--------
↓全文読めない等の場合はバックナンバーでご覧下さい↓
http://melma.com/backnumber_133212/
問い合わせID
U0l2P82uA0rxwqFaF1P2BGW05308a1b4
--------
□□■平河総合戦略研究所メルマガ■□□(2015年8月14日 第1527号 )
☆☆甦れ美しい日本☆☆
☆☆怒 り を も っ て 自 分 の 目 標 に 向 か っ て い る 人 間 は し つ こ く て 強 い。☆☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆☆ 偽 善 と 欺 瞞 を 憎 む 私 た ち は 書 き た い か ら 書 く の で す。☆☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆☆☆日 本 人 の、 日 本 人 に よ る、 日 本 人 の た め の 政 治 を 取 り 戻 せ!☆☆☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目次
◎佐藤守 「大東亜戦争の真実を求めて 517」
----------------------------------
◎佐藤守 「大東亜戦争の真実を求めて 517」
-----------------------------------
≪(承前)日本の対外関係を修正しようとして私がささやかな役割を果たしたこの数十年間を振り返り、日本が開国して間もない頃に外国の侵入勢力とぶつかった経緯は、現在の中国のそれと全く同じであることを私は認めざるを得ない。我が日本の無防備な海岸は外国の戦艦に砲撃された。不平等条約が日本に押しつけられた。治外法権の恥辱の烙印が我々に押された。我々は関税自主権を失った。我々が管轄している国土の中に、外国の租界が作られた。一般的に、外国人たちは我々に対して殿様顔に振る舞っていたのである。このような状況を打開するために、我々は如何なる方法をとったか。答えはただ二言、つまり自己検証である。我々は自分自身の欠点を認めた。我々は決して排外運動を煽り立てたりしなかった。中国の義和団事変に相当するようなものは、日本では何一つ起きなかった。外国人を大量虐殺するような試みはただの一度も企てられなかった≫
当時枢密顧問官で子爵でもあった石井菊次郎氏は、シナと我が国の国民性、というよりもすべての根本的な相違を鋭く指摘していた。「中国の“特異な”国民性」と石井氏は書いているが、中国史が示す2国間の大きな相違は、中華民族という特異性、つまり、「あらゆる非難を列強諸国に向けて、自分自身を何一つ責めようとしない」“無反省”さに集約される。これに対して我が国の国民性は、「自己検証」と「自己反省」であった。石井氏は続ける。
≪その反対に、我々は西洋文明の優越性を率直に全面的に認めた。喩えて言えば、我々は欧米という師匠の下で一つの国民として学校へ通い、平和の技術さらには戦争の技術さえをも学んだのである。中でも特筆すべきは、我々は新しい学校制度を発足させた。若者の心に排外的な敵意を植えつけるのではなく、彼らを戒めて欧米の輝かしい歴史を学ばせた。高等教育機関が設立された。法律は成文化され、司法制度は再編成された。全くの自己規律によって、我々は誘惑的な外国のアヘン商人の侵入を撃退した。国の隅々まで平和と秩序が行き渡り、外国人の生命と権利は完全に守られた。こうなってから初めて我々は列強諸国に向かって要求した。我々の成長ぶりを認識せよ、我々が対等な関係で文明諸国の仲間入りするのを認めよ、と。そして彼らはそれを認めたのである≫
この特筆すべき我が日本国民は何に起因するのか?端的に言えば、周囲を海に囲まれて育った海洋民族性にあるといえるのではないか?
それを助長したのは、徳川幕府による「鎖国」であったろう。未だに白人崇敬?外国製尊重精神?が見え隠れする立ち居振る舞いがそれを表しているように思うが、江戸末期から明治にかけて我が国に来訪した外人らの『日本探訪記』もそれを良く表しているように思う。石井氏も言う。
≪外国勢力の侵害を処理するにあたっての、日本と中国のやり方の鮮やかな対比は、「旅人の外套と北風」の古い寓話を思い起こさせる。北風が旅人の背中から外套を吹き飛ばそうとして烈しく吹きつければ、旅人はより一層必死になって外套にしがみつく。太陽が前から暖かい光で照らせば、旅人は自発的に外套を脱ぐ。中国は北風のやり方を選び、日本は太陽のやり方を選んだ。前者にとってその報いは、内部混乱と外国列強との断続的な抗争の期間がいたずらに長引いただけであった。後者にとっては、国内発展及びその結果、列強国家として国際的に認められたということが、その報酬であった≫
このことは支那の様に長大な国境線を持ち、万里の長城に代表される「外敵侵入対策」によく表れている。彼らは常に外敵と接するどころか包囲されているという無意識の恐怖感が支配していて、隙あらば滅ぼされるという危機感がそのような国民性を作り上げてきたのではないか?
例えば現在の中国が、突如わが国の尖閣列島を含んだ「防空識別圏」を設定し、「進入するいかなる航空機も事前に通報するよう」宣告した時、わが国メディアは大騒ぎしたが、スクランブルに明け暮れた体験を持つ私は思わず吹き出した。
如何にも国境を接して他国に囲まれている大陸国らしい、非常識発言だったからである。つまり、防空識別圏とは、第2次大戦後に我が国を占領した米国によって、主として洋上に引かれた防空上の仮想線に過ぎないからである。
案の定、海洋国家・米国はグアム島からB-52爆撃機を“それ”に侵入させたが、中国は全く対処できなかった。対処できなかった理由は、空域をカバーするレーダーサイトを持たなかったからであるがこれらの一連の、実に“軍事大国”らしくない“お粗末な出来事”が、大陸国家的発想、つまり国家戦略であることをもっと我が政府要人は理解してもよかった。それが出来なかったのは、戦後70年間の“不戦”憲法に毒された、軍事的発想欠如の我が政界メディア界の見識を示してもいた。
≪義和団事変以降、中国がめざましい発展をとげたことについては何人も否定できない。しかしながら中国の過去三七年間の歴史を見ていると、中国の特異な排外主義は形を変えて現れ続け、その結果周辺諸国とりわけ日本との友好関係を損なうに至ってしまった、という見解は正しいように思える。その特殊な排外主義は、中国が自分白身の国内に導入した共産主義の影響によって強められてきた。何故ならばその影響の背後にあるコミンテルンは、その思想と行動において明らかに排外的だからである≫
石井氏の分析は実に鋭いが、この様な指摘が殆ど当時の国際分析に役立っていなかったことの方が、私には不思議でならない。
今や第二の“支那事変”勃発前夜のような雰囲気が漂っている。改めて政治家やメディア関係者には、隣国の性格と、彼らが常套手段にしている“暴力主義行為”に対して警戒心を呼覚ましてほしいと思うのだが…。(元空将)
マガ解除や登録メルマガの検索はこちら!
┗ http://melma.com/contents/taikai/?
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
--------
メルマガ解除やバックナンバーは↓
http://melma.com/backnumber_133212/
問い合わせID
b0P2P8LuA0QxGqPaK1K2cGR05308a1b4
※解除が上手くいかない場合、上記問い合わせIDをコピーしてお問い合わせください。
--------
↓全文読めない等の場合はバックナンバーでご覧下さい↓
http://melma.com/backnumber_133212/
問い合わせID
U0l2P82uA0rxwqFaF1P2BGW05308a1b4
--------
□□■平河総合戦略研究所メルマガ■□□(2015年8月14日 第1527号 )
☆☆甦れ美しい日本☆☆
☆☆怒 り を も っ て 自 分 の 目 標 に 向 か っ て い る 人 間 は し つ こ く て 強 い。☆☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆☆ 偽 善 と 欺 瞞 を 憎 む 私 た ち は 書 き た い か ら 書 く の で す。☆☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆☆☆日 本 人 の、 日 本 人 に よ る、 日 本 人 の た め の 政 治 を 取 り 戻 せ!☆☆☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目次
◎佐藤守 「大東亜戦争の真実を求めて 517」
----------------------------------
◎佐藤守 「大東亜戦争の真実を求めて 517」
-----------------------------------
≪(承前)日本の対外関係を修正しようとして私がささやかな役割を果たしたこの数十年間を振り返り、日本が開国して間もない頃に外国の侵入勢力とぶつかった経緯は、現在の中国のそれと全く同じであることを私は認めざるを得ない。我が日本の無防備な海岸は外国の戦艦に砲撃された。不平等条約が日本に押しつけられた。治外法権の恥辱の烙印が我々に押された。我々は関税自主権を失った。我々が管轄している国土の中に、外国の租界が作られた。一般的に、外国人たちは我々に対して殿様顔に振る舞っていたのである。このような状況を打開するために、我々は如何なる方法をとったか。答えはただ二言、つまり自己検証である。我々は自分自身の欠点を認めた。我々は決して排外運動を煽り立てたりしなかった。中国の義和団事変に相当するようなものは、日本では何一つ起きなかった。外国人を大量虐殺するような試みはただの一度も企てられなかった≫
当時枢密顧問官で子爵でもあった石井菊次郎氏は、シナと我が国の国民性、というよりもすべての根本的な相違を鋭く指摘していた。「中国の“特異な”国民性」と石井氏は書いているが、中国史が示す2国間の大きな相違は、中華民族という特異性、つまり、「あらゆる非難を列強諸国に向けて、自分自身を何一つ責めようとしない」“無反省”さに集約される。これに対して我が国の国民性は、「自己検証」と「自己反省」であった。石井氏は続ける。
≪その反対に、我々は西洋文明の優越性を率直に全面的に認めた。喩えて言えば、我々は欧米という師匠の下で一つの国民として学校へ通い、平和の技術さらには戦争の技術さえをも学んだのである。中でも特筆すべきは、我々は新しい学校制度を発足させた。若者の心に排外的な敵意を植えつけるのではなく、彼らを戒めて欧米の輝かしい歴史を学ばせた。高等教育機関が設立された。法律は成文化され、司法制度は再編成された。全くの自己規律によって、我々は誘惑的な外国のアヘン商人の侵入を撃退した。国の隅々まで平和と秩序が行き渡り、外国人の生命と権利は完全に守られた。こうなってから初めて我々は列強諸国に向かって要求した。我々の成長ぶりを認識せよ、我々が対等な関係で文明諸国の仲間入りするのを認めよ、と。そして彼らはそれを認めたのである≫
この特筆すべき我が日本国民は何に起因するのか?端的に言えば、周囲を海に囲まれて育った海洋民族性にあるといえるのではないか?
それを助長したのは、徳川幕府による「鎖国」であったろう。未だに白人崇敬?外国製尊重精神?が見え隠れする立ち居振る舞いがそれを表しているように思うが、江戸末期から明治にかけて我が国に来訪した外人らの『日本探訪記』もそれを良く表しているように思う。石井氏も言う。
≪外国勢力の侵害を処理するにあたっての、日本と中国のやり方の鮮やかな対比は、「旅人の外套と北風」の古い寓話を思い起こさせる。北風が旅人の背中から外套を吹き飛ばそうとして烈しく吹きつければ、旅人はより一層必死になって外套にしがみつく。太陽が前から暖かい光で照らせば、旅人は自発的に外套を脱ぐ。中国は北風のやり方を選び、日本は太陽のやり方を選んだ。前者にとってその報いは、内部混乱と外国列強との断続的な抗争の期間がいたずらに長引いただけであった。後者にとっては、国内発展及びその結果、列強国家として国際的に認められたということが、その報酬であった≫
このことは支那の様に長大な国境線を持ち、万里の長城に代表される「外敵侵入対策」によく表れている。彼らは常に外敵と接するどころか包囲されているという無意識の恐怖感が支配していて、隙あらば滅ぼされるという危機感がそのような国民性を作り上げてきたのではないか?
例えば現在の中国が、突如わが国の尖閣列島を含んだ「防空識別圏」を設定し、「進入するいかなる航空機も事前に通報するよう」宣告した時、わが国メディアは大騒ぎしたが、スクランブルに明け暮れた体験を持つ私は思わず吹き出した。
如何にも国境を接して他国に囲まれている大陸国らしい、非常識発言だったからである。つまり、防空識別圏とは、第2次大戦後に我が国を占領した米国によって、主として洋上に引かれた防空上の仮想線に過ぎないからである。
案の定、海洋国家・米国はグアム島からB-52爆撃機を“それ”に侵入させたが、中国は全く対処できなかった。対処できなかった理由は、空域をカバーするレーダーサイトを持たなかったからであるがこれらの一連の、実に“軍事大国”らしくない“お粗末な出来事”が、大陸国家的発想、つまり国家戦略であることをもっと我が政府要人は理解してもよかった。それが出来なかったのは、戦後70年間の“不戦”憲法に毒された、軍事的発想欠如の我が政界メディア界の見識を示してもいた。
≪義和団事変以降、中国がめざましい発展をとげたことについては何人も否定できない。しかしながら中国の過去三七年間の歴史を見ていると、中国の特異な排外主義は形を変えて現れ続け、その結果周辺諸国とりわけ日本との友好関係を損なうに至ってしまった、という見解は正しいように思える。その特殊な排外主義は、中国が自分白身の国内に導入した共産主義の影響によって強められてきた。何故ならばその影響の背後にあるコミンテルンは、その思想と行動において明らかに排外的だからである≫
石井氏の分析は実に鋭いが、この様な指摘が殆ど当時の国際分析に役立っていなかったことの方が、私には不思議でならない。
今や第二の“支那事変”勃発前夜のような雰囲気が漂っている。改めて政治家やメディア関係者には、隣国の性格と、彼らが常套手段にしている“暴力主義行為”に対して警戒心を呼覚ましてほしいと思うのだが…。(元空将)
マガ解除や登録メルマガの検索はこちら!
┗ http://melma.com/contents/taikai/?
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
--------
メルマガ解除やバックナンバーは↓
http://melma.com/backnumber_133212/
問い合わせID
b0P2P8LuA0QxGqPaK1K2cGR05308a1b4
※解除が上手くいかない場合、上記問い合わせIDをコピーしてお問い合わせください。
--------