◆ 致知出版社の「人間力メルマガ」-----2014年7月18日 ◆
東京都江戸川区の書店「読書のすすめ」。
店長を務める清水克衛さんは「本をすすめる本屋をやろう」と周囲の猛反対を押し切って、1994年に「読書のすすめ」を開業。
本との出会い、人との出会い、出来事の出会いを大切にされ、来店されるお客様からは「本のソムリエ」として親しまれています。
その清水店長が、いま最も惚れ込んでいるのが、幻の名著『新釈古事記伝』です。
本書全7巻を1か月余りで、なんと200セット以上も販売していただきました。
『新釈古事記伝』を初めて手にされた時の感動をこんなふうに綴ってくださっています。
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「まったくすごい本が出たもんだと感心するしだいです。
著者の阿部國治氏は明治30年生まれで、東京帝大法学部を主席で卒業されたあとずっと教師をされていました。
この方が戦前にこの「新釈古事記伝」を出版されていたのですが、敗戦とともに長い間絶版になっていたそうです。
それを門下生であった栗山要氏が編纂し、この本が現代に復刻されたのです。
「新釈」とありますが、阿部先生の解説は読んでいてなぜか涙が出ましたし、古事記は原始日本人の叡智と祈りの結晶なんだなーと、私清水も心底感動いたしました」
(6月3日 清水店長のブログより)
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清水店長は、その後もご自身のブログで『新釈古事記伝』の魅力をさまざまな角度から伝えてくださり、6月10日には「いかり」をテーマに次のような文章を綴っておられます。
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●正しい<いかり>
『いかり』について申し上げます。
『いかり』には、ふつう憤怒という字が当ててありますが、これはもともと当て字であって、『いかり』ということの本来の意味から言うならば稜威という字を当てるのがよいのでありましょう。
『いかり』は“い”が活動し出すということで、この場合の“い”は、
みいつ(御稜威)、
いのち(命)、
いのり(祈)、
いぶき(生息)、
いきる(生活)、
いわう(祝)、
いつく(齋)、
などの言葉に通ずる“い”であります。
したがって『いかり』とは、まごころ(本心)が躍動することであります。
このように考えてみますと、『いかり』は他人に対してだけ発するものではなくて、むしろ、先ず自己に対して発して、それから、他人に及んでいくものであります。
以上 『新釈古事記伝』第4集「受け日」より
この後、天照大御神が弟の須佐之男命を叱るシーンへと物語りは進んでいくのですが、『いかり』というのは、私たちは完全に勘違いしていることに気づきます。
ほんとにこの本にはハッとさせられるところばっかりです。
なにか読んでいるだけで自分が賢くなっていくような勘違いをしてしまいそうです。(笑)
(6月10日 清水店長のブログより)
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『新釈古事記伝』は、3000セット限定で特別販売中ですが、4月末の刊行以来、大変大きなな反響をいただいており、いよいよ残りわずかとなりました。
ご購入を検討されている方は、ぜひお早めのお求めをおすすめいたします。
『新釈古事記伝』とは一体どんな本なのか??
気になった方は、特設サイトへアクセスしてみてください。
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