こんにちは。

エンリケです。

2010/6/30、RPEジャーナルの北野幸伯さん(ロシア在住)は暴漢に襲われました。

当日午前、第一報が届いたとき、全身の血が逆流するほどのかつてない怒りを覚え、各種措置を取りました。
昨日のことのように思い起こします。

おこがましい言い方ですが、北野さんは、私の戦友です。

北野さんは、欧米・シナとの適切な距離感を保てるロシアにいます。
ロシアでも超エリートしか通えないムギモ(モスクワ国際関係大学)を卒業。

そこで培った独自の視点、人脈。行動から数々の提言・予測が生まれました。
それらは戦後日本に生きるわれわれに、ショックと勇気と元気を与えています。


処女作「ボロボロになった覇権国家」で米の没落・世界の流動化を予言した北野さんは、次の作品「中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日」で世界が多極化に向かう方向性を示しました。
そして「隷属日本の岐路」で、そんな時代にわが国が何をどうすればよいか?
の青写真を提案。

そして、二〇〇八年からはじまった「新たな世界」の重要なプレーヤー「ロシア」を率いる「プーチン」を主人公とする著作を次々と発表されました。


あなたが最も知りたいことは
「これから世界はどう動くのか?キー国のひとつロシアはどう動く?
 わが国はどうすればいいのか?」
ということでしょう・・・

北野さんによれば最も重要なのは
「ロシアはプーチン外交に戻る」
ということです。

ロシアを主役にする気はないが、プーチンは世界の多極化を目指しています。

その具体的な戦略方向性は

1.アメリカを没落させ
2.ドル体制をさらに崩壊させルーブルを基軸通貨化し、
3.中ロ同盟の再強化を目指すため
4.上海協力機構の再強化を目指し
5.ブリックス諸国(ブラジル、インド、支那そしてロシア)との連携を深め、
6.ユーラシア経済同盟を作る

というものです。


北野さんを知らない人は、氏をオカルト的な「予想屋」扱いしがちです。
少しでも氏を知ると、そんな言葉は虚ろな陽炎になります。

「世界はきれい事でなんか動いてない」

北野さんは、このことを骨の髄から知る、数少ない日本人のひとりです。


<国際関係というのは、「ウソ八百」なんです。>

<そして、この本で書かれていることは、
「ウソの理由で戦争する」
「基軸通貨体制を守るために他国を攻める」
「石油利権を確保するために戦争する」
「他国で次々と革命を起こす」
「どちらが先に戦争したかを、情報戦でくつがえす」
「国際法を無視しても大国は罰せられない」
等々、われわれ日本人には、信じがたいことばかりです・・・>

国家はカネと欲のために外交し、戦争します。
いい悪いじゃなくそれが現実です。

キレイごとで国家関係や国際社会を語ると極めて危険な罠に落とされます。

しかしそういうことをキチンといえる識者って、いまもむかしもほとんどいないのです。

キレイごとで世界や国際社会を語る識者ばかりでうんざりします。

そんな輩は右も左もニセモノ。信用できない。
私はそう考えています。

日本語で、世界のホンネを語れる数少ない識者。
それが北野さんです。

それなのに、いやそれだからこそ、北野さんは心根の温かい愛国者です。

複雑怪奇な国際問題を、ここまで分かりやすく読者に説明・解説できるのはそのためです。

その方の言葉だから、聞く価値があります。



生北野幸伯を見る
http://okigunnji.com/url/9/
※無料です


エンリケ



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