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■第1222話 「適応問題兵」2割…朴政権に衝撃(2/3)
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今回は以下のメールマガジンに掲載された内容の転載です。
メイル・マガジン「頂門の一針」3350号 2014(平成26)年6月29日(日)
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(前回から続く)
●“影武者”で報道陣撹乱、住民ら置き去り
軍の不手際も次々明るみに出た。
負傷者らに気を取られ、兵長を取り逃がしただけでなく、最高レベルの非常態勢「珍島(チンド)犬1」を発令したのは、逃走から約2時間後。
連携すべき警察にも伝えず、警察はテレビニュースで事態を知ったという。
翌22日午後に約10キロ離れた林の中で兵長を発見。
銃撃戦となり、将校1人が負傷したが、他の兵士らが見捨てて退避したとの目撃証言もあった。
捜索部隊の一部には小銃だけを持たせ、実弾を支給しなかったともいわれる。
付近の住民らを小学校に避難させたのは、事件発生から1日たった22日夕になってから。
23日朝には、兵長を包囲していたところから遠く離れた場所で、部隊員同士の誤射でさらに1人が負傷した。
兵長を確保後にも“不祥事”は起きた。
兵長を病院に搬送する際、全身を毛布にくるんだ代役を仕立て、この代役を報道陣が待ち構える病院正面から搬送しているすきにひそかに兵長を運び入れた。
国防省は「病院側から要請された」と主張。
病院が否定すると、搬送業者から頼まれたと説明を変えたが、業者からも要請がなかったことが分かり、メディアの怒りの火に油を注いだ。
●昨秋まで特別管理対象、高校時代からいじめ
事件後、最も問題視されたのは、兵長が昨年11月まで軍生活に適応できず、事件や自殺を起こす恐れがある「関心兵士」のうち、特別管理対象となるA級の判定を受けていたことだ。
A級は前線には配置されない。
11月の検査でやや改善したとして、重点管理対象のB級とみなされ、前線に投入されていた。
家族ら関係者がメディアに語ったところによると、兵長は小さいころからインターネットに没頭し、内向的な性格もあって高校時代にも対人関係をうまく築けず、いじめに苦しんで中退。
高校卒業程度認定試験を受け、大学に進学したが、ほとんど出席しなかったという。
兵役から休暇で帰省したときも「やせこけ、部隊員との関係がうまくいかなかったようだ」と家族は語った。
部隊員からも「仲間外れにされていた」「後輩から認めてもらえなかった」といった証言が出た。
3カ月後には除隊を控えていたにもかかわらず、乱射事件に走った背景には、相当の鬱屈(うっくつ)した感情があったとみられる。
国防相を兼務する金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長は25日、国会国防委員会で、事件について「軍隊内に集団いじめが存在することを示すものだ」と述べた。
(次回へ続く)
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■ 歴史好きの素人が語る歴史(第1222号)(2014年07月09日号)
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