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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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中国軍の「八字戦略」とは何か(上)―対日恫喝で護憲・反安保を促す謀略
ブログ「台湾は日本の生命線」より。ブログでは関連写真も↓
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2016/04/04/Mon
■北部戦区は日本と和解し米国を牽制する?
政権の維持をかけ「中華民族の偉大なる復興」なる「中国の夢=強軍の夢」を追求する中共。三月一日には習近平国家主席(中央軍事委主席)が従来の「七軍区」を再編し、東部、西部、南部、北部、中部からなる「五戦区」を設置したと宣言したが、明報(四月一日)が掲載した香港の戦略学会の梁國?主席の文章によれば、それは「八字戦略」に基づいているのだという。
「八字戦略」とは「北和、西聯、東拒、南拡」。つまり「北を望みながら南へ向かい、東を打ちながら西を目指すというもので、米国のアジア回帰に肩透かしを食わせる国防戦略上の原則」なのだそうだ。
この「南拡」とは南支那海等々への海洋進出のことなのだろう。それでは「北和」とは何かだが、論文によれば「聯露、和日」(ロシアと連帯し日本と仲良くする)という「制米」(米国を牽制する)戦略であるという。
具体的には以下のように説明している。
―――「和」には二つの意味が含まれる。第一に聯合、つまり聯露制米だ。
―――中露は共にアジア太平洋地域では利害関係を有し、共同で米国に対処している。軍事的には、もし米国西部の核ミサイルがモスクワを攻撃するなら、必ず中国北部戦区上空を通過し、あるいは北極海から北京を攻撃する時は、まずロシアのシベリア上空を通過することになる。また米国の太平洋艦隊の核攻撃力は中露にとって巨大な脅威だ。両国は地理的に早期警戒情報の交換などで協力し合う必要がある。
そして日本人としてとくに注目すべきは次のくだりである。
■日米分断策―左翼の反米感情に期待する中国
―――「和」の二番目の意味は平和と安定だ。それには「和日」が求められるが、それは可能だろうか。
―――毛沢東の「三つの世界論」に従えば、第一世界は超大国で、今では米国だけ残って唯一の覇権を握っている。第二世界とは日本や、大洋州の先進国家(※米以外の欧米の先進国の誤り)を指し、第三世界とは発展途上国だ。毛沢東は、第二世界も第三世界と同じく第一世界にいじめられる国々で、第一世界とは調和しきれない衝突を抱えており、団結、取込みを行うべき対象だと考えた。
―――日米安保条約はほぼ日本の大国としての野心を満たしているが、本質的には不平等条約だ。この条約の下で日本は相変わらず主権が不完全な国家であり続けている。日本はそのことはわかってはいるが、しかし反抗する力がない。
―――その他、米軍はしばしば日本の少女を強姦するが、これは征服者の意識の表れでもある。日米間には深層で不調和があり、日米分断は決して不可能ではないのだ。英国がAIIB加盟問題で米国に背いたようにだ。日本の右翼に隠蔽され続けているため、人々は駐日米関係の本質がわかりにくくなっているのだ。
「米軍はしばしば日本の少女を強姦する」というのは誇張だが、しかし米国の日本に対する「征服者の意識」の如きものに、多くの日本人が不満を抱き、そして左翼勢力が反米感情を滾らせ、闘争を繰り広げて来たのは事実だろう。そしてそこに中国は、日本人に対する「団結=取込み」の可能性を見出してきたのだ。
実際にあの国は建国以来、ソ連との対抗の上で日米安保支持を表明して来た一時期を除き、日本の左翼による反米闘争を煽り、あるいは宣伝利用をして来たわけである。
■日本との和解は威圧、恫喝で達成するもの
そしてそればかりでない。これまで何かに付け日本を威圧し続けてきた中国。あの国が日本に求めてきた「友好」とは「屈従」と言い代えられるものだったが、論文も日本に対する威圧、恫喝を「和日」の方策と位置付けている。
―――中米衝突に際し、日本は完全に「平和憲法」に基く中立を保持することができる。しかし日本をして身を局外に置かしめるには、中国の軍事力が充分なまでに強大でなければならない。
―――北部戦区は中国で最も強大な原潜艦隊を擁している。四隻の漢級原潜などだ。
―――現在年間二隻の建造が進む元級は六隻で、さらに宋級、明級など約二十隻が配備されている。こうした潜水艦隊に空母打撃群が加われば、日米海軍に対する領域拒否は完全に実施できる。
―――空軍方面では日本のF-15Jより優れたJ-11B戦闘機を配備している。ロケット軍方面ではすでにDF-16かDF?15が日本に向けて配備されていると思われる。
軍備拡張で脅せば脅すほど、日本国内では中国との対立を恐れる空気が広がるだろうと期待しているわけだ。
■日本の屈服を待ち望む中国と左翼勢力
そしてそれは実際に奏功していると思う。少なくともあの国の軍拡はすでに現在、「米国の戦争に巻き込まれるな」「平和憲法を守れ」との左翼勢力の掛け声に説得力を持たせつつあるではないか。
目下中国は、日本政府が中国の軍拡を受け、集団的自衛権の行使を容認したことを「平和憲法の放棄だ」などと批判しているが、しかしその一方では軍拡による恫喝で日本の政府、国民に「平和憲法」を堅持させようと狙っているわけだ。
論文の予測どおりに将来「領域拒否」が完全なものとなれば、そのときこそ日本は米軍への依存を諦め、中国の属国への道を転げ落ちると踏んでいるのである。
所詮中国は「恫喝国家」。「和」を求めるにも恫喝なのだ。
それでありながらも中国との「和」に応じようと狂奔する野党、メディア等党の左翼勢力は、その反日、反米との歪んだ情念に基づき、日本が脅されるのを良しとしているのだろう。
(つづく)
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「八字戦略」とは「北和、西聯、東拒、南拡」。つまり「北を望みながら南へ向かい、東を打ちながら西を目指すというもので、米国のアジア回帰に肩透かしを食わせる国防戦略上の原則」なのだそうだ。
この「南拡」とは南支那海等々への海洋進出のことなのだろう。それでは「北和」とは何かだが、論文によれば「聯露、和日」(ロシアと連帯し日本と仲良くする)という「制米」(米国を牽制する)戦略であるという。
具体的には以下のように説明している。
―――「和」には二つの意味が含まれる。第一に聯合、つまり聯露制米だ。
―――中露は共にアジア太平洋地域では利害関係を有し、共同で米国に対処している。軍事的には、もし米国西部の核ミサイルがモスクワを攻撃するなら、必ず中国北部戦区上空を通過し、あるいは北極海から北京を攻撃する時は、まずロシアのシベリア上空を通過することになる。また米国の太平洋艦隊の核攻撃力は中露にとって巨大な脅威だ。両国は地理的に早期警戒情報の交換などで協力し合う必要がある。
そして日本人としてとくに注目すべきは次のくだりである。
■日米分断策―左翼の反米感情に期待する中国
―――「和」の二番目の意味は平和と安定だ。それには「和日」が求められるが、それは可能だろうか。
―――毛沢東の「三つの世界論」に従えば、第一世界は超大国で、今では米国だけ残って唯一の覇権を握っている。第二世界とは日本や、大洋州の先進国家(※米以外の欧米の先進国の誤り)を指し、第三世界とは発展途上国だ。毛沢東は、第二世界も第三世界と同じく第一世界にいじめられる国々で、第一世界とは調和しきれない衝突を抱えており、団結、取込みを行うべき対象だと考えた。
―――日米安保条約はほぼ日本の大国としての野心を満たしているが、本質的には不平等条約だ。この条約の下で日本は相変わらず主権が不完全な国家であり続けている。日本はそのことはわかってはいるが、しかし反抗する力がない。
―――その他、米軍はしばしば日本の少女を強姦するが、これは征服者の意識の表れでもある。日米間には深層で不調和があり、日米分断は決して不可能ではないのだ。英国がAIIB加盟問題で米国に背いたようにだ。日本の右翼に隠蔽され続けているため、人々は駐日米関係の本質がわかりにくくなっているのだ。
「米軍はしばしば日本の少女を強姦する」というのは誇張だが、しかし米国の日本に対する「征服者の意識」の如きものに、多くの日本人が不満を抱き、そして左翼勢力が反米感情を滾らせ、闘争を繰り広げて来たのは事実だろう。そしてそこに中国は、日本人に対する「団結=取込み」の可能性を見出してきたのだ。
実際にあの国は建国以来、ソ連との対抗の上で日米安保支持を表明して来た一時期を除き、日本の左翼による反米闘争を煽り、あるいは宣伝利用をして来たわけである。
■日本との和解は威圧、恫喝で達成するもの
そしてそればかりでない。これまで何かに付け日本を威圧し続けてきた中国。あの国が日本に求めてきた「友好」とは「屈従」と言い代えられるものだったが、論文も日本に対する威圧、恫喝を「和日」の方策と位置付けている。
―――中米衝突に際し、日本は完全に「平和憲法」に基く中立を保持することができる。しかし日本をして身を局外に置かしめるには、中国の軍事力が充分なまでに強大でなければならない。
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―――現在年間二隻の建造が進む元級は六隻で、さらに宋級、明級など約二十隻が配備されている。こうした潜水艦隊に空母打撃群が加われば、日米海軍に対する領域拒否は完全に実施できる。
―――空軍方面では日本のF-15Jより優れたJ-11B戦闘機を配備している。ロケット軍方面ではすでにDF-16かDF?15が日本に向けて配備されていると思われる。
軍備拡張で脅せば脅すほど、日本国内では中国との対立を恐れる空気が広がるだろうと期待しているわけだ。
■日本の屈服を待ち望む中国と左翼勢力
そしてそれは実際に奏功していると思う。少なくともあの国の軍拡はすでに現在、「米国の戦争に巻き込まれるな」「平和憲法を守れ」との左翼勢力の掛け声に説得力を持たせつつあるではないか。
目下中国は、日本政府が中国の軍拡を受け、集団的自衛権の行使を容認したことを「平和憲法の放棄だ」などと批判しているが、しかしその一方では軍拡による恫喝で日本の政府、国民に「平和憲法」を堅持させようと狙っているわけだ。
論文の予測どおりに将来「領域拒否」が完全なものとなれば、そのときこそ日本は米軍への依存を諦め、中国の属国への道を転げ落ちると踏んでいるのである。
所詮中国は「恫喝国家」。「和」を求めるにも恫喝なのだ。
それでありながらも中国との「和」に応じようと狂奔する野党、メディア等党の左翼勢力は、その反日、反米との歪んだ情念に基づき、日本が脅されるのを良しとしているのだろう。
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