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致知出版社の「人間力メルマガ」 2016.4.21


複数の作品を常に上映しているシネマコンプレックスは、いまや私たちの生活に身近な存在です。

実はこのシネマコンプレックスを陰で支えるのが、牛尾治朗さんが会長を務めるウシオ電機。

驚くべき日本の技術について紹介された対談記事を紹介します。

────────[今日の注目の人]───

◆ 絶えず視座を高めて道を開いてきた ◆

牛尾 治朗(ウシオ電機会長)

※『致知』2016年5月号【最新号】
※特集「視座を高める」P10

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【牛尾】 
最初は自分一人の視点で戦略を練っていたのを、自分の周りのブレーンの幅をグローバルに広げていって、重要な局面に差し掛かる度に相談できる状況をつくっていったんです。

もちろんすべてが上手くいったわけではありませんが、そうしてより的確な見通しを基に戦略を立ててきたことで当社の今日があるんです。


一つ上手くいった例をご紹介すると、当社はクセノンランプという太陽光線に近い映写機用の光源をつくることに成功して、その後、米国の映写機メーカーを買収したことで映画を上映するシステムをトータルに扱うメーカーとなりました。

光源メーカーである日本の当社と映写機メーカーである米国の関係会社が、まさにグローバルを分母にしてシナジー(相乗効果)を創出し、フィルムを必要としないデジタルシネマプロジェクターを開発したのです。


現在展開されているシネマコンプレックスでは、ほとんどがこのデジタルシネマプロジェクターを導入していて、私どもがかなりシェアを持っているわけですよ。

このシネマコンプレックスというのは、映画のスクリーンがいくつもあって、複数の作品を常に上映していましてね。

そこではモノクロのフランス映画から、立体の3D映画や、画像に合わせて座席が動く4D映画まで、好きなものを選んで観られますし、綺麗なロビーやスイートルームも完備してあって、事前に予約すれば必ず座って観られるようにしてあるんです。


【小林】
それはすごいですね。


【牛尾】
もう昔の映画館とは全然様相が変わっているわけですが……



※対談はこの後、日本人と米国人のマネージメント力、発想力の違いなど幅広く展開していきます。

 世界的に活躍を続ける日本の大企業経営者ならではの話の内容は、ぜひ誌面でお読みください。

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