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◆ 平成28年4月18日 第2241号 「 偶然の善 」
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論客たちは口を開けば、その言論をいつも孔子の仁愛や墨子(ぼくし)の博愛の名において提起し、大いに喧伝するのが常だった。仁義を行うことが人君の道であり、そうすれば必ず優れた王者になれると力説する者が少なくなかった。群臣たちにもまた、孔子の教えに従いなさい、各々が自分の分に応じ、その徳を身に備えるようにしなさいと勧告していた。
                        ( 西尾幹二教授 )


  ■世界の名言

   後世の人々を思い描くとき、忘れてならないのは
   善は遺伝しないことである
   ( トーマス・ペイン )
   When we are planning for posterity, we ought to remember that virtue is not hereditary.
   ( Thomas Paine, American author, 1737-1809 )


●明君は偶然の善など期待しない

『国民の歴史 上』http://tinyurl.com/mtrmbzp
【 西尾幹二、文藝春秋 (2009/10/9)、p323 】

韓非子は、このような単なる理想主義の提唱に鋭い疑問の目を向けていた。それはただの言葉でしかないではないか。彼は続けて、次のように言うのである。

  身体を張って行動で競い合う者はいたずらに高潔ぶってみせ、実効の伴わぬことばかりしている。政治はどうしても混乱から抜け出せない。いったいその理由は何であるか。人民の人気を得ているもの、お上の尊重するもの、それが国を乱す作用をなしているのである。
                       【五蠹 第四十九】

この最後の言葉はじつに含みがあって、鋭く、鋭く、現代日本にも当てはまるといえないだろうか。民衆に人気のあるものと、政治指導者の歓迎するものとが一致して、それこそが「乱国之術也」と彼は言っているのである。ここで注意しておかなくてはならないのは、彼は孔子を否定しているのではないことである。彼は孔子の仁義は成り立たないとは言っていない。孔子は確かに天下の聖人であるかもしれない。そのことは疑うべくもない。ただ彼は次のように重要な言葉を発しているのである。

  民衆というものは、もともと権勢に服従するけれども、正義に従う気持ちを持つことのできるものは少ない。孔子は天下の聖人である。
  その行いを修め道徳を明らかにして広い世界を巡り歩き、世界中がその仁愛を歓迎し、その正義を賛美したが、それでいて孔子の門人になってつき従ったものはわずかに七十人であった。思うに、本気で仁愛を貴重に思うものは少なく、正義を実行することは困難であったからだ。だから天下は広大であるのに、孔子の門人となってつき従ったものはわずかに七十人、仁義の人は孔子一人ということであった。
                       【五蠹 第四十九】

引用しているのは韓非子の『五蠹』と題された書物からである。「蠹」という難しい字は、木を食い荒らす虫のことで、国内を乱す五種の木食い虫を論じた本の名前である。その虫というのは学者とか言論人とか遊説家とか、ようするに口舌(こうぜつ)の徒を指していることは明らかである。

先ほど引例した『漢書』(元帝紀第九)の中の宣帝の、儒学に傾く柔弱な皇太子に対する憤りの言葉といかに似ているかに気がつくであろう。
漢の皇室はもともと覇道と王道とを合わせ用いているのであって、王道だけを説き聞かせ、道徳の道だけを広言する口先だけの言論の徒へ向けて、現実の政治にたずさわる人間の怒りが、どちらの事例にも沸き立つように噴き出しているのが面白い。

『五蠹』の中の最後の一行に「仁義の人は孔子一人」と言っているのが意味深長である。孔子を否定するわけではない。道徳の存在を否定するわけではない。しかし、それを現実に身をもって実行しているのは、じつは一人であって、弟子たちですら実態からほど遠い。であるとすると、ひたすらそのような偶然の善を期待して、王道にだけ政治の道を期待するのは危険であり、むしろ邪道である、政治と道徳は別である。おそらく韓非子はそう言いたかったのであろう。


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「真珠湾攻撃の真実」http://tinyurl.com/h5knk88
「南京の真実」The death of “Seven Samurai”http://tinyurl.com/ovolxcl
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