の補足を行います。

 石原慎太郎氏は、著書『国家なる幻影』(初出は、『諸君』1996年1月号~1998年8月号)の冒頭で「ベトナムから政治へ」という表題の下、読売新聞社からの依頼でベトナムを訪れた経験を「人生を左右したような分岐点」と述べています。

 三島さんとの関連では、あるサイトが、次のように述べています。
http://210.136.153.187/nation/nation.html

原点はベトナムにあった。
>ベトナムには1ヶ月滞在した。日本に向かう飛行機の中で石原は、ふと日本について思いを巡らせていた。そして突然、先日までいたベトナムと日本の類似点に気付くのである。それには多くのものがあったが、特に強い類似を覚えたのは、「首都サイゴンで対話をしたインテリたちの強烈なまでの無関心」と「当時の日本で知識人と呼ばれていた人たちの政治姿勢」であった。それは石原に、「祖国日本もまたいつの日か自由主義体制が侵食され崩壊する日が来るのではないか」という懸念を抱かせたのである。
「病床で考えた日本のこと」
 ベトナムから帰国した石原は思いがけない病に襲われることになる。それは戦場に蔓延するという肝炎だった。そして発病して間もなく、三島由紀夫氏から手紙をもらった。
 そこには、氏自身も以前に同じ病を患ったことと、一旦病を得たなら敢えてこれを折角の好機ととらえて達観し、ゆっくりと天下を考えたらいい、とあった。
 病床で石原は日本について様々なことを思った。そしてベトナムからの帰路に思い当たった懸念が改めて胸を締めつけた。石原はそのような心配を抱えるぐらいなら、それを防ぐ手だてを自ら生み出さなければならないと、政治への参加を考えるようになった。
 石原が「政治」という1つの自己表現の方法を選んだ原点はベトナムにあったのだ。
 1967年(昭和42年)、寒風吹きすさぶ冬のことである。
   (CAM)
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 ★事務局からお知らせ  ★事務局からお知らせ  ★事務局からお知らせ 
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7月の会員例会は下記の通りです。
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日時  7月28日(金)午後6時半開会(午後6時開場)
場所  アルカディア市ヶ谷(私学会館)
講師  荒岩宏奨氏(あらいわひろまさ、展転社編集長)
演題  「浪曼派詩人 伊東静雄」
会費  会員・学生1千円、一般2千円

展転社の若き編集長・荒岩宏奨氏にはこれまで語って頂いた蓮田善明、保田與重郎に続く日本浪曼派シリーズの第三弾です。伊東静雄は日本浪曼派を代表する詩人です。
 <講師略歴> 昭和56年山口県生まれ。広島大学教育学部卒、プログラマー、雑誌編集者を経て、現在展転 社編集長。著書『国風のみやびー国体の明徴と天業の恢弘』(展転社)など。

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八月の例会
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八月の会員勉強会は下記の通りに決まりました。

日時  8月25日(金)午後6時半開会(午後6時開場)
場所  アルカディア市ヶ谷(私学会館)
講師  金子宗徳氏(かねこむねのり、政治学者。里見日本文化学研究所所長)
演題 「近代を超えるといふこと~京都学派と三島由紀夫」
会費  会員・学生1千円、一般2千円

 保守論客が、戦前西田哲学を基に近代の超克と世界史の哲学を唱えた京都学派と三島由紀夫の共通点と比較を論じます。
(講師略歴)昭和50年生れ。名古屋市出身。京都大学総合人間学部卒。同大学院。修士課程及び博士課程修了。現在里見日本文化学研究所所長、亜細亜大学非常勤講師、月刊『国体文化』編集長、日本国体学会理事。著書『安全保障のビッグ・バン』(読売新聞社)、『「大正」再考―希望と不安の時代』(ミネルヴァ書房)、『保守主義とは何か』(ナカニシヤ出版)。いずれも共著。

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九月の講座です
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ジャーナリストの桜林美佐さんを講師に迎えて下記の通り開催しますのでご承知ください。
     記
日時:  9月29日(金)18時半開会(18時開場)
場所:  アルカディア市ヶ谷(私学会館)
     JR・地下鉄「市ヶ谷」下車2分
講師:  桜林美佐氏(ジャーナリスト)
演題:  自衛官の心意気(仮題)
会費:  会員・学生1千円 一般2千円
<講師プロフィール>日大芸術学部放送学科卒。フリーアナウンサー、ディレクターとしてメディアで活躍。その間数々の賞を受賞。その後ジャーナリストとして国防問題を精力的に取材。主な著書に「日本に自衛隊がいてよかった」(産経新聞出版)、「自衛隊と防衛産業」(並木書房)など多数。
主催:  国防問題研究会  共催:三島由紀夫研究会
備考:  講演会終了後講師を囲んで懇親会を行いますのでご参加下さい。
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11月25日のお知らせ
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第四十七回 三島由紀夫追悼会「憂国忌」の概要
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記 
とき  11月25日(土曜) 午後二時
ところ  星陵会館大ホール
第一部 奉納演奏 薩摩琵琶「城山」(島津義秀=加治木島津家第十三代当主)
第二部 シンポジウム「西郷隆盛と三島由紀夫」
  <パネラー(五十音順、敬称略)>
  桶谷秀昭(文藝評論家)
新保祐司(文藝評論家、都留文科大学教授)
松本 徹(文藝評論家、三島文学館前館長)
渡邊利夫(前拓殖大学総長)
司会兼 水島総(日本文化チャンネル桜代表)
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  三島由紀夫研究会   yukokuki@mishima.xii.jp
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(C)三島由紀夫研究会 2017  ◎転送自由
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