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 『三島由紀夫の総合研究』(三島由紀夫研究会 メルマガ会報)
    平成27年(2015)4月8日(水曜日) 
          通巻第875号  
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美輪明宏の「黒蜥蜴」を観ました
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 友人が誕生日祝いにお嬢様から贈られた美輪明宏主演の新国立劇場「黒蜥蜴」に私を招待して下さいました。
 映画の「黒蜥蜴」は、京マチ子、大木実。か美輪明宏、木村功。両方見ておりますが、大木実の男の色気のある明智小五郎に軍配を上げた私。新国立劇場での「黒蜥蜴」は、劇場に入るなり絢爛豪華な花、花、平野啓一郎さんのも。美輪さんは、この「黒蜥蜴」が最後になるだろうと言っているので関係者はこぞってお贈りなすったのか?

 映画で見ているので舞台を物足りなく思ったんものか、あるいは、昨晩の寝不足?居眠りが出てしまいました。友人は、最後のどんでん返しは判っていたのに涙が溢れて、と。
美輪さんに三島さんが降臨しておられた。とも帰りしな買い求めたパンフレットに私が思い描いた三島さん像が書かれていましたのでご紹介します。

 「私達のことを“恋愛関係”と書いたメディアもありましたが、とんでもない話です。(中略)「僕のことをそんなに買いかぶってくれてありがとう」と。それで真面目に居住まいを正して、きちんと頭を下げられたんです。なんて謙虚な方なんだと思いましたね。三島さんは、本当に謙虚で礼儀正しい方で、さきほどもちょっとお話しましたけれど、待ち合わせをしても、必ずあの方のほうが先にいらしている。待つよりも待っているほうがいいという人で、儒教ではありませんけれど、礼儀を重んじ、君に忠、親に孝というような方。
戦前「日本少年」とか「少年倶楽部」という少年雑誌がありましたけど、ああいったものに出てくるような少年――大人になる寸前に少年が見せるような純粋さと正義感を持っていて、清廉潔白な少年のような方だった。おそらく、それが彼の美学だったんです。
よく、三島さんのことを右翼だとか、政治的に語ろうとする人がいますが、違うんです。あの方は、少年的な純真さ、美学をずっと守り続けて、それを貫こうとしていたんです。あの方が、皇室に抱いていた感情と言うものもそういうものですし、「盾の会」にしても、あれは軍隊でも何でもない。日本精神の純真さを守りたいということで、つくったものだったんです」。
 
 美輪さんは、こう結んでいます。
 「私は尊敬する人には恋愛感情を抱きません。尊敬できる人はあくまでも敬愛している人。恋愛関係になる人は年齢や容姿、容貌、そんなのはいっさい関係ない。何か気の毒でかわいそうな陰がある人を好きになるのです。三島さんは天才でした。劣等感などは本来持つ必要はないのです。だから恋愛対象外でした。
 ただ三島さんは純粋で、とてもチャーミングな方でした。私の前ではまったく無防備で、それだけ安心されていたのだと思います。無二の親友でした」と。

 はてさて、三島研究会に集う方々は美輪さんの三島由紀夫像に賛同するや、否や?
   (深井貴子)
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 連続して公開講座が続きます
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 4月24日高井三郎氏を講師に迎えて国防講座を開催します
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 いま国家にとってインテリジェンス(情報)の重要性が論議されています。元陸上自衛隊幹部学校教官の高井三郎氏(たかいみつお、退役一等陸佐)を迎えて国防講座を開催しますのでご参加ください。
    記
1)日時   平成27年4月24日(金)18時半より(18時開場)
2)場所   ホテルサンルート高田馬場(JR、東西線、西武線「高田馬場」下車)
       会場が異なりますので、ご注意下さい
3)講師   高井三郎(たかいみつお、元陸自幹部学校教官、退役一等陸佐)
4)演題   戦後軍事情報史と情報機関(仮題)
5)会費   一般2千円(当会会員1千円)
終了後講師を囲んで懇親会を予定しています。(会費お一人3千円)

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 5月公開講座の講師に西村幸祐氏が決定
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5月の公開講座は西村幸祐氏(評論家)にお願いすることとなりました。要領は下記の通りです。
       記
1)日時  平成27年5月29日(金)18時半~ (18時開場)
2)場所  アルカディア市ヶ谷(私学会館)
3)講師  西村幸祐氏(評論家)
4)演題  戦後70年と三島死後45年―ダーザイン〈現存在〉としての三島由紀夫
西村幸祐氏の新著
『21世紀の「脱亜論」―中国・韓国との訣別』(祥伝社新書)
http://www.amazon.co.jp/dp/4396113986/
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9月の公開講座も新保祐司氏に決まりました!
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都留文科大学副学長・教授の新保祐司氏(文芸評論家)に下記の通り講演を行って頂くことになりました。ご期待ください。
  記
1)日時: 平成27年9月18日(金)18時半~(18時開場)
2)開場: アルカディア市ヶ谷(私学会館)
3)講師: 新保祐司氏(文芸評論家、都留文科大学副学長・教授)
4)演題: 神武東征と交声曲「海道東征」の復活
追記 すでに新保祐司氏は国民歌「海ゆかば」の作曲者である信時潔の評伝を書かれていますが、信時潔が昭和15年に紀元2600年を奉祝するために作曲したオラトリオ(交声曲)「海道東征」は傑作の評判も高いのです。ところが戦後は顧みられることがなく、ようやく故黛敏郎先生が再評価を行い、そしてこれまでに2度ほど完全演奏が行われたことがありますが、今秋11月には新保氏のご協力で大阪で復活演奏が行われる運びとなりました。正に神話と現代音楽が一体となったこの傑作とそれを生み出した信時潔についてCD演奏も含めて熱く語って頂きます。

十月の公開講座も決まりました
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田中英道先生(東北大学名誉教授)の公開講座が下記の通りきまりました。
          記
1)日時  10月21日(水)18:30~(18:00開場)
2)会場  アルカディア市ヶ谷(私学会館)
3)講師  田中英道(東北大学名誉教授)
4)演題  三島由紀夫と「美」
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