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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成26(2014)年5月21日(水曜日)
     通巻第4240号 
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 江沢民の孫も香港で大蓄財に奔走中だが
  王洋(副首相)の娘夫妻も香港でファンドを経営、習近平一族を追う
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 香港のすっぱ抜き週刊誌『壱』(1224号、14年四月上旬刊)は「紅色権貴横行中環江沢民孫超級基金曝光」という特集を組んで、『権力貴族(特権階級)』が香港へ一族を次々と送り込んで金儲けに精を出している様を報じた(この場合の『中環』とは香港のセントラル地区=金融街を意味する)。

 彼らが経営するのは投資銀行(証券、投資信託)、基金公司(投資ファンド)を設立し、巨額をあつめてファンドを運営している。わけても注目されるのは江沢民(元国家主席)の孫、江志成と現職政治局員第九位の王洋(副首相)の娘、王渓沙と女婿の張辛亮らの『活躍』ぶりである。

 江沢民の長男、江綿恒の長男でハーバード大学に学んだ江志成が江沢民の初孫である。かれは香港のハッチソン・ワンポア(和記)本社ビルのなかに「博裕投資公司」を設立し、中国最大企業『アリババ』の香港上場に深く関与しているという。
アリババはNY上場を目指して米国で工作を続けており、おそらく史上最大のカネを集めそうだと噂が絶えない。

 江沢民はまだ生きており、20日には上海を訪問したプーチン(ロシア大統領)と会談したことが報じられた。
 上海は江沢民派の牙城、上海のど真ん中に江沢民の豪邸がある。

 江志成のクリスチャン・ネームは「アービン(Alvin)」、ハーバード大学卒業後のしばらくマッハッタンの豪邸に暮らしていたが、2009年に香港に現れ、高盛集団投資部門のアナリストに着いた。が数ヶ月で離職し、私募債ファンドを設立した。

当該オフィスはハッチソン・ワンポア本社ビルにおよそ千坪。会社登記はケイマン島にしている。ハッチソン・ワンポアというのは香港最大財閥、李嘉誠の本拠のひとつである。李嘉誠はそもそも江沢民と親しかった。

 そして博裕公司は第一期募集を行い、たちまちのうちに10億米ドルのファンドをかき集める。米国証券取引委員会への報告では、同ファンド出資者の90%以上は非米国人の金持ちが出資しているという。
 第弐期は15億ドルを目標としており、シンガポールの国富ファンド「テマサク」の規模を目指すというから鼻息が荒い。

そして同ファンドが最初に目をつけた投資先は北京と上海空港に拠点をおく免税ショップの「日上免税行」、もともと江沢民系といわれる利権企業である。
この会社の創設者は米国籍の江世乾という。{?}。そうだ。江沢民の父親は江世俊であり、叔父は江世侯だった。縁戚関係の人物と考えられる。
 日上免税行は年商50億香港ドル(邦貨換算で750億円)。免税店としては、世界十五位。

 また同ファンドは英領バージン諸島に登録されたBVIという会社を買収した。すでに江沢民の孫はアリババの5・6%の株式を保有し、もし上場となれば、濡れ手の泡の利ざやが転がり込む。予測される収益は50億米ドル(5000億円)だが、まさにインサイダー取引の典型で、日本なら、かのリクルート事件前夜に酷似していないか。

 競争の激しい空港免税店の利権をおさえ、アリババと株式取引などで、短時日の裡にこれほどの巨利をあげるのは江沢民一族の特権利用、暴利をむさぼる特権階級の横暴でしかあるまい。


 ▲「太子党」は保守派も改革派も混戦、呉越同舟の乱雑乱立

 さて香港金融街で、もう一つの話題の主は王洋(副首相)の娘、王渓沙と女婿の張辛亮夫妻である。
 夫婦は香港の高級住宅地の豪邸に住み、最近、投資ファンド経営に乗り出した。張は外資系投資銀行、スイス銀行、ジョージ・ソロスのファンドなどを渡り歩き、数ヶ月前に香港で私募債ファンドを設立した。

張は、かの張愛坪・元将軍(国防部長)の息子、現職政治局ナンバー9で副首相の王洋より、古参幹部で格上である。いわば「太子党夫妻」だ。
 この夫婦は香港の高級住宅地にいくつかの豪邸を購入していて、私募債の募集を近く始めるというので、斯界が注目している。

 まだある。
太子党の面々はなぜか中国国内には住まないで香港居住組が多いのも、国際都市、金融センターの特典に重ねて特権階級の利権をもっと大規模にむさぼることができるからだろう。
 
朱容基元首相の息子、朱雲来はファーストボストン銀行幹部を経て、現在は中金公司総裁、娘の朱燕来は中国銀行香港の副総裁である。
 呉邦国(元全人代委員長)の女婿、憑紹東はメリル証券中国投資銀行主席から、現在は中広核産業投資基金総経理(社長)。
 
栗戦書(現職中央弁公庁主任)の娘、栗潜心は香港建設銀行国際資産管理理事。
 陳雲(革命元勲、トウ小平のライバルだった)の息子、陳小欣はシティバンク幹部から現在は私募債ファンド、同娘の陳暁丹はファンド香港の職員。
 李長春(前政治局常務委員)の娘、李彫は中国銀行国際執行相殺。
 李瑞環の長男、李振智はメリル投資社長からスイス系銀行社長。同次男の李振福は、これまた私募債ファンドを経営。李瑞環は反・江沢民派の領袖としてしられ、共産主義青年団(団派)に近いと言われたのだが。。

 現職政治局常務委員の劉雲山の息子、劉楽飛は中信産業基金会長とつとめていた。
 こうなると改革派も保守派も、乱立混戦模様である。

(註 「王洋」の「王」はさんずい、朱容基の「容」には「金」編)
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■ 共同通信の歪曲報道に関して(その3)
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ヘンリー・ストークス著『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』に対する共同通信の歪曲報道への反論―その3

共同通信社の歪曲報道に関して、一般財団法人「日本報道検証機構」が、ストークス氏に単独インタビューを行いそのショートバージョンをYouTubeで5月17日に公開しました。
http://youtu.be/HSkj18t__zE
公共的な「日本報道検証機構」のインタビューですので、非常に価値の高いものです。
共同通信の歪曲、虚偽報道は明確となってきました。これでも謝罪がないということですと法的な措置も必要かもしれません。YouTubeの英文字幕とその日本語字幕を以下、ご紹介します。
 (5月20日 「史実を世界に発信する会」事務局長 茂木弘道)


日本語字幕(不自然な部分は微修正)
「南京大虐殺」否定説の真相
ベストセラーの著者 ヘンリー・ストークス氏に聞く(ショートバージョン)日本報道検証機構 2014年5月14日収録

 記者:共同通信の報道によれば、1937年の南京大虐殺について書かれたあなたの知らない文章が最新のベストセラーとなったあなたの著書「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」にあったとされています(東京新聞2014年5月9日付 夕刊2面 共同通信配信)
 その文章とは次のようなものです。
「歴史的事実として、日本軍によるいわゆる「南京大虐殺」はなかった。それは中華民国政府が捏造したプロパガンダだった」。共同通信は、日本人翻訳者の藤田裕行氏があなたに無断で加筆したと報じました。

ストークス:それで私は、本当に怒ったんです。

記者:1つ目の質問です。この文章は、あなたの意見を、正確に反映したものでしょうか?
Does this statement accurately reflect Your opinion or not?
この文章は、あなたの意見を、正確に反映したものでしょうか?

ストークス:大虐殺とは人間に対して予告なしに行われる恐ろしい殺戮です。また、とても血生臭く目撃者の記憶に残るものです。しかしながら・・・日本軍による1937年の行為の描写を見たり、街中での衝突の説明を聞いたりする限り、それは大虐殺というレベルに達していません。ですから私は、日本軍によるいわゆる南京大虐殺はなかったと言ったのです。
 こうした強い調子の文章をここ東京にいる私の同僚や友人たちは残念がるかもしれません。しかし私の知る限り、実は大虐殺はなかったのです。私が調べて文献によると、市内のあちこちで散発的な暴力行為はありました。南京大虐殺という概念はもっと探究される必要があります。それは間違いなく中華民国政府によるプロパガンダです。これが最初の質問の答えです。ここはしっかり強調しておきます。このテーマについて誰にも嘘つきと呼ばれたくありません。ご存知の通り私の存在をかけて誓います。私は完全に南京事件を否定しているわけではありません。
ただこの本に(ここにある資料に)大虐殺という言葉を入れなくてとても良かったと思います (藤田訳)

記者:2つ目の質問です
Kyodo said that you had not been aware of this statement before Kyodo’s interview
共同通信は、あなたは取材前にこの文章を知らなかったと報じています.

ストークス:それはまったくナンセンスです。わたしはすべてを把握しています。藤田氏とのここでの何度かの大ざっぱなやり取りはすべて特にこの話題についてのものです。ですから共同通信の取材前にこの文章を把握してなかったなどと言われること自体ばかげています。
The Japan Times 2014年5月8日付(共同通信配信、傍線部はストークス氏による)

記者:Do you think Kyodo News was inaccurate and do you want to correct the news?
共同通信の報道は不正確だと思いますか?報道について訂正を求めますか?

ストークス:他人の仕事への訂正要求は気が進みません。同じ会社の人は別として。ただ共同通信の報道から感じるのは不正確というよりはむしろ・・・彼らは真実の詳細に無頓着だったのです。無頓着だった。彼らは、真実が何かには全く目を向けず、私や藤田氏をやっつけたがってばかりいました。とても私たちを引き離したがっていました。彼らはとても攻撃的でした。なぜかは分かりません
 
 この件で受けたインタビューのうち。今回が一番よかったです。あなたが励ましてくれましたし、大切な友人の藤田氏は、とても我慢強くて口を挟まず、何も言わないでいてくれました。ありがとう、藤田さん(ありがとうございました)

一般社団法人 日本報道検証機構
英語字幕
Kyodo News report said that you did not (know) some statements about 1937 “Nanjing Massacre” which included in your latest best-seller book “Eikokujin Kisha Ga Mita
Rengokoku SenshoShikan no Kyomou”. The statement said as a historical fact the so-called “Nanjing Massacre” by Japanese troops had never occurred and it was a propaganda created by KMT Kuomintang government. Kyodo News reported that a Japanese translator Hiroyuki Fujita added the lines Without your consultation. 
Yeah. That’s really makes me angry…
So, the first question is that: Does this statement accurately  reflect Your opinion or not?
 A massacre is a fearful destruction of human beings without any warning, and it’s very bloody and extremely memorable to the people who //