【RPE】★2016年、世界はどうなる?~落ち目の覇権国家アメリカが世界を動かす

RPE Journal==============================================



       ロシア政治経済ジャーナル No.1322



                      2016/1/4


===========================================================

2016年、世界はどうなるのでしょうか?

今日は、予想されるアメリカの動きを考えます。


詳細は、【本文】で!↓







(●本文へ↓)

===========================================================

★2016年、世界はどうなる?~落ち目の覇権国家アメリカが世界を動かす


全世界のRPE読者の皆さま、

新年あけましておめでとうございます!!!

これを読んでくださっているあなたに今年、よいことが雪崩のごとく起こります。

本年もよろしくお願い申し上げます。


新年一発目ということで、「2016年、世界はどうなる?」を考えてみましょう。

正直いうと、そんなことわかりません。

わかりませんが、2015年までに世界で起こったことをヒントに、考えてみます。

今日は、「アメリカの話」がメインです。

影響力の低下が著しい覇権国家アメリカ。

しかし、いまだにGDPでも軍事費でもナンバーワン。

やはり、世界情勢は、この国を中心にまわっていくのです。



▼2015年までの大きな流れ



まず、大きな流れをおさえておきましょう。

第2次大戦終結から1991年までを、「冷戦時代」、別の言葉で

「米ソ二極時代」といいます。

アメリカとソ連の二極が戦っていた。

1991年12月、ソ連が崩壊し「米ソ二極時代」は終わりました。

そして、「アメリカ一極時代」が始まります。

アメリカ一極時代は、1992年~2008年まで。

08年に起こった「100年に1度の大不況」で終わりました。


09年、新しい時代がはじまりました。

「多極時代」という人もいますが、実際は、


「米中二極時代」です。


経済力(GDP)、軍事力共に世界1のアメリカ。

経済力(GDP),軍事費で世界2位の中国。


この二大国が、世界の覇権をかけて争っている。

他の国々は、「アメリカと中国、どっちにつくのがお得かな?」と考えながら行動している。

これが、今の世界の様相なのです。



▼2015年、アメリカは「中国打倒」を決意した



さて、「アメリカ一極世界崩壊時」に登場したのがオバマ大統領でした。

2009年1月~13年1月の1期目、彼が取り組んだのは、主に「100年に1度の大不況」を克服すること。

いろいろひどいことをいわれるオバマさんですが、「世界経済を破滅させなかった」のは立派です。

実際、2008年の危機は、1929年の世界恐慌並にひどかった。

しかし、アメリカは、約80年前の大恐慌から学んでいて、同じ過ちを繰り返しませんでした。


2013年1月からの二期目、オバマさんは、世界の問題にも積極的にかかわるようになってきました。

しかし、外交については、多くの人が指摘しているように「イマイチ」といわざるを得ません。

13年8月、オバマは、「シリアを攻撃する!」と宣言します。

しかし、翌9月、戦争をドタキャンし、世界を驚かせました。


14年3月、ロシアがウクライナのクリミアを併合すると、オバマは日本、欧州を巻き込んで「対ロシア制裁」を発動。

14年8月、オバマは、「イスラム国」(IS)への空爆開始を宣言しました。

2014年、アメリカ外交は、「ロシア―ウクライナ問題」「IS問題」が主なテーマだったのです。


しかし、2015年、大事件が起こり、アメリカの外交政策は大きく変化します。

「大事件」とは、いつも書いている「AIIB事件」。


イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、イスラエル、オーストラリア、韓国

などの「親米国家群」が、アメリカの制止を無視し、

中国主導「AIIB」への参加を決めた。


「え~~~?! 

親米国家群は、アメリカではなく、中国のいうことを聞くのか?!」


このことは、アメリカ支配層に大きな衝撃を与えます。


「アメリカは、中国に覇権を奪われようとしている!!!」


こう自覚したアメリカ支配層は、「中国打倒」を決意します。

そして、二つの行動を開始しました。


一つは、中国バッシング。

中国は、2013年から「南シナ海の埋め立て」を開始していた。

アメリカは2015年、突如このことを問題視しはじめ、中国バッシングを開始。


[続きはコチラから]
https://mypage.mobile.mag2.com/WebLeading.do?id=A1L1URk9V_V&position=4500#position

◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

◎ロシア政治経済ジャーナル のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://bn.mobile.mag2.com/bodyView.do?magId=0000012950