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■第1254話 韓国は「史経分離路線」にかじを切る(前編)

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以前から「日本は外交が下手だ」と言われていました。

 しかし、現在の中国、韓国が相手の外交戦では、その汚名を返上しつつあります。

 その原動力は、日本、日本人への謂れのない侮辱への怒りです。

9月19日から『アジア大会2014韓国仁川』が始まりました。

 例によって、媚韓のテレビ局が視聴率欲しさで、宣伝しています。

 あっさりと無視しましょう。

 2018(平成30)年、平昌で『第23回オリンピック冬季競技大会』を開催する予定です。

 日本に支援を「強要」してきても、黙殺しましょう。


 今回は以下のメールマガジンに掲載された内容の転載です。

  メイル・マガジン「頂門の一針」3431号 2014(平成26)年9月19日(金)

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韓国は「史経分離路線」にかじを切る
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杉浦 正章

 孤立懸念で対日融和を優先

 韓国外交が対日融和に大きくかじを切りだした。

 その基調は「歴史認識」はさておいて、「経済文化交流重視」という流れだ。

 端的に言えば「史経分離路線」である。

 突然“軟化”し始めた原因はどこにあるかと言えば、一にかかって大統領・朴槿恵が日中、日朝関係の進展で極東での孤立をひしひしと感じ、米国の圧力もあって渋渋ながら方向転換せざるを得ないと気付いたことにある。

 主たる事情は日本側にはない。


 これが意味するところのものは、我慢比べに首相・安倍晋三が勝ちつつあるということだ。


 かねてから政府高官は「韓国は捨てておけばいい」と漏らしていた。

 「捨てておいても向こうから音を上げてくる」ということである。


 案の定韓国は“折れて”きた。

 それも日中関係改善を追い越しそうなスピードなのである。

 今思えば顕著なターニングポイントは8月の光復節における朴槿恵の発言だ。


 2015年が国交50周年になることをとらえて「来年を両国民が新しい未来に向う出発の年としたい」と表明したのだ。

 朴槿恵自身は基本的な立場は変えていない。


 依然慰安婦問題について「被害者らに謝罪し、名誉を回復出来るよう日本の指導者は勇気ある決断をして欲しい」と述べている。

 しかし、みっともない“言いつけ外交”で、各国首脳に同調を求めることはこのところ控えている。


 韓国政府全体の動きをボディーランゲージ的に捉えれば、ここに来て修復への流れが一挙に出てきたのだ。


 まず外相・尹炳世(ユン・ビョンセ)が変わった。

 「変わっていない」と言いながら変わった。

 尹は14日「韓国はもともと歴史問題と他の分野を結びつけていない。経済、文化、国民の交流は積極的に支援したい」と発言したのだ。


 誰が見ても結びつけていたと思うが、ここに来て「史経分離」を唱え始めたのだ。

 こうした基本路線の上に、外務当局の接触も活発化する流れとなった。


(後編へ続く)


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■ 歴史好きの素人が語る歴史(第1254話)(2014年09月22日号)

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