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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成27年(2015)1月22日(木曜日)
通巻第4449号
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習近平の「反腐敗キャンペーン」、次の標的は李源潮(団派ナンバーツー)か
息子が京都に豪邸を所有(英領バージン諸島のダミー企業で登録)
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胡耀邦の右腕だった令計画(中央弁事処前主任)の失脚にひきつづき、習近平は「腐敗撲滅」を掲げて、団派の実力ナンバーツーの李源潮(国家副主席)を狙った。
しかし、この追求を最後まで貫徹するとなると、習は「団派」(共産主義青年団)を正面の敵とすることになり、権力闘争の過程ではかなりリスキーである。
李源潮の息子は李海進という。
復旦大学(上海の名門大学)を卒業後、早々と夫妻で米国にわたり、ハーバード大学でまなび、エール大学でMBAを取得した。
上海へいったん帰国後、外資系銀行からスイス企業のノバルティス(世界40ヶ国、従業員9万人の大企業)の幹部に抜擢され、またも米国へ移住した。
2010年前後、幹部の子息等が海外で就職したりするのは腐敗の象徴として、留学先からの一斉帰国運動がおこり、習近平も、一人娘の習明澤を留学中だったハーバードから帰国させた。
李源潮も米国から息子夫婦を帰国させた。
方正集団(北京大学スピンオフの企業)役員の李友が、収賄で京都の豪邸を所有しているという醜聞が暴かれ、この一連の取り調べの過程で、李源潮の息子が、京都に「潤心庵」という企業が所有する豪邸が登記されていることが判明した。
令計画も京都の豪邸所有が騒がれた。
李海進と親族名義での登記はされておらず、英領バージン諸島に登記されたダミー企業名義で登録があるという。
これらの本当の所有者は令計画の弟である令完成と李友の娘、そして李源潮の息子の三人ではないかという疑惑が急浮上した(『博訊新聞網』、2015年1月21日)
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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)南モンゴルをめぐる「チャンネル桜」の番組です。よろしければご覧になってみて下さい
https://www.youtube.com/watch?v=KYJLicF6ipE&feature=youtube_gdata
(三浦生)
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(読者の声2)「国債問題」で時間無制限一本勝負の公開討論会を提案します。
消費者物価指数2%アップを目論む政府。黒田バズーカで好スタートをしたが、21日の黒田日銀総裁の会見では珍しく弱気発言。目標達成はずれ込むことも示唆。安倍政権はなぜ表面的な手段ばかりに拘るのか? 賃上げ要請・金融緩和等。
1600兆円(?)あるといわれる民間人が持っている金は、一生懸命政府が鐘や太鼓で囃し立てても思うように動かない。
なぜか? 答えは簡単。
先行きに対する不安心理。それをもたらしている、大きな要素の一つが「国債問題」である。学者・専門家・評論家もまっぷたつに分かれる。財務省系の御用学者グループと正当派グループに分類できる。
小生は後者が正論とおもっているが。
たとえばTVの特番で時間無制限一本勝負をやったらどうか。
NHKを含めて、民間TV局の通常の特番と称する番組でも、いつも最後は、「それでは時間がきましたので、次の機会にまた、、、」で終わり、「結論“が見えない消化不良のまま一般人は」先行きの不安“を持ったまま終わる。
1600兆円あっても、財布のひもはなかなかゆるまない。その不安がなくなれば、小手先的な政策よりも効果が大きい筈だ。
2%の目標なんか簡単に達成できると思われるがいかがでしょうか。消費者(国民)の深層心理(?)を重視したやり方が肝心である。
(木内信胤信徒の一人)
(宮崎正弘のコメント)日本の国債が暴落するという虚説を流している人が多いですね。わが国債は90%が日本の金融機関と個人が所有しており、外国のファンドが買うのは通貨投機とダブりのスペキュレーションでしょう。
しかも日本国債は全ては円建てです。
そのうえ日本は世界一の対外債権国であり、米国債のように外国人が所有しているという対外債務はありません。三段論法的にいえば、したがって暴落はあり得ない。
金利で暴落するというウォール街の主張は、日本が対外債権国であるという根幹の事実を軽視しています。
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(読者の声3)貴誌の告示によりますと、先生は明日からインドへ取材で行かれる由ですが、ちょうどその旅行中にオバマ大統領の訪印とかさなりますね。デリーはテロを警戒しての厳重な警備態勢のことです。
日本企業の関係者に聞きますと、はやくも交通規制が大変だとか、旅行の無事を祈ります。
(愛読者X)
(宮崎正弘のコメント)デリーで乗り換え、先にアーメダバードへ。それからムンバイの西、プネへ飛びます。いずれも日本企業の工業団地があります。
五日目あたりにデリーの西にある日本企業のメッカ=グルガオンに戻り、そこで三泊の予定ですので、オバマ大統領の旅程とは重複しないと思います。
交通渋滞は新興国ならどこでもそうですから。
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(読者の声4)明日から2月1日までインドご出張。10日近く貴メルマガが読めなくなると思うと寂しく感じる一読者です。
小生、1974年7月の真夏の中近東諸国を出張した折、接続便の関係でニューデリに2泊したことがあります。
デリーの市内の街頭で街頭歯医者までいるのには驚きました。当時インドの首相が誰だか失念しましたが、食糧不足のため、アメリカとソ連を天秤にかけるような外交交渉をしていた記憶あり。素朴な疑問として、自国の民の食糧も賄えない国が本当の独立国か?の印象が今でも残っております。
北朝鮮なんかも同様ととらえたい。また、街中をタクシーで回ってみたが、立派な建物はほとんどが英国統治の植民地時代のもの。独立後に建てた建物らしい建物があったのか記憶にない位です。
さらに、一社訪ねた会社での風景、電卓が余程貴重品の時代(インドでは)らしく、おもむろに金庫から電卓を取り出し計算。社員一人に一台などほど遠い仕事環境。事務処理能力・効率を考えると途上国と先進国の格差は当分開く一方ではないかと感じたのでした。
また空港から街中に走るタクシーからみた、産児制限を表すイラスト(文盲率が高かった時代だから?)が印象的。先般に貴紙で若年層の比率が高いので将来性の好条件・環境の一つとありましたが、その点に絞れば、賛成。インドの平均寿命が64歳位くらいらしいが、日本はラフにとらえ、男80、女90歳の時代。医療制度の発達がもたらす現象の差か。
ご帰国後の最新インド情報・報告を楽しみにしております。
(KS生)
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(読者の声5)「イスラムテロと移民問題」について。
中東イスラム国集団が日本人捕虜2名について莫大な身代金を日本政府に要求している。しかしこれは対応できないだろう。というのは何をしても将来の展望がないからだ。
他のテロ団も注目している。実際1977年の赤軍のハイジャック事件では福田首相が赤軍に降服した。するとこの頃から横田めぐみさんたちの北朝鮮による日本人拉致が始まった。
日本政府に自国民を守る意志がないと見られたのだ。福田首相は「人命は尊い」と云ったが、本音は自分の保身だけだった。
イスラエルは人質戦術には基本的に対応しない。非情なようだが、経験上他に手段がないからだ。
捕まった日本人2人は、危険な中東に自ら入り込んだ。政府の公務ではない。
私利私欲だ。リスクは負わなければならないだろう。外務省職員はイラクのテロで殉職している。日本人は戦後知らされていないが、戦前沢山の日本人が大陸で虐殺されてきた。
1921年の尼港事件では700人、1937年の通州では300人、1945年のソ連の満洲侵略で実に24万人が殺されている。ソ連の抑留では7万人だ。今回の事件で戦後日本の安全神話は終わったのではないか。
日本国憲法など何の役にも立っていない。日本が人道援助をすると日本国民が殺されるのだ。
イスラム国の戦闘員をみると欧州移民の第二世代が多いという。
これは第一世代が先進国に豊かで安全な社会を狙って移民として入り込むが、第二世代は二流国民扱いされることに耐えられず、自分が一流になれる国際運動に関心を持つのではないか。だからイスラム国への参加の動機は思想ではなく心理だろう。だとしたら移民政策がイスラムテロの温床になっている。
日本人は異民族の日本への帰化を恩恵のように誤解しているが、社会に不安な要素を抱え込むことになる。ある朝鮮系日本人は「国籍は替えても民族は替えられない」と語っていた。
彼等にとって日本国籍は帽子のようなものなのだ。米国は移民国家だがそれでも内部では民族紛争を起こしている。民族の同化は出来ない。
結局、世界は民族国家を基準とする自然な世界に戻るのではないか。だから移民は人間のアイデンティティを奪い社会を不安定化させるので良くない。
欧州の移民も原国籍を回復させると第二世代も誇りを取りもどすのではないか。
(東海子)
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