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やはりあった!WGIP

 大東亜戦争に負けた後、わが国は約7年間GHQ(連合国軍総司令部)に軍事占領されました。その間国家としての主権は奪われ、自分で自分のことを何一つ決めることはできませんでした。表面的には日本政府が存在していたわけですが、実は矢継ぎ早に下されるGHQの命令を「日本政府の名前で執行していた」に過ぎませんでした。しかし、国民にはその事実は知らされませんでした。戦争に負けても戦前と同じように皇室は存在し、政府も存在していたので国民は何となく「占領統治は比較的、穏当で公平なものだった」という印象を持ちました。

 昭和27年(1952年)、サンフランシスコ講和条約が発効して日本は主権を回復します。その直後の国会で法改正を行ない、「東京裁判」という戦勝国による不当な復讐劇によって処刑された、いわゆる「戦犯」は犯罪人ではないとみなして遺族に年金を支給し、戦犯として刑期をつとめていた人々の即時釈放を全会一致で採択しています。敗戦国民となっても日本人は当時、まだ正気を保っていた証拠です。しかし、戦前の日本人としての教育を受けた人たちが社会の第一線を退き、戦争の記憶が風化する1980年代後半頃から日本人は正気を失ってゆきました。中国や韓国の悪意に満ちた内政干渉に逆うこともできず、政治家や官僚が反論もできずに唯々諾々と従うようになりました。自国の歴史を侮辱されても反論できない日本人の精神の根底には「日本は悪い国だった」「日本は間違った戦争をした」「アジアの国々に迷惑をかけた」という強烈な思い込みがあります。その思い込みは実はGHQによって刷り込まれたものだったのではないでしょうか?

 GHQが出していた指令の中にWGIP(War Guilt Informathion Program)、つまり 「戦争についての罪悪感を日本人に植え付けるための宣伝計画」があった、ということは以前から指摘されていました。文芸評論家の江藤淳は『閉ざされた言語空間』(文藝春秋・1989年)の中でWGIPの存在を指摘していますが、実際にその文書が公開されることはありませんでした。あまりにも膨大な文書の中に埋もれていたのです。それを大学教授でもなく歴史家でもない、一人の工学部出身の自称「実験屋」が発見しました。素晴らしい快挙です!


 「新しい歴史教科書をつくる会」会員の関野通夫さんは大学卒業後、大手自動車メーカーに就職なさいました。その自動車メーカーには「三現主義」という考え方があったそうです。 三現=現場、現実、現物を尊重する、という考え方だそうです。関野さんが国会図書館に通い詰めてこれまで知られていなかったGHQの内部文書を発掘なさったのも現物を尊重する、という発想によるものだそうです。

関野さんの執念にも似た努力のお陰でこれ まで幻だったWGIPの存在が白日の下にさらされることになりました。しかも薄くて読みやすいブックレットで値段もたった500円!  是非、お知り合いや周囲の人たちに配って多くの人に読んでもらいたい一冊です

 なお花時計でも占領下、GHQは日本人に何をしていたか、をまとめてあります。こちらも是非ご覧下さいね~

「占領下の日本人改造計画」↓

http://www.hanadokei2010.com/faq_detail.php?faq_category_no=22

「GHQによる検閲と焚書」↓


http://www.hanadokei2010.com/faq_detail.php?faq_category_no=105