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致知出版社の《人間力メルマガ》 2017.1.19


松下幸之助さんが幼い頃、丁稚奉公に出された話は有名ですが、厳しい奉公を続けた背景にはお父さんの存在があったといいます。

幸之助さんの秘書を務めた六笠正弘さんがそのことをお話しされています。

───────「今日の注目の人」───

☆ 松下幸之助に学んだこと ☆

六笠 正弘(松下幸之助氏元秘書)

※『致知』2017年2月号≪最新号≫
※特集「熱と誠」P20

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振り返りますと、創業者の人生は苦難の連続で、まさに“艱難汝を玉にす”という言葉どおりの人生を歩まれたような気がします。

私は創業者のそういう苦難を支えたお父さんの教えについて、ここで少し話させていただきたいと思います。


創業者が子供の頃、義務教育は尋常小学校4年生まででした。

お母さんとしてはせめて4年間は学校に通わせたいと考えておられたようですが、既に大阪盲唖学校に勤めておられたお父さんが


「丁稚奉公の口があるから早く幸之助を寄こせ」


と呼び寄せられるんです。

最初は火鉢店で奉公され、そこが店じまいすると今度は船場にあった自転車店で働かれる。

11歳の頃、お母さんとお姉さんが大阪に出てこられ、お姉さんは大阪貯金局に就職される。


そこではちょうど給仕も募集中で、それを伝え聞いたお母さんは創業者に昼間は貯金局で働いて夜は学校に通ったらどうか、お父さんに許してもらえるよう私から言ってみるよ、といったことを話されるんです。

まだ幼い上に丁稚奉公の辛さが身に沁みておられた創業者は大変嬉しく思われたとのことです。


ところが、お父さんは……



※松下幸之助さんの人生を決定づけたお父さんの言葉とはどのようなものだったのでしょうか。
 続きは最新号をご覧ください。


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