◆致知出版社の「人間力メルマガ」-----2014年5月9日 ◆


┌───────今週の一冊───────────────────┐


 ◆ 戦後日本の解体は『菊と刀』から始まった。


『日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと』

高橋史朗(著) 定価・1,800円(税抜)


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本年1月の刊行以来、続々と版を重ね、大きな話題を呼んでいる高橋史朗氏の新刊

『日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと』。

産経新聞書評欄や、『正論』の著者インタビューなど、多くのメディアでも取り上げられ、反響は全国へどんどん広がっています。


占領文書250万ページを読破して明らかになった事実から、私たち日本人は占領下で何を奪われ、これから先、何を取り戻していけばよいのか——。

本書の中から、驚くべき真実の一部を皆様にお届けします。


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  ●独自の解説が付けられた中国版『菊と刀』●

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中国の『菊と刀』ブームの他国に見られない特徴は、原著にある謝辞、用語解説や索引は無視され、原著にはない写真や挿絵、図解が勝手に挿入されていることです。

いわば中国編集版の『菊と刀』が作られているのです。


そして、新たに加えられた説明の中では、中国文明の影響を論じてきた従来の日本文化論に加えて、それとはまったく異なる翻訳者の世代のアメリカ経由の日本文化論が展開されています。

それが、読者世代の大学生に少なからぬ影響を与えているのです。


その一部を紹介してみましょう。


二〇〇七年に南海出版社から刊行された
『菊と刀──民族性と文化の角度から戦後日本が速やかに台頭した真の原因を明らかにする』
(全カラー挿絵本)には、


「日本の戦争起因説 撮影日本 二十世紀四〇年代」


という見出しを付けて、原著にはない戦争中の武器工場の写真(本書P25)が掲載され、次のように解説しています。



「これは戦時中のある武器工場である。婦女達もこの戦争に加わった。
 彼女達は機関銃の弾を検査している。

 彼女らは、自分達は世界の等級秩序のために戦うと考えている。

 なぜなら、日本は上から下への等級制をうち立てることのできる唯一の国家だからである」



これと同じ写真が昨年五月に出版された葉寧楊訳『図解 君の知らない日本文化の美』(華威文化)にも掲載されていますが、そこには異なる説明文が付いています。


「男女問わず、日本人は全員天皇に忠を尽くさなければならない。

 男が忠を尽くす方法は軍隊に入って、積極的に日本の海外勢力を広げること。

 女が忠を尽くす方法は本職をきちんとやり、生産に努めること。写真は第二次世界大戦中ある武器工廠で働いている女性作業員が弾を製造しているところ」


女性が武器工場で働いているという写真の説明は似ていますが、そこに加えられる解釈がずいぶん違うことがわかります。

これはつまり、翻訳者たちが共通に使用している写真集があり、それに翻訳者の解釈が勝手に追加されているのではないかと推察されます。


翻訳者の解釈が勝手に追加されているのは写真だけではありません。


たとえば、二〇〇九年に出版された葉寧楊訳
『図解 菊と刀 解読日本人』(瀋陽出版社)には、原著にはない日本の女子高生の写真(本書P26)が掲載され、次のような説明文が付けられています。


「『精神力は物質力に勝つ』という考えはもう日本人生活のすべてに浸透している。

 これは女性の冬の服の広告宣伝ポスターである。
 我々は彼女たちが身に着けるものがこんなに少ないこと(このように薄着していること)に驚いている。

 それは日本人は小さい時から耐寒訓練を受けているからである。

 だからこそ、冬の街でさえも短いスカートと半ズボンを穿いている子供をよく見かける」

耐寒訓練が女子高生の薄着の原因という分析は的外れもいいところですが、この他にもコスプレ姿の若い女性の姿が複数掲載されていて、「自重」が求められた日本女性が大きく変化している点に注目し、それを強調しています。

これらは原著の『菊と刀』とはまったくの関係ない翻訳者の分析です。



※本書には、その他にも、以下のような興味深い項目が掲載されています。



 ・占領文書250万ページを読破して明らかになった驚愕の新事実

 ・「教育勅語」が廃止された理由、日教組誕生秘話……

 ・ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムの全貌

 ・日本のマスコミはなぜ反日世論を形成するのか

 ・歪曲した日本文化論を世界に広げる『菊と刀』の正体を暴く

 ・占領下の6年8か月でアメリカが日本に行ってきたこと


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   反響が続々と寄せられています!

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●これまで断片的には知られていたことも含め、膨大な情報が体系的にまとめられており、日本国民全員が知るべきことと思います。

 ──東京大学名誉教授・月尾嘉男氏より


      *      *


●本書はおもに教育に重点を置かれて書かれていますが、内容は多岐にわたります。
 朝日新聞がなぜあのような論調なのか、日教組の成り立ちなど、如何なる操作によって国内に反日的思想が蔓延していったのかが克明に記されています。

 占領軍が我々に課した
「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」による洗脳から日本人は脱しなければならない。
 戦後日本の問題は
「すべて占領軍の目を気にした怯えのような自虐史観から生まれている」
 と高橋史朗氏は説きます。

『日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと』は
 日本人が誇りを取り戻し、世界に向かって情報を発信するための、志の高い書物であり、多くの人々に読んで頂けたらと思います。

 ──アマゾン殿堂入りレビュアーより



      *      *


●敗戦後、GHQが占領期に行った自虐史観教育、公職追放、東京裁判などの日本国洗脳政策は70年経った現在でも脈々と続いています。
 親中・親韓・親北朝鮮派の左翼勢力の対局が日本派ではなく、親米派(米国追従派)という不思議。

 日本人は、今こそこの本を読み戦後GHQ史観からの脱却を図るべきだと思う。
 一人でも多くの方に読んでいただきたい。
 そして、一人でも多く日本派日本人になってほしいと思います。

 ──アマゾンレビューより
 

      *      *


●戦後レジームからの真の脱却とは、こうした精神的なものを指すのではないか。
 ようやく東京裁判の呪縛から日本人全体が解き放たれようとしているように思えてなりません。

 ──私立高校教師より





◆ 戦後日本の解体は『菊と刀』から始まった。
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     『日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと』

高橋史朗(著) 定価・1,800円(税抜)


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