【今日の言葉+α】

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■「鉄牛の機」

 横田南嶺(鎌倉円覚寺管長)

(横田)

「鉄牛の機」とは、臨済宗の祖である臨済義玄禅師から三代目にあたる風穴延沼(ふけつえんしょう)禅師の言葉である。

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鉄牛のはたらきとは、河底に沈んで、てこでも動かぬはたらきである。外からは全く見えないが、どんな流れにも動かない。それでいて氾濫を治めている。どんな時代の激流にあっても、こころの乱れを鎮め、社会の乱れを鎮めてゆくはたらきをいうのである。

今日の時代の流れは、黄河の暴流にも劣らぬ凄まじい勢いであろう。科学技術の進歩はとどまることを知らない。政治経済の流れも予想し難い。そんな中で流されないものを、こころの奥底に持っておくことが大切だ。

昔、ある人がインディアンと歩いていると、インディアンは時々立ち止まるのだという話を聞いたことがある。立ち止まって、どうしたのかと聞くと、あまりに早く歩くとこころが追いついてきていないと言って、待っているのだという。ハッとさせられる話だ。

人は「こころ」をもって生まれてきている。これほど尊いことはない。この「こころ」あればこそ、朝日を見て美しいと感動する。一輪の花がひらくのを見て、涙も流すのだ。そして何よりも、朝日を浴び、濁世にひらく花を眺めては幸せを感じることができる。

二月に東京国際フォーラムで、ノーベル……

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