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 『三島由紀夫の総合研究』(三島由紀夫研究会 メルマガ会報)
    平成26年(2014)12月23日(火曜日) 
          通巻第850号  
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 今年一年を振り返って
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                     代表幹事  玉川 博己
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 今年もあと残り僅かとなりましたが皆様には如何お過ごしでしょうか。
今年、三島由紀夫研究会は2月から毎月の公開講座、会員例会、シンポジウムそして圧倒的大成功を収めた11月25日の「憂国忌」にいたるまで、休むことなく連続的に活動を実施してまいりました。
またこの間皆様の格別のご支援とご協力を頂いたこと厚く御礼申し上げます。
お陰様で会員、賛助会員も順調に増えてきており当研究会も一層の拡大基調にあります。とくに三島事件から45年になろうとしているときに三島事件を知らない、あるいは三島事件以降に生まれた若い会員が増えてきていることはまことに心強いことであります。

 今年は年末に総選挙があり、与党の勝利におわりました。
当会としては政治的事柄についてはとくにコメントをしない立場でありますが、とりわけ我々が関心を持つ憲法改正の問題や真の独立日本の国防体制確立の問題について今後政治がどのように動いてゆくのか注視してまいりたいと存じます。また我々の基本的立場が三島先生も言われた日本とその核心である国体の護持と皇室を中心とした民族的発展にあることは言うまでもなく、思想文化運動としての当研究会の活動の意義と役割はこれまた重大であると考えます。

 さて来年は三島先生と森田烈士の蹶起から45年の年であるとともに大東亜戦争の終結から丁度70年の年に当ります。さらに当研究会の元事務局長であり、平成17年12月に郷里新潟で自刃を遂げた三浦重周の没後10周年でもあります。これについては来年春に我々の同志でもある作家山平重樹氏による『決死勤皇・生涯志士~三浦重周伝』が刊行されることになっております(並木書房より出版)。
我々は大東亜戦争、三島・森田烈士の蹶起そして三浦重周の死は日本の歴史を貫く大きな一つの流れの中に位置していると考えます。

 最近の一見隆盛を極める保守・民族派論壇の内容を見ますと、そこには思想的混乱があるように思われます。
確かに近年の中国・韓国の反日行動の激化により当然のことながら中国・韓国に対する反発や日本の歴史的立場の正統性回復を訴える論調が目立つのでありますが、一方で保守・民族派を名乗りながらも左翼陣営に対する妙な阿諛迎合や日和見的言動があることは看過できないものがあります。

憲法9条改正に反対とか皇統護持に対する曖昧な態度を発言する自称「新右翼」もあるのには驚かされます。原発やTPP、集団的自衛権などの問題、あるいは対ロシア、対北朝鮮外交は政策論として大いに議論されるべきでしょうが、本質論と時務論を混同し、根本と枝葉を過る論説には注意が必要です。

また我々は品位なき排外主義や外国人蔑視の道も決してとりません。
かつて故三浦重周は「国体の本義」と京都学派の「世界史の哲学」の積極的再評価を行いましたが、それは国体の中に普遍的な価値があることを確認するとともにその価値が決してこの日本国内に留まるものではなく、皇道は世界に宣布されるべきものであるという確信に基づくものでした。この三浦国体論の輝きは今でも失せておりません。当研究会は三島由紀夫先生の「文化防衛論」を支柱とし、これを継承発展させることによって日本における国家革新の思想文化運動の前衛を目指したいと思っております。

 どうか来年も皆様の絶大なご支援とご協力をお願いしたいと存じます。最後に皆様とご家族様がよいお年を迎えられますよう、そして皆様のご自愛ご健勝を心より祈念申し上げます。

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 お知らせ
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新年最初の公開講座(第256回)
   2月27日に岡山典弘氏が講演「三島由紀夫外伝」
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 新年最初の公開講座が下記の通り開催されます。ご期待ください。
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日時   平成27年2月27日(金)午後6時開場、6時半開演
場所   アルカディア市ヶ谷(私学会館)会議室
講師   岡山典弘氏(作家、文芸評論家)
演題  「三島由紀夫外伝」
会費   一般2千円、会員1千円
主催   三島由紀夫研究会

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♪編集後記
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■今年もあと僅かとなりました。皆様には如何お過ごしでしょうか。11月25日に行われた今年の「憂国忌」はあいにくの天候で参加人数が心配されましたが、結局会場一杯の四百名もの方々が会場を埋めて大盛会のうちに終了することができました。
今年のテーマであった「吉田松陰と三島由紀夫」はまた現下の日本にとって大変示唆を含むテーマであったと存じます。この憂国忌の内容は来春3月発行予定の「三島由紀夫の総合研究」誌で詳しくお伝えします。
■11月30日(日)多磨霊園の平岡家墓地前において「墓前奉告祭」を斎行しました。約二十数名の参加者を得て行われ、終了後は霊園近くの休憩所で直会が行われました。参加者は三島先生の墓前に今後とも憂国忌の運動を続けてゆくことを誓いました。

■12月13日(土)都内において三浦重周烈士を追悼する「早雪忌」が故人と親しかった友人たちにより行われました。集まった約30名の同志たちは故人の遺徳を偲び、来年の「憂国忌」の大成功を誓いました。

■12月23日は天長の佳節です。都内では皇居での一般参賀や天長節奉祝式典も行われます。会員の皆様におかれては各自それぞれの立場で奉祝されることを望みます。(H.T.生)
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  三島由紀夫研究会   yukokuki@mishima.xii.jp
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(C)三島由紀夫研究会 2014  ◎転送自由
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