【RPE】★日本が世界に示せる「世界観」とは?

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       ロシア政治経済ジャーナル No.1191


                         2015/4/23


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今日は、日本が世界に示せる「世界観」についてです。



★日本が世界に示せる「世界観」とは?



全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!


北野です。





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これを読むと、普通の人でも世界情勢を分析できるようになり、

世界の未来が、自動的に予測できるようになってしまいます。

時流を読む必要のある、経営者、起業家、ビジネスマンは必読。

もちろん普通の人でも、未来が読めたらいろいろおいしいことがあるでしょう。

いますぐご一読ください。



●日本人の知らない「クレムリン・メソッド」

~ 世界を動かす11の 原理 (集英社インターナショナル)

北野 幸伯

(詳細は→ http://hec.su/hHN )




読者の「さわちゃん」さんから、こんなメールをいただきました。



<  北野 様

  いつも「日本は必ず勝つ!」と信じて、メルマガを拝読しています。

  先日、ふと思いついたのですが、勝った後どうするのでしょう・・・

  勝った後、どのように世界に貢献していくのか、どのような世界を作っていくのか。

  こういうことを、あらかじめきちんと考えておかないと、勝ったその瞬間に、勝利は指の間から零れ落ちてしまうのではないでしょうか?

  こうした将来の設計図を作っておかないと、味方を集めることもできないのではないでしょうか?

  北野様は、どのようにお考えですか?ご教示頂ければ幸いです。>



とても興味深い質問ですね。


正直に書きますが、今の私には「設計図は無理だ」と思いました。


思考が、「どうすれば中国に勝てるかな?」「どうすればアメリカから自立できるかな?」

の段階でとまっている。


現時点で、その先まで深く考えられていない状態です。



でも・・・。




▼「設計図」は大事




「勝った後どうするの?」


これ、考えておくことはホントに大事です。


幕末、日本では「倒幕運動」が盛んでした。


中心になったのは、薩摩藩と長州藩、そして土佐藩。


しかし、薩長土の誰も、「倒幕後、どういう政体をつくろうか?」
を真剣に考えていなかった。


唯一、そこまで考えていたのが、坂本龍馬です。


彼は、「倒幕後、どういう政治をするの?」について、「船中八策」で明らかにしています。


その内容は?

1. 大政奉還 
2. 上下両院の設置による議会政治
3. 有能な人材の政治への登用 
4. 不平等条約の改定
5. 憲法制定
6. 海軍力の増強
7. 御親兵の設置
8. 金銀の交換レートの変更


このように龍馬は、倒幕後の日本について、


「すべての人が平等で、身分差別のない、

立憲君主制、議会民主制 にしよう」


と考えていたことがわかる。


船中八策は、五箇条のご誓文にとりいれられ、日本が後に驚異的発展をはたす大きな要因になりました。


龍馬は、イギリスのグラバーさん、勝海舟さん、横井小楠さんなどから情報を入れ、「船中八策」を作ったのでしょう。


いずれにしても、「未来設計図」がしっかりしていたので明治の改革は、混乱少なく進んでいったのです。


とはいえ、既に書いたように、今の私には細かい「未来設計図」は無理です。


しかし。




▼「世界観」が大事




今回は、設計図で一番大事な「世界観」について書きます。



(「自立のための設計図」はすでにあります。

本文一番下、バックナンバーを参考にしてください。)



これは、再臨の諸葛孔明・奥山真司先生のいうところの、

「戦略の階層」最上階にあたります。


参考までに「戦略の階層」とは?


上から、


1、世界観
2、政策
3、大戦略
4、軍事戦略
5、作戦
6、戦術
7、技術


上にいくほど抽象度が高くなり、下にいくほど具体的になっていく。



(ホントに役立つ「戦略の階層」を知りたい方は、こちらをご一読ください。↓

●世界を変えたいなら一度"武器"を捨ててしまおう
奥山真司
http://tinyurl.c…

[続きはコチラから]
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