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 平成27年4月18日発行 vol.300
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 斎藤吉久の「誤解だらけの天皇・皇室」
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 電子書籍新刊のお知らせ
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 電子書籍で新刊を発行しました。

 タイトルは『検証「女性宮家」論議──「1.5代」天皇論に取り憑かれた側近たちの謀叛』です。

 もうあれから2年が経ちました。

 それにしても、おかしな議論をしたものです。

 議論の発端は、読売新聞の「スクープ」でした。羽毛田宮内庁長官が野田首相に面会し、女性皇族が皇籍離脱し、皇族の規模が縮小するので、皇室の御活動の維持に支障を来すことから、「女性宮家」創設を要請したというのです。

 ところが不思議なことに、長官はこの報道を「強く否定」しているのでした。

 いったい、いつ、誰が、何のために言い出したのか、まったく不明なまま、あれよあれよという間に、有識者ヒアリングなるものが開かれました。

 政府関係者は皇位継承問題とは別だと繰り返し、念を押しましたが、有識者たちの意見発表は多くが皇位継承問題に終始し、議論はますます混乱していきました。

 それもそのはず、そうなるべき必然性があったのです。

 125代の長きにわたって続いてきた皇室の歴史と伝統を、まったく別な制度に変えようとする、いわば謀叛の陰謀が、官僚たちによって練られてきたのでした。

 けれども官僚たちばかりを責められません。

 今年は「戦後70年」ですが、その背後には日本の戦後をめぐる奥深い問題が横たわっていたのです。

 新刊は当メルマガの記事をもとにし、その後、得られた新たな知見と考察を加え、大幅に加筆修正し、編集し直しました。

 目次は以下の通りです。


まえがきにかえて──宮中祭祀にも「女性宮家」にも言及しない前侍従長インタビュー

第一章 いつ、だれが、何のために言い出したのか?
 第1節 羽毛田長官は野田首相に「要請」したか?──不思議な読売新聞の「スクープ」
 第2節 妄想が書かせた「AERA」の創設論──「陛下の意思」をかたる思惑はどこに?
 第3節 ねじ曲げられた前侍従長の「私見」──岩井克己朝日新聞記者の「内親王家」創設論
 第4節 最初の提案者であることを否定する研究者──所功教授の雑誌論考を手がかりに
 第5節 「女性宮家」創設の本当の提案理由──政府関係者はきちんと説明すべきだ

第二章 有識者ヒアリングおよび「論点整理」を読む
 第1節 「女性宮家」と表現しないヒアリング──皇籍離脱後も「御活動」は可能なのに
 第2節 「祈りの存在」の伝統とは何か?──知的探究がうかがえない櫻井よしこさんの反対論
 第3節 「1.5代」象徴天皇制度下の創設論──戦後行政史を追究しない百地章日大教授の反対論
 第4節 なぜレーヴェンシュタインを引用するのか──市村眞一京大名誉教授の賛成論
 第5節 何のための歴史論か──「女性宮家」創設論のパイオニア・所功京産大名誉教授の賛成論
 第6節 もっと聞きたい、園部参与との丁々発止──提唱者を標的にしない八木秀次高崎経済大教授の反対論
 第7節 支離滅裂な「論点整理」──変更された制度改革の目的意識

第四章 伝統を拒絶する官僚たちの暴走
 第1節 なぜ有識者に意見を求めるのか?──依命通牒の「破棄」
 第2節 御公務をなぜ「分担」しなければならないのか?──典範改正、制度改革は必要か?
 第3節 ご負担軽減のネックは官僚社会!?──庁内人事異動者、赴任大使、叙勲の拝謁が減らない
 第4節 改革の本質は官僚たちの延命策?──絶対に消えない「女性宮家」創設論の火種

第四章 百地章日大教授の拙文批判に答える
 第1節 指摘は図星だった
 第2節 依命通牒の「廃棄」をご存じない?
 第3節 百地先生にとって「国家神道」とは何だったのか?
 第4節 オウンゴールに気づかない百地先生の「大嘗祭」論
 第5節 両論併記にとどまる百地先生の「大嘗祭」論
 第6節 コンクラーベで思い出した白柳枢機卿の信仰
 第7節 憲法理論は法廷闘争の方便か

補章 4段階で進む「女性宮家」創設への道──女帝容認と一体だった
 第1節 〈前史〉敗戦から平成の御代替わりまで
 第2節 〈第1期〉「皇統の危機」を背景に非公式検討開始
 第3節 〈第2期〉非公式検討から公式検討へ
 第4節 〈第3期〉羽毛田長官の典範改正工作
 第5節 〈第4期〉渡邉前侍従長の積極攻勢も実らず

あとがきにかえて──政府の「皇室制度」改革に幕を引いた天皇誕生日会見


 ページ数349ページ。iBooks Storeから800円でお求めのうえ、iBooksでお読みください。iBooksはAppleのサイトで、iTunesのApp Storeから無料でダウンロードできます。



◇ 筆者のプロフィール ◇

 斎藤吉久(さいとう・よしひさ) 昭和31(1956)年、福島県生まれ。弘前大学、学習院大学を卒業後、総合情報誌編集記者などを経て、現在はフリー。テーマは、天皇・皇室、宗教、歴史、食文化など。発表記事などはFacebookの「ノート」で読める。著書に『天皇の祈りはなぜ簡略化されたか』(並木書房)、共著『日本人なら学んでおきたい靖国問題』(青林堂)など。


━━━━━━━━━━━━《《《著書紹介》》》━━━━━━━━━━━━━
『天皇の祈りはなぜ簡略化されたか─宮中祭祀の危機─』 斎藤吉久著
定価(1700円+税)

天皇ご在位20年、ふたたび宮中祭祀の破壊が始まった!政教分離の名のもとに側近らが祭祀を破壊してきた知られざる歴史を検証しながら、たったお一人で祭祀を守ろうとされた昭和天皇と今上陛下のご心情に迫る。http://www.namiki-shobo.co.jp/
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